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田向宏行
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ユーロ高のトライが続き下値堅い、
雇用統計だがドル売りの流れが重要

2020年12月04日(金)15:15公開 (2020年12月04日(金)15:15更新)
持田有紀子

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 昨日もユーロ高をトライする一日であった。アジア時間ですでにユーロドルは1.21台に乗せて、一度も大台を割り込んでこない。むろん押し目買いのビッドも強いわけで、ユーロドルでユーロ回できないならばユーロ円でもユーロポンドでもいいといったユーロ全面高の様相も強まってきていた。

 欧州序盤では高値追いから始まったが、1.2140までつけていったんは休止。その後のディップがどこまでなのかに注意が払われたが、やはり1.21台は割ることはなかった。

 前日と同じようにニューヨーク勢もユーロ買いに励んでスタートするだろうと思ったので、私はユーロドルを1.2126でロングにしてみた。損切りラインは割り込まなかった1.2100でよいとして、あとは利食いなのだが、これは相場を見ていて逐次、判断していくことにした。高値をつけたりしたら、その高値から5ポイントをメドにトレイルしてストップ的に利食い売りすることにした。

 ニューヨーク序盤でユーロドルは再び上がって1.2160あたりまで上昇。そこがトップとなってしまい、私も1.2153で売り手じまいすることとなった。ユーロ円やユーロポンドはやや利食い売りに押された格好となった。

 ユーロ買いに夢中になっていたが、ドル円はスピードが遅いながらも、一方的に下がった感じだ。103円台に入ってきても、あまりドル売りの達成感がない。

 今晩は雇用統計だ。就業者数は50万人くらいの増加が見込まれているが、これは大味な予想なので、結果が10万人単位で上下しても対してマーケットに影響を与えないだろう。それよりも今週になって強まったドル売りの流れについていくことを真剣に考えたほうがよさそうだ。


日本時間 15時00分


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