【今週の為替相場の注目材料スケジュールと焦点(ユーロドル及びドル円が中心)】
■12月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(1/4~)に、主要国の金融政策の発表はないが、米国の議事録の公表を予定
▼クリスマス休暇明け(28日は依然として複数の国が休場、米国は28日が連休明け)
▼12月の月末要因(月末・四半期末・年末)
▼12月31日(木)は、日本の金融市場が休場となる他、複数の国の金融市場が休場か短縮取引(米国は債券市場のみ短縮取引で他は通常通り)
▼1月1日(金)は、ニューイヤーズデーで世界のほぼ全ての国が休場
▼クリスマス休暇&年末・年始で市場参加者が少ない時期
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
▼米国の追加経済対策(思惑高まる)
▼米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼英国のEU離脱問題(合意へ、12月31日がEU離脱移行期間終了日)
▼米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み)
▼欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
▼日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み)
▼人民元
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■表の見方■
・米国以外の要人発言や注目材料は重要な物のみピックアップ
・注目材料のうち、特に注目度の高いものを赤色、その次を太字で表記。
・金融政策関連のものはイベントの欄へ桃色で表記。
経済指標&注目材料&イベント | |||
12/28 (月) |
・ニュージーランド、オーストラリア、ドイツ、フランス、スイス、英国、カナダが休場(クリスマスホリデーやボクシングデーの振り替え) | イベント など |
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日)BOJ主な意見公表(12月17日・18日開催分) | 米国以外 | ||
米)ダラス連銀製造業活動指数 米)2年債入札 米)5年債入札 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
米国 | ||
12/29 (火) |
- | イベント など |
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- | 米国以外 | ||
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 米)7年債入札 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
米国 | ||
12/30 (水) |
・五十日(30日) | イベント など |
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- | 米国以外 | ||
米)卸売在庫【速報値】 米)シカゴ購買部協会景気指数 米)中古住宅販売保留 米)週間原油在庫 |
米国 | ||
12/31 (木) |
・月末・四半期末・年末(12月月末での最後の営業日) ・日本が祝日で休場 ・ドイツ、スイスは休場、ニュージーランド、オーストリア、香港、シンガポール、英国は短縮取引 ・米国は債券市場のみ短縮取引(株式市場や商品市場は通常通り) ・英EU離脱移行期間終了日 |
イベント など |
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中)製造業PMI 中)非製造業PMI |
米国以外 | ||
米)新規失業保険申請件数 米)週間天然ガス貯蔵量 |
米国 | ||
1/1 (金) |
・ニューイヤーズデーでほぼ全ての国が休場 | イベント など |
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- | 米国以外 | ||
米)注目度の高い経済指標の発表はない | 米国 |
■主要国の金融政策発表■
11月3日■オーストラリア
11月5日■英国、米国
11月11日■ニュージーランド
11月19日■トルコ、南アフリカ
12月1日▼オーストラリア
12月9日▼カナダ
12月10日▼ユーロ
12月16日▼米国
12月17日▼スイス、英国
12月18日▼日本
12月24日▼トルコ
1月20日◎カナダ
1月21日◎日本、ユーロ、トルコ
1月27日◎英国
2月2日◆オーストラリア
2月4日◆英国
2月18日◆トルコ
2月24日◆ニュージーランド
■主要国の休場日■
11月3日■日本
11月11日■カナダ、米国
11月23日■日本
11月26日■米国
12月16日▼南アフリカ
12月24日▼クリスマスイブで多くの国で休場か短縮取引(米国の金融市場は短縮取引
12月25日▼クリスマスで日本以外のほぼ全ての国が休場
12月28日▼ニュージーランド、オーストラリア、英国、カナダ
12月31日▼日本
1月1日◎ほぼ全ての国が休場(ニューイヤーズデイ)
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