本日の為替相場の焦点は、『クリスマス休暇明け(28日は複数の国が休場、米国は連休明け)での影響』と『金融市場のリスク許容度』、そして『米ドルの方向性』にあり。
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12月28日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ニュージーランド、オーストラリア、ドイツ、フランス、スイス、英国、カナダが休場(クリスマスホリデーやボクシングデーの振り替え) | ||||||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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+1.4% | +4.0% | ||||||||||
-2.1% | -3.0% | |||||||||||||
日)BOJ主な意見公表(12月17日・18日開催分) |
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- | - | |||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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- | +361億 | ||||||||||
24:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 |
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+10.2 | +12.0 | ||||||||||
27:00 | 米)2年債入札 |
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580億ドル | |||||||||||
米)5年債入札 |
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590億ドル | ||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)2年債入札
・27時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(12月17日・18日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ニュージーランド、オーストラリア、ドイツ、フランス、スイス、英国、カナダが休場(クリスマスホリデーやボクシングデーの振り替え)
・今週(12/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・来週(1/4~)に、主要国の金融政策の発表はないが、欧州、米国の議事録の公表を予定
・クリスマス休暇明け(28日は依然として複数の国が休場、米国は28日が連休明け)
・12月の月末要因(月末・四半期末・年末)
・12月31日(木)は、日本の金融市場が休場となる他、複数の国の金融市場が休場か短縮取引(米国は債券市場のみ短縮取引で他は通常通り)
・1月1日(金)は、ニューイヤーズデーで世界のほぼ全ての国が休場
・クリスマス休暇&年末・年始で市場参加者が少ない時期
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
・米国の追加経済対策(思惑高まる)
・米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題(合意へ、12月31日がEU離脱移行期間終了日)
・米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み)
・欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
・日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、ニュージーランド、オーストラリア、ドイツ、フランス、スイス、英国、カナダが休場(クリスマスホリデーやボクシングデーの振り替え)となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、2年債の入札と5年債の入札が予定されている。
先週の為替相場は、週明けに突如米ドル買いの流れが加速した後にイッテコイとなったが、そこから再度米ドル買いの流れが優勢となった。ドル円は一時103円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.21半ばまで下落したが、その後はクリスマス休暇入りで、方向感のなく不安定に推移した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、クリスマス休暇明け(28日は依然として複数の国が休場、米国は28日が連休明け)での影響と金融市場のリスク許容度、米ドルの方向性が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向、米国の金融政策、米国の追加経済対策、英国のEU離脱問題、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・27時00分:米)2年債入札
・27時00分:米)5年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→クリスマス&年末・年始のため、様子見
■12月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(1/4~)に、主要国の金融政策の発表はないが、米国の議事録の公表を予定
▼クリスマス休暇明け(28日は依然として複数の国が休場、米国は28日が連休明け)
▼12月の月末要因(月末・四半期末・年末)
▼12月31日(木)は、日本の金融市場が休場となる他、複数の国の金融市場が休場か短縮取引(米国は債券市場のみ短縮取引で他は通常通り)
▼1月1日(金)は、ニューイヤーズデーで世界のほぼ全ての国が休場
▼クリスマス休暇&年末・年始で市場参加者が少ない時期
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
▼米国の追加経済対策(思惑高まる)
▼米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼英国のEU離脱問題(合意へ、12月31日がEU離脱移行期間終了日)
▼米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み)
▼欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
▼日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み)
▼人民元
クリスマス及び年末年始のため、様子見
クリスマス及び年末年始のため、様子見
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