東京市場及ロンドン市場休場。『ISM非製造業景況指数』と『NY株式市場の動向』に注目！

週明け月曜日。
先週末は雇用統計が発表され、大きくドル買いになっている。

本日は東京市場とロンドン市場が休場。
世界3大市場のうち、2つも休場のため動意に乏しい可能性が高い。

本日の焦点は、『ISM非製造業景況指数』と『NY株式市場の動向』にあり。

今週は比較的注目材料は少ない。
先週加速したドル買いが継続するかどうかに焦点が当たるだろう。
市場のセンチメントの改善傾向は継続されており、株高及びドル買いが続いている。NYダウが13000ドル台を維持できるかどうか、市場の注目度は高い。

ISM非製造業景況指数は今週注目すべき3大米国指標のうちの1つ。今週の為替相場の方向性を示す良いリトマス試験紙になりそうだ。

明日は東京市場が引き続き休場。その他の市場は通常通りとなる。

★[[[本日の注目材料]]]
→米国以外
・ロンドン市場休場
→米国
・ISM非製造業景況指数


★[[[今週の為替相場の焦点]]]
・市場のセンチメントの改善傾向の継続
・ドル買い地合いの継続
・ECB政策金利発表後のトリシェ総裁の発言
・今後の米国の金融政策に対する思惑
・ISMや貿易収支を中心とした米国の経済指標
・NY株式市場を中心とした金融市場の動向

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今日の重要指標			指標ランク	コンセン サス	前回 発表値
・週明け月曜日 ・東京市場休場(こどもの日) ・ロンドン休場（アーリー・メイ・バンク・ホリデー）
10:30		豪)第1四半期住宅価格指数 [前期比/前年比]	△	-	+3.2%
				-	+12.3%
18:00		南ア)Naamsa自動車販売	×	-	-17.5%
		南ア)インベステックPMI	×	-	-
23:00		米)ISM非製造業景況指数	AA	49.5	49.6
要人発言予定(未確認情報含む)
-	-	特になし
■指標ランク について 米指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

雇用統計後105円を上抜けた。NY株式市場の堅調さが続けば最大108円付近までの上昇もあり得るか？ドル買いスタンスで。

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雇用統計後大きく下落した。ドル買い傾向はしばらく続きそうだ。

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