ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

ザイFX!キャンペーン比較
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒

みんなのFXは当サイト口座開設者限定キャンペーン実施中!詳しくはこちら!

FX・羊飼いの「今日の為替はこれで動く!」
バックナンバー
羊飼い 羊飼い

2月1日(月)■週明け&2月入り。『ISM製造業景況指数』と『NY株式市場の動向』、そして『「リスク回避の流れ」と「ドル買い地合い」の継続』に注目!

2010年02月01日(月)08:13公開 [2010年02月01日(月)08:13更新]

ザイFX限定!口座開設&取引で最大10000円もらえる! トレイダーズ証券みんなのFX


本日の為替相場の焦点は、『ISM製造業景況指数』と『NY株式市場の動向』、そして『「リスク回避の流れ」と「ドル買い地合い」の継続』にあり。

米国の経済指標は、
・「米)個人所得/個人支出/PCEデフレータ/PCEコアデフレータ
・「米)ISM製造業景況指数
への注目度が高い。

米国以外の経済指標は、
・「中)製造業PMI
・「ス)SVME購買部協会景気指数
・「英)製造業PMI
等に注目が集まる。

経済指標以外では、
・「米)ガイトナー財務長官の議会証言【予算関連】
・「週明け要因」
・「2月の月初め要因
・「ウェリントン休場」
・「米国の予算教書が発表
・「米主要企業決算発表→エクソンモービル」
・「他の金融市場の動向(米株式米長期金利原油、米国以外の株式市場など)」
・「金融当局者や要人による発言
などの要因に注意したい。

★★★

週明け月曜日&2月最初の営業日。

米国の経済指標は、「ISM製造業景況指数」がメイン。

NY株式市場」の動向は、引き続き、金融市場の流れを見極める上で最も重要な要因となる。
米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」からも目が離せない。

今週は、何と言っても「米国の雇用統計」が一番の注目材料。
その他、「ECB政策金利発表後のトリシェECB総裁の会見」や、週末にカナダで開催される「G7財務相・中央銀行総裁会議」への注目度も高い。

現在、金融市場の大きな焦点となっている「中国による金融引き締め強化」や「ギリシャの財政懸念を発端としたユーロ圏の信用不安」、「オバマ大統領による金融規制案」による市場の影響に注視しつつ、複数のビッグイベントそれぞれで市場がどう反応するかを見極めたい。

今週も、2010年に入ってから加速している「『ドル買い地合い』や『リスク回避の流れ』」をどれだけ捉える事ができるかが重要となりそうだ。

■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
主要材料
・10時00分:中)製造業PMI
内容次第で円やドルも影響を受けやすい。金融引き締めへの思惑に注意。
・18時30分:英)製造業PMI
ポンド関連にインパクト大。
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレータ/PCEコアデフレータ
週明け&2月入り初のイベント。取り敢えずは見極めたい。この指標の潜在的影響力はイマイチ。
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
市場へのインパクは大きい。まずは内容での反応に注視。NYダウがどちらにどれだけ反応するかが重要。「リスク許容度による流れ」と「ドル自体の流れ」の2つに注目したい。
・24時00分:米)ガイトナー財務長官の議会証言【予算関連】
内容次第。未知数。
その他の本日の注目材料や注目点
・週明け要因
2月の月初め要因
・ウェリントン休場
米国の予算教書が発表
米主要企業決算発表→エクソンモービル
他の金融市場の動向(米株式米長期金利原油、米国以外の株式市場など)
金融当局者や要人による発言

2月1日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
米国の雇用統計への思惑や反応
『オバマ大統領による金融規制案』への思惑や反応
『ギリシャの財政懸念を発端としたユーロ圏の信用不安』への思惑や反応
『中国による金融引き締め強化』への思惑や反応
『米国を中心とした株式市場』の動向
『金や原油などの商品市場』の動向
『米国を中心とした主要経済指標』での反応
『ドル買い地合い』や『リスク回避の流れ』の継続や加速
金融当局者や要人による発言
『米国の長期金利』の動向

『ECB政策金利発表&総裁会見』への思惑や反応
週末に控える『G7財務相・中央銀行総裁会議』への思惑
『米国の主要企業の決算発表』による株式市場への影響

【外為どっとコム】FXレポートや億トレーダーのインタビューが満載!マネ育ch

2月1日(月)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&重要度)
コンセン
サス
前回
発表値
・週明け月曜日
2月最初の営業日
・ウェリントン休場
米国の予算教書が発表
米主要企業決算発表→エクソンモービル
09:30 オーストラリア 豪)第4四半期住宅価格指数
[前期比/前年比]
+3.5% +4.2%
+11.0% +6.2%
オーストラリア 豪)ANZ求人広告件数 - +6.0%
10:00 中国 中)製造業PMI 56.5 56.6
14:00 日本 日)門間日銀調査統計局長の講演 要人発言
16:45 フランス 仏)生産者物価指数 × - -4.5%
17:30 スイス ス)SVME購買部協会景気指数 55.5 54.6
17:55 ドイツ 独)製造業PMI【確報値】 × 53.4 53.4
18:00 ユーロ圏 欧)製造業PMI【確報値】 × 52.0 52.0
南アフリカ 南ア)カギソPMI × - 52.5
18:30 英国 英)製造業PMI 54.0 54.1
英国 英)消費者信用残高 × -5億 -4億
英国 英)モーゲージ承認件数 × 6.17万件 6.05万件
英国 英)マネーサプライM4【確報値】 × - +6.4%
22:30 米国 米)個人所得 BB +0.3% +0.4%
米国 ↑・個人支出 +0.3% +0.5%
米国 ↑・PCEデフレータ[前年比] +2.2% +1.5%
米国 ↑・PCEコアデフレータ
[前月比/前年比]
+0.1% ±0.0%
+1.5% +1.4%
24:00 米国 米)ISM製造業景況指数 S 55.6 55.9
米国 米)建設支出 C -0.4% -0.6%
米国 米)ガイトナー財務長官の議会証言
【予算関連】
A 要人発言
普通→太字→赤色太字の順番で重要。ピンク色太字は金融政策関連のモノ。
ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言、緑色は企業の決算を表す。
指標ランク
について
米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記
指標部分についての免罪
事項及びご利用上注意点
今日の羊飼いの相場観 これからどっちに動く!?
米ドル/円は?
長期トレンド中期トレンド短期トレンド

ドル買いとリスク回避の円買いの強弱次第。ショートで追随&引きつけての戻り売り。


ユーロ/米ドルは?
長期トレンド中期トレンド短期トレンド

ユーロ売り・ドル買いが優勢。反転に注意しながらの下落追随スタンス。


★☆>>>>>>さらに詳しい内容は『羊飼いのFXブログ』でどうぞ!

「トルコリラ/円」のスワップポイントランキング!
約30のFX口座を調査して比較。お得なキャンペーン情報も掲載中。

FXのキャンペーンおすすめ10選!キャッシュバックがもらえる条件が簡単なFX会社や、「ザイFX!」限定のお得なキャンペーンを厳選して紹介
FX・羊飼いの「今日の為替はこれで動く!」
羊飼い (ひつじかい)

FX情報満載の人気ブログ「羊飼いのFXブログ」を運営する凄腕ブロガー。日本ではまだFXが一般的でなかった2001年からFXのトレードを続けている。このコーナーはそんな羊飼いが今日発表される重要経済指標をズバリ解説!

FX・羊飼いの「今日の為替はこれで動く!」のバックナンバー

>>>バックナンバー一覧

セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
キャンペーンおすすめ10 トルコリラスワップポイントランキング CFD口座おすすめ比較
キャンペーンおすすめ10 トルコリラスワップポイントランキング CFD口座おすすめ比較
『羊飼いのFXブログ』はこちら
FX初心者のための基礎知識入門

相場を見通す 超強力FXコラム