本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計明けの各市場の反応』にあり。
米国の経済指標は、
本日は注目度の高いモノの発表はない。
米国以外の経済指標は、
・「ス)実質小売売上高」
・「加)住宅着工件数」
・「加)住宅建設許可」
・「加)BOC景況感調査」
等に注目が集まる。
経済指標以外では、
・「週明け要因」
・「東京市場が休場(成人の日)」
・「米雇用統計発表明けの各市場の反応」
・「米主要企業決算発表→アルコア、他」
・「他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、などが中心)」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意したい。
★★★
週明け月曜日で、「米国の雇用統計発表明け」でもある。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
「NY株式市場」と「米国の長期金利」の動向は引き続き金融市場の流れを見極める上で最も重要となる。
「原油」や「金」の動向も為替相場に影響を与えやすいため目が離せない。
また、今週から徐々に出てくる「米国の主要企業の決算発表」も重要。
今週は、大きな焦点となっていた「米国の雇用統計の発表明け」であることに注視したい。
金融市場は、11月下旬頃から、それまでの流れであった「ドル売り地合いやリスク選好の流れ」に対する巻き戻しが発生し加速したが、年が明けて年末要因が消滅し、先週末にはこのところの一番の焦点となっていた米国雇用統計の発表も消化した。
ここから、金融市場がいったいどこへ向かうのか、今後の金融市場の行方を見極めるために非常に重要なポイントとなる。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
▼主要材料
※特になし
▼その他の本日の注目材料や注目点
・週明け要因
・東京市場休場(成人の日)
・米雇用統計発表明けの各市場の反応
・米主要企業決算発表→アルコア、他
・他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、などが中心)
・金融当局者や要人による発言
1月11日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼米雇用統計発表明けの各市場の反応
▼米国の株式市場の動向
▼米国の長期金利の動向
▼金価格の動向
▼米国を中心とした主要な経済指標での反応
▼ECB政策金利発表&トリシェ総裁の会見
▼米地区連銀経済報告(ベージュブック)の内容
▼金融当局者や要人による発言
▼原油価格の動向
▼週末に米国が連休入りする点
▼今週相次ぐ米国債入札での反応
▼米国の主要企業の決算発表での反応
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1月11日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・東京市場が休場(成人の日) ・米主要企業決算発表→アルコア、他 |
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09:30 | 豪)ANZ求人広告件数 | △ | - | +5.2% | |||||||
11:10 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁 の講演 |
BB | 要人発言 | ||||||||
16:45 | 仏)鉱工業生産 | △ | +0.2% | -0.8% | |||||||
仏)製造業生産指数 | × | - | -0.8% | ||||||||
17:15 | ス)実質小売売上高 | ○ | - | +3.1% | |||||||
22:15 | 加)住宅着工件数 | ○ | 16.05万件 | 15.85万件 | |||||||
22:30 | 加)住宅建設許可 | ○ | -1.5% | +18.0% | |||||||
- | 米)なし | - | - | - | |||||||
24:30 | 加)BOC景況感調査 | ○ | - | - | |||||||
26:45 |
米)ロックハート:アトランタ連銀総裁 の講演 |
B | 要人発言 | ||||||||
28:20 | 加)レーンBOC副総裁の講演 | ○ | 要人発言 | ||||||||
翌 07:00 |
NZ)第4四半期NZIER企業景況感 | ○ | - | +36 | |||||||
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米雇用統計明け。下を試すのか、それとも底堅いままか。
米雇用統計明け。ドル売りヨリの流れが復活なるか。各市場の動向を見極めながら、ドル売りに傾けば追随。
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