本日の為替相場の焦点は、『NY株式市場の動向』と『ドル売りやリスク資産買いの流れ』にあり。
米国の経済指標は、
注目度の高いモノの発表はない。
米国以外の経済指標は、
注目に値するものは特にない。
経済指標以外では、
・「週明け要因」
・「日本、米国、カナダが休場(※米国の株式市場は通常通り営業)」
・「他の市場の動向(上海株、米国株、米金利、金、原油、などが中心)」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意したい。
★★★
週明け月曜日。
本日は、日本と米国、カナダが祝日で休場。
ただ、米国の株式市場は通常通りの営業となる。
本日、注目に値する米国の経済指標の発表はない。
「NY株式市場」と「米国の長期金利」の動向は引き続き最重要項目。
その他、「原油」や「金」の動向からも目が離せない。
先週末こそ、ドルの買い戻しが加速したが、現在の金融市場では「ドル売り」や「リスク資産買い」の流れが焦点となっており、その動向には気をつけたい。
今週は、「注目度の高い米国の経済指標」が数多く発表される事や「9月22日、23日開催分のFOMC議事録]が公表される以外にも、「米国の主要企業の決算発表」が本格化する点に十分に注意したい。
その結果は「米国の株式市場」の動向に影響を与えやすく、「金融機関」のモノも数多く含まれていることから、内容次第では金融市場全体が大きく反応するキッカケともなり得る。
■□■本日のトレード用のエサ
・特になし
10月12日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼米国を中心とした株式市場の動向
▼米国の長期金利の動向
▼米国を中心とした主要経済指標の結果
▼原油価格の動向
▼金価格の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼12日が日本と米国で休場となる点(※米株式市場は通常通り)
▼9月22日、23日開催分のFOMC議事録の公表
▼相次ぐ米国の金融機関の決算発表
▼相次ぐ米国の主要企業の決算発表
▼ドル安やリスク選好の流れの継続
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10月12日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・日本、米国、カナダが休場(※米国の株式市場は通常通り営業) |
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15:00 |
独)卸売物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.3% | +0.7% | |||||||
-7.7% | -8.3% | ||||||||||
- | 米)なし | - | - | - | |||||||
翌 06:45 |
NZ)小売売上高指数 | ◎ | +0.5% | -0.5% | |||||||
↑・小売売上高指数【除自動車】 | +0.5% | -0.5% | |||||||||
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NYダウ主導での市場のリスク許容度が重要。[引きつけての戻り売り]と[下落加速時の追随(ただし、急反発に注意)]
NYダウ主導での市場のリスク許容度が重要。[少し長いスパンで見ての押し目買い]と[上昇時の追随]
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