本日の為替相場の焦点は、『米ドル、日本円、ユーロの方向性』と『米国のISM非製造業指数の発表』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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8月5日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(5日) ・米国の主要企業の決算発表(ピーク)→キャタピラー、ファイザー、アムジェン、AMD、その他 |
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08:50 | ![]() |
日)BOJ議事要旨公表(6月16日・17日開催分) |
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- | - | |||||||||
10:45 | ![]() |
中)財新非製造業PMI |
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50.3 | 50.6 | |||||||||
未定 | ![]() |
日)10年利付国債入札 |
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- | ||||||||||
15:45 | ![]() |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.6% | -0.5% | |||||||||
-0.5% | -0.9% | |||||||||||||
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仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
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+1.2% | -1.0% | ||||||||||
- | -0.1% | |||||||||||||
![]() |
仏)財政収支 |
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- | -940億 | ||||||||||
16:50 | ![]() |
仏)非製造業PMI【改定値】 |
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49.7 | 49.7 | |||||||||
16:55 | ![]() |
独)非製造業PMI【改定値】 |
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50.1 | 50.1 | |||||||||
17:00 | ![]() |
欧)非製造業PMI【改定値】 |
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51.2 | 51.2 | |||||||||
17:30 | ![]() |
英)非製造業PMI【改定値】 |
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51.2 | 51.2 | |||||||||
18:00 | ![]() |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.8% | -0.6% | |||||||||
+0.6% | +0.3% | |||||||||||||
21:30 | ![]() |
加)貿易収支 |
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-63.0億 | -58.6億 | |||||||||
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米)貿易収支 |
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-613億 | -715億 | ||||||||||
22:45 | ![]() |
米)非製造業PMI【改定値】 |
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55.2 | 55.2 | |||||||||
23:00 | ![]() |
米)ISM非製造業景況指数 |
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51.5 | 50.8 | |||||||||
26:00 | ![]() |
米)3年債入札 |
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580億ドル | ||||||||||
翌 07:45 |
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NZ)第2四半期失業率 |
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5.3% | 5.1% | |||||||||
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↑・就業者数 [前期比/前年比] |
-0.1% | +0.1% | |||||||||||
-0.9% | -0.7% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・26時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(6月16日・17日開催分)
・10時45分:中)財新非製造業PMI
に注目が集まる。
その他、
・五十日(5日)
・米国の主要企業の決算発表(ピーク)→キャタピラー、ファイザー、アムジェン、AMD、その他
・米国の金融政策への思惑(先週7月30日に金融政策の発表を消化済み)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・トランプ米大統領の発言
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑
・金融当局者や要人による発言(ブラックアウト期間明けのFRB高官の発言に注目。その他、トランプ米大統領やベッセント米財務長官の発言にも)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM非製造業指数がメイン。その他は数が少なく小粒)
・日本の金融政策への思惑(先週7月31日に金融政策の発表を消化済み)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は9月11日)
・米国の主要企業の決算発表(ピーク)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、5日の五十日。
本日の米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、3年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、小幅ながらも、米ドル売りの流れが加速した先週末の終値より更に米ドル売り方向に乖離してスタートした後は、米ドルは堅調ながらも揉み合いとなった一方、日本円は東京市場で売られた後に欧米市場で再度買われた事で、ドル円は147円台で大きめに上下し、一時148円乗せも、NY市場で再度下値を試して147円割れへ。一方、ユーロドルは1.15半ば〜後半で上下を繰り返す展開となった。
本日は、米ドル、日本円、ユーロの方向性と米国のISM非製造業景況指数の発表、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、トランプ米大統領の発言が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)や米国と各国の関税交渉の行方や思惑、日本の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、金融当局者や要人による発言、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・26時00分:米)3年債入札
→米国の雇用統計の発表明けの週明けの昨日は、米株価指数が雇用統計発表後の下落から反発して全戻しの展開
一方、米ドル売りの流れは継続・加速せずに、日本円が大きく上下した
本日には、ISM非製造業指数が発表される
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
▼8月4日(月)
※米経済指標は小粒
▼8月5日(火)
米)ISM非製造業指数
▼8月6日(水)
※米経済指標は小粒
▼8月7日(木)
英)BOE金融政策
英)ベイリーBOE総裁の記者会見
米)新規失業保険申請件数
▼8月8日(金)
日)日銀金融政策決定会合における主な意見(7月30日31日開催分)
加)雇用統計
※米経済指標は小粒
・米国の雇用統計の発表明けの週明けの昨日は、米株価指数が雇用統計発表後の下落から反発して全戻しの展開
・一方、米ドル売りの流れは継続・加速せずに、日本円が大きく上下した
・本日には、ISM非製造業指数が発表される
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