5月7日(金)■週末金曜日。『米国の雇用統計』と『NYダウの動向』、そして『欧州の信用不安』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計』と『NYダウの動向』、そして『欧州の信用不安』にあり。

米国の経済指標は、
・「米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率」
への注目度が高い。

米国以外の経済指標は、
・「ス)実質小売売上高」
・「英)生産者物価指数＆【コア】」
・「加)失業率＆雇用ネット変化」
への注目度が高い。

経済指標以外では、
・「豪)RBA四半期金融政策報告」
・「欧)トリシェECB総裁の発言」
・「週末要因」
・「加速しているリスク回避の流れ」
・「ギリシャを中心とした欧州の信用不安」
・「臨時のEUサミットが開催」
・「明日に臨時のIMF理事会が開催」
・「他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)」
・「金融当局者や要人による発言」
・「米国の主要企業や大手金融機関の決算発表」
・「欧州の主要金融機関の決算発表→RBS」
などの要因に注意したい。

★★★

週末金曜日。

米国の経済指標は、「雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率」がメイン。

「米国の株式市場」の動向は、引き続き、金融市場の流れを見極める上で最も重要な要因。
先月から本格化している「米国の主要企業や大手金融機関の決算発表の結果」は株式市場の変動要因となりやすい。
また、「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」も目が離せない要因。

本日の一番の注目は、金融市場のビッグイベントである「米国の雇用統計の発表」にあり。
その他、「ギリシャ問題を中心とした欧州の信用不安によるリスク回避の流れ」や「週末要因」等にも注意したい。

今週に入って、「ユーロ売り及びリスク回避の流れ」が加速し、相場が大きく動いているため、大きな変動や急激なポジション調整なども起こりやすい。


■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)

▼主要材料

・10時30分：豪)RBA四半期金融政策報告
→内容で発生する金利先高感が大きな変動要因に

・20時00分：加)失業率＆雇用ネット変化
→カナダドルへのインパクトは大きい

・21時30分：米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率
→言わずと知れた金融市場のビッグイベント。欧州不安によるNYダウの動向似 も合わせて注視したい。日本時間24時のロンドンフィキシングや週末要因などにも注意。

▼その他の本日の注目材料や注目点
・週末要因
・加速しているリスク回避の流れ
・ギリシャを中心とした欧州の信用不安
・臨時のEUサミットが開催
・明日に臨時のIMF理事会が開催
・他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・金融当局者や要人による発言
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表
・欧州の主要金融機関の決算発表→RBS

【今週の為替相場の注目材料スケジュールと焦点(ドル中心)】
5月3日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼ギリシャの財政懸念や信用不安、支援関連の話題
▼ゴールドマン・サックスの詐欺容疑に関する話題
▼3日(月曜日)がロンドン市場で休場となる点
▼米国を中心とした株式市場の動向
▼米国の雇用統計を中心とした主要経済指標の結果
▼米国の長期金利の動向
▼中国による金融引き締め観測
▼中国の人民元切り上げ観測
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表の結果
▼米国の金融政策や出口戦略への思惑
▼金や原油などの商品市場の動向
▼米国の金融規制策に関する話題
▼欧州の大手金融機関の決算発表の結果
▼5月の月初要因

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5月7日(金)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・週末金曜日 ・臨時のEUサミットが開催 ・欧州の主要金融機関の決算発表→RBS ・ドイツ議会ｄｒギリシャ支援に関する法案を決議する予定 ・米国の主要企業の決算発表
08:50		日)マネタリーベース	×	+2.4%	+2.1%
10:30		豪)RBA四半期金融政策報告	◎	-	-
14:45		ス)失業率	×	4.1%	4.2%
15:45		仏)貿易収支	×	-34億	-36億
		仏)財政収支	×	-	-218億
16:15		ス)実質小売売上高	○	+2.8%	+3.1%
17:30		英)生産者物価指数 [前月比/前年比]	○	+0.5%	+0.9%
				+4.8%	+5.0%
		↑・生産者物価指数【コア】[前年比]		+3.5%	+3.6%
18:30		欧)トリシェECB総裁の発言	○	要人発言
19:00		独)鉱工業生産 [前月比/前年比]	△	+1.5%	±0.0%
				+6.4%	+5.8%
20:00		加)失業率	◎	8.2%	8.2%
		↑・雇用ネット変化		+2.50万人	+1.79万人
21:30		米)雇用統計：非農業部門雇用者数	SS	+19.0万人	+16.2万人
		↑・失業率		9.7%	9.7%
25:30		米)プロッサー：フィラデルフィア 連銀総裁の発言	B	要人発言
28:00		米)消費者信用残高	C	-39億	-115億
普通→太字→赤色太字の順番で重要。ピンク色太字は金融政策関連のモノ。 ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言、緑色は企業の決算を表す。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

超短期的なレンジや急変時のスキャル

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下落加速時にショートで追随

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