5月10日(月)■窓明けスタート。『ユーロ売りやリスク回避の流れの行方』と『NYダウの動向』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『ユーロ売りやリスク回避の流れの行方』と『NYダウの動向』にあり。

米国の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。

米国以外の経済指標は、
・「中)貿易収支」
・「加)住宅着工件数」
への注目度が高い。

経済指標以外では、
・「日)BOJ議事録（4月6日・7日開催分)」
・「英)BOE政策金利＆声明発表」
・「ス)ヒルデブランドSNB総裁の発言」
・「週明け要因」
・「10日のゴトオ日要因」
・「EU外務相会合」
・「先週末に行われたギリシャ支援に対する合意への反応」
・「米国の雇用統計発表明けの各市場の反応」
・「ユーロ売りやリスク回避の流れの行方」
・「ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安」
・「他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)」
・「金融当局者や要人による発言」
・「米国の主要企業の決算発表」
などの要因に注意したい。

★★★

週明け月曜日で10日の「ゴトオ日」。
週明けの為替相場は大きく窓を開けて始まっている。

本日は、「注目度の高い米国の経済指標」の発表はない。

「米国の株式市場」の動向は、引き続き、金融市場の流れを見極める上で最も重要な要因。
先月から本格化している「米国の主要企業の決算発表の結果」は株式市場の変動要因となりやすい。
また、「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」も目が離せない要因。

直近の金融市場は、
「ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安」が燻り続け、大きな変動要因となっている。

まずは、週明けに大きく戻して始まっているが、先週末に加速した「ユーロ売りやリスク回避の流れ」がどうなるのかに注目したい。

■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)

▼主要材料

・08時50分：日)BOJ議事録（4月6日・7日開催分)
→市場へのインパクトは限定的か

・13時00分：中)貿易収支
→中国の金融引き締めや人民元切り上げへの思惑が高まれば

・20時00分：英)BOE政策金利＆声明発表
→据え置き＆購入枠維持でそれ程反応はないか

※注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週末に加速した、ユーロ売り＋リスク回避の流れが重要

▼その他の本日の注目材料や注目点
・週明け要因
・10日のゴトオ日要因
・EU外務相会合
・先週末に行われたギリシャ支援に対する合意への反応
・米国の雇用統計発表明けの各市場の反応
・ユーロ売りやリスク回避の流れの行方
・ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安
・他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・金融当局者や要人による発言
・米国の主要企業の決算発表

【今週の為替相場の注目材料スケジュールと焦点(ドル中心)】
5月10日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼先週末に行われたギリシャ支援に対する合意への反応
▼米国の雇用統計発表明けの各市場の反応
▼ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安
▼ユーロ売りやリスク回避の流れの行方
▼米国を中心とした株式市場の動向
▼米国を中心とした主要経済指標の結果
▼米国の長期金利の動向
▼今週相次ぐ米国債入札の状況
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の主要企業の決算発表の結果
▼金や原油などの商品市場の動向
▼中国による金融引き締めや人民元切り上げ観測

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5月10日(月)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・週明け月曜日 ・10日のゴトオ日 ・EU外務相会合 ・米国の主要企業の決算発表
08:50		日)BOJ議事録 （4月6日・7日開催分)	○	-	-
10:30		豪)ANZ求人広告件数	△	-	+1.8%
		豪)NAB企業景況感指数	×	-	+13
		↑・NAB企業信頼感指数		-	+16
13:00		中)貿易収支	○	-5億5000万	-72億4000万
15:00		独)貿易収支	×	+145億	+126億
		独)経常収支	×	+140億	+91億
15:45		仏)鉱工業生産	△	+0.2%	±0.0%
		仏)製造業生産指数	×	-	+0.4%
未定		ス)ヒルデブランドSNB総裁の 発言	○	要人発言
20:00		英)BOE政策金利＆声明発表	◎	0.50% 据え置き	0.50% 据え置き
21:15		加)住宅着工件数	○	20.00万件	20.09万件
-		米)特になし	-	-	-
26:00		米)コチャラコタ：ミネアポリス連銀 総裁の発言	B	要人発言
普通→太字→赤色太字の順番で重要。ピンク色太字は金融政策関連のモノ。 ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言、緑色は企業の決算を表す。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

超短期的なレンジや急変時のスキャル

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下落加速時にショートで追随

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