週明け月曜日。
日本とカナダと米国が祝日。
本日の為替相場の焦点は、『G7及びG20への反応や影響』と『NY株式市場の動向』にあり。
今週はまず最初に、先週末に開催された「G7及びG20への反応や影響」が最大の焦点となる。市場は一定の評価はしているものの、金融不安が続くという見方が多いようだ。
本日、米国は祝日だが、株式市場は通常通り開催される。先週末、G7を控えることから大きく上下したこともあり、どのような反応を示すのか注目が集まる。
米国の経済指標は祝日のため、発表予定はなし。
しかし、金融当局者や要人による発言には注意したい。
本日は、G7という現在の世界的な金融危機の行方を左右する可能性のあるビックイベント明けということもあり、上下に振れやすいとみる。
大きな変動には十分に注意したい。まずは、欧州勢の反応やNY株式市場の動向を見極めてから動くのがよいと思われる。
本日の注目材料
→米国以外
▼NZ)小売売上高指数&【除自動車】
▼英)生産者物価指数 【コア】
→米国
▼祝日で休場(株式市場は通常通り)
▼金融当局者や要人による発言
今週の為替相場の焦点
・G7への反応や影響
・金融機関への公的資金注入策の行方
・米国は13日が祝日(株式市場は通常通り)
・米国の経済指標
・NY株式市場の動向
・原油や商品価格の動向
・金融当局者や要人の発言
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今日の重要指標 | 指標ランク | コンセン サス |
前回 発表値 |
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・G7財務相・中央銀行総裁会議明け ・週明け月曜日 ・東京市場休場(体育の日) ・トロント市場休場(サンクスギビングデー) ・NY市場休場(コロンブスデー)※米株式市場は通常通り、債券市場は休場 ・IMF世界銀行年次総会 |
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06:45 | NZ)小売売上高指数 | ◎ | - | -0.8% | ||||
↑・小売売上高指数【除自動車】 | - | -0.2% | ||||||
17:30 |
英)生産者物価指数 【コア】 [前月比/前年比] |
○ | -0.1% | -0.1% | ||||
+6.0% | +6.4% | |||||||
- | 米)特になし | - | - | - | ||||
要人発言予定 | ||||||||
19:30 | 英)センタンス:MPC委員◆講演 | |||||||
21:00 | 米)ニール・ カシュカリ財務次官補★講演 | |||||||
21:15 | 米)ホーニング:カンザスシティー連銀総裁★講演 | |||||||
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G7&G20明けのリアルな反応を見て
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