3月9日(月)■『週明けの金融市場の動向』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『週明けの金融市場の動向』にあり。

週明け月曜日。
今週から米国が夏時間へ移行。経済指標などの発表時間が変わるため注意したい。

本日は米国の経済指標の発表はなし。
米国以外の経済指標も概ね小粒なものになってる。

金曜日に「米国の雇用統計」の発表があったこともあり、「週明けの動向」には注目したい。
その他、不安定な推移を続ける「NY株式市場の動向」からは引き続き目が離せない。

今週は、「注目度の高い経済指標」などの発表は少ないが、週末に「G20財務相・中央銀行総裁会議」を控える事や、来週の3月18日に「次回FOMC」を控える事、また、「市場に金融不安の再燃とも思われる材料が噴出している」こともあり、相場の動向には十分に注意したい。

本日のトレード用のエサ
・22時30分：NY株式市場オープン

3月9日からの週の為替相場の焦点
▼米国の経済指標
▼NY株式市場の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼金融危機や信用不安に繋がるような話題
▼年度末・期末要因やそれに向けた動向
▼3月18日に控えるFOMCへの思惑
▼ユーロ圏の今後の金融政策についての思惑
▼週末に控えるG20財務相・中央銀行総裁会議への思惑

【最新版！約40口座を比較】
⇒「ユーロ/米ドル」のスプレッドランキング！

3月9日(月)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・週明け月曜日 ・米国が夏時間入り
08:50		日)マネーストックM2+CD	×	+1.9%	+1.9%
		日)経常収支	×	-153億	+1254億
		日)貿易収支	○	-8116億	-1979億
13:30		日)企業倒産件数	×	-	+15.8%
14:00		日)景気ウォッチャー調査 [現状判断DI/先行き判断DI]	×	17.3	17.1
				-	22.1
16:15		ス)失業率	×	-	3.3%
18:00		欧)シュタルク：ECB理事の講演	△	要人発言
21:15		加)住宅着工件数	○	14.85万件	15.35万件
-		米)特になし	-	-	-
太字→赤太字の順番で重要。ピンク太字は金融政策関連。ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

堅調な推移が継続しやすいと見る

---

戻り売り＆下落追随スタンス

---

「トルコリラ/円」のスワップポイントランキング！
約30のFX口座を調査して比較。お得なキャンペーン情報も掲載中。