本日の為替相場の焦点は、『月末・四半期末・年末要因』にあり。
米国の経済指標は、
・「米)シカゴ購買部協会景気指数」
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
・「ス)KOF先行指数」
等に注目が集まる。
経済指標以外では、
・「米国の週間原油在庫」
・「米国の長期国債の入札(7年債320億ドル)」
・「月末・四半期末・年末要因」
・「年末相場で市場参加者が激減中」
・「他の市場の動向(米国株、米金利、金、原油、などが中心)」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意したい。
★★★
明日が2009年の年末最終日。
日本の株式市場は本日が最終取引日で、明日は東京市場が大晦日で休場となる。
米国の経済指標は、「シカゴ購買部協会景気指数」がメイン。
「NY株式市場」と「米国の長期金利」の動向は引き続き最重要項目。
「原油」や「金」の動向も為替相場に影響を与えやすい。
「週間原油在庫」や「米国債7年債の入札」などの状況も相場の変動要因になる可能性がある。
ただ、年末も差し迫っており、市場参加者は激減している。
月末・四半期末・年末要因での変動の他、年末相場で非常に薄い商いとなっているため、チョッピーな変動には十分に気をつけたい。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
▼主要材料
・24時00分:米)シカゴ購買部協会景気指数
▼その他の本日の注目材料や注目点
・米国の週間原油在庫
・米国の長期国債の入札(7年債320億ドル)
・月末・四半期末・年末要因
・年末相場で市場参加者が激減中
・他の市場の動向(米国株、米金利、金、原油、などが中心)
・金融当局者や要人による発言
12月28日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼米国の株式市場の動向
▼米国の長期金利の動向
▼金価格の動向
▼米国を中心とした主要経済指標での反応
▼年末年始要因
▼年末年始で市場参加者が激減中
▼金融当局者や要人による発言
▼原油価格の動向
▼今週相次ぐ米国債の入札結果
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12月30日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・月末・四半期末・年末 ・日本の株式市場が最終取引日(大納会※終日取引) |
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18:00 | 欧)マネーサプライM3 | × | +0.4% | +0.3% | |||||||
19:30 | ス)KOF先行指数 | ○ | 1.73 | 1.62 | |||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 | △ | -33億 | -67億 | |||||||
23:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 | A | 55.0 | 56.1 | |||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 | BB | - | -484万 | |||||||
27:00 | 米)7年債入札(320億ドル) | BB | - | - | |||||||
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