本日の為替相場の焦点は、『ギリシャ救済策に関する協議』と『リスク回避の流れ』にあり。
米国の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外の経済指標は、
・「日)第4四半期GDP【一次速報】」
等に注目が集まる。
経済指標以外では、
・「15日のゴトオ日」
・「米国が祝日で休場(プレジデンツ・デー)」
・「旧正月で中国や香港、台湾、シンガポール市場が休場」
・「ユーロ圏財務相会合」
・「ギリシャの救済策について協議される予定」
・「大量の米国債償還利払いが行われる」
・「他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意したい。
★★★
月曜日だが、米国は祝日で休場となる。
中国などでは旧正月入り。
また、15日のゴトオ日でもある。
米国が祝日のため、注目度の高い経済指標の発表はない。
今週はまず最初に、「2月15日に『大量の米国債償還利払い』が行われる影響」や先週から先送りされた「『ギリシャ救済策に関する協議』の結果」に注意したい。
また、現在、金融市場の大きな焦点となっている「中国による金融引き締め強化」や「ギリシャの財政懸念を発端としたユーロ圏の信用不安」、「オバマ大統領による金融規制案」による影響も気になるところ。
「NY株式市場」の動向は、引き続き、金融市場の流れを見極める上で最も重要な要因となる。
その他、「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」からも目が離せない。
今週も、2010年に入ってから加速している「『ドル買い地合い』や『リスク回避の流れ』」をどれだけ捉える事ができるかが重要となりそうだ。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
▼主要材料
・08時50分:日)第4四半期GDP【一次速報】
→日本の経済指標の中ではインパクトが大きい。内容次第
※米国の注目度の高い経済指標の発表はない
▼その他の本日の注目材料や注目点
・15日のゴトオ日
・米国が祝日で休場(プレジデンツ・デー)
・旧正月で中国や香港、台湾、シンガポール市場が休場
・ユーロ圏財務相会合
・ギリシャの救済策について協議される予定
・大量の米国債償還利払いが行われる
・他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・金融当局者や要人による発言
2月15日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼『ギリシャ救済策に関する協議』の結果
▼米国を中心とした『株式市場』の動向
▼『米国が連休明け』となる点
▼『旧正月入り』となる点
▼『ギリシャの財政懸念を発端としたユーロ圏の信用不安』
▼『中国による金融引き締め強化』への思惑
▼1月26日・27日開催分の『FOMC議事録』の公表
▼2月15日に『大量の米国債償還利払い』が行われる点
▼米国を中心とした『主要経済指標の発表』
▼『ドル買い地合い』や『リスク回避の流れ』の継続や加速
▼『オバマ大統領による金融規制案』への思惑
▼相次ぐ『欧州の金融機関の決算発表』
▼『金や原油などの商品市場』の動向
▼『金融当局者や要人による発言』
▼『米国の長期金利』の動向
▼『米国の主要企業の決算発表』
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2月15日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・15日のゴトオ日 ・米国が祝日で休場(プレジデンツ・デー) ・旧正月で中国や香港、台湾、シンガポール市場が休場 ・ユーロ圏財務相会合 ・ギリシャの救済策について協議される予定 ・大量の米国債償還利払いが行われる |
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08:50 |
日)第4四半期GDP【一次速報】 [前期比/前期比年率] |
◎ | +0.9% | +0.3% | |||||||
+3.5% | +1.3% | ||||||||||
↑・名目GDP | +1.0% | -0.9% | |||||||||
↑・GDPデフレータ | -2.3% | -0.5% | |||||||||
09:01 | 英)ライトムーブ住宅価格 | △ | - | +0.4% | |||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
△ | - | +2.2% | |||||||
- | +5.3% | ||||||||||
日)稼働率指数【確報値】 | × | - | +3.2% | ||||||||
17:15 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
△ | +0.1% | +0.1% | |||||||
-1.5% | -2.5% | ||||||||||
- | 米)なし | - | - | - | |||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期生産者物価 | ○ | +0.5% | -1.1% | |||||||
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米国休場で様子見主体も、臨機応変に。
米国休場で様子見主体も、臨機応変に。
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