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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

雇用統計待ちとはいえ動かない為替相場、
額面通りの反応も確かに期待できそうにない

2021年09月03日(金)14:02公開 (2021年09月03日(金)14:02更新)
持田有紀子

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 昨日の為替相場はほとんど動かなかった。ドル円もユーロドルも1日を通じても20ポイントとほどしか動かなかった。もはや雇用統計にむけての様子見姿勢が始まったといえよう。ニューヨーク時間ではややドル安傾向が強まったかのように見えるが、それでも値幅はごく小さいものにとどまった。ここ最近は相場の画面を見ていても、あんまりにも興味がわかないことが多い。

 今晩はアメリカの雇用統計である。就業者数は70万人から80万人の増加が見込まれている。しかし今回のデータも失業保険の上積み効果分が乗っかっているので、やはり額面通りには反応しきれないだろう。仮に数値が低めに出ても、それはコロナ感染の新種のせいにされるだけだし、大きめに出てもそれがテイパリングを急がせる理由にされるとは思えない。要は株価も金利も動きにくいだろうということだ。

 来週の月曜日はアメリカがレーバーデーの祝日で3連休になる。今晩の雇用統計も何か手がかりを求めて注目はされるだろうが、たとえサプライズな数字であってもちょっと動いて終わってしまいそうな気配が漂っている。そんななか東京市場のお昼に菅首相が総裁選に出馬しないというニュースで日本株は大きく上昇。

 ドル円も上下に大きく振れた。だが大きくといってもこのところの1日分の20ポイント程度だ。むしろ市場の関心は高値圏を維持している米国株の動向に集まろう。次の大きなイベントもない中、2週間後のFOMCまで利食いを我慢できるのか。あるとしたらかなり大きな調整も覚悟しないといけないところでもある。すでにオセアニアや中東、南米はタイトニングモードに入っているのだから、要注意である。


日本時間 14時00分

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