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西原宏一_メルマガ取材記事
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ネガティブ材料もお預け、
閑散に売りなし相場になってきた?

2010年07月28日(水)19:14公開 (2010年07月28日(水)19:14更新)
持田有紀子

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 昨日の欧州市場は引き続き明るいムードが続いてスタートした。まあ、BPの原油流失もやっと止まり、損失を計上した第二四半期の決算も出たことで、悪材料が出尽くした感もある。おまけにずっと協議されていた銀行の資本規制案(バーゼル3)もかなり甘い基準にされそうだ。甘いムードになるの無理はないのかもしれない。

 5月から続くユーロ円レンジの上限での逆張り作戦を考えていたが、私が出していたユーロ円売り(@114.00)の指値注文は、夏にしては立派な天然鯛をほおばっている夕食時にできた。

 「閑散に売りなし」という相場の格言もある。

 テクニカルのレンジ上限においたロスカット(@114.40)まですぐに上がってきてしまうかも、と覚悟を決めた。しかしこのステージでのユーロ円の上昇は114.10近辺までだった。米国市場オープン前に出たケースシラー住宅価格は予想よりも良かったが、ノーインパクト。米国市場がはじまってもCB指数の結果を確かめたいという感じで、あまり動きがなかった。

 CB指数は事前コンセンサスよりも悪く、5か月ぶりの低レベル。やはり市民のセンチメントは弱いものが続いている。米国株は下落に向かい、このリスク回避方向の動きにつられたユーロ円も113.40近辺までは下がってきた。だが大幅に下落するような勢いは米国株にもなく、下値は堅い感じだった。

 ユーロ円も113円台後半に戻ってきたので、あきらめて113.75でポジションをクローズした。なんだか上述の格言が頭を過(よぎ)り、一度は上方向に動いてしまうような気がしたからだ。その後のニューヨーク市場では、ユーロ円は本当に私のロスカットレベルまで上昇していた。危機一髪だった!
 今晩は耐久財受注がでるが、さほどインパクトはないだろう。バーナンキ議長が先日の議会証言で述べた、「異常なほど景気の先行きは不透明」と発言を裏付けるような内容がベージュブックで報告されるだろうか。

 アメリカの失業給付の期間が延長されることが決まったあたりから、米国株は堅調になってきた。だが実際には、いまだに雇用を中心に脆弱な状態が続いているということの裏返しのようにも見える。資本規制(バーゼル3)のネガティブサイドの話などは、当面のマーケットで問題にはなりにくそうだ。

 ユーロドルもなんべんも1.30台前半で止まられているが、今晩の欧米株がさらに上値を追っていくようであれば、状況は変わってくるかもしれない。ユーロ円は6月の高値も抜けてきたので、4月の高値127.93までの半値戻しとなる117.60付近はターゲットにできる。私のついに(?)ユーロ円をロングにする方向で見てみている。


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