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西原宏一_メルマガ取材記事
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

悪い経済データでもめげないリスクテーク、
どこで息切れするのだろう?

2010年06月18日(金)19:29公開 (2010年06月18日(金)19:29更新)
持田有紀子

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 注目のスペインの長期債の入札がおこなわれるため、欧州序盤は様子見ムード。スイスの金利会合では予想通りの変更なしだった。しかしかなりな強気モードで対ユーロでのスイスフラン売りの介入をずっとおこなってきたSNB(スイス中銀)だが、声明文ではその言及がなかった。ちょっとしたサプライズとなって、ユーロスイスの下落に引っ張られる形でユーロドルは1.2240まで下落してきた。

 しかしユーロドルはすぐに1.22台後半まで反発すると、徐々に1.23台を固めてきた。ひょっとすると入札は良い結果なのかもしれない。固唾を飲んで相場を見ていたら、1.23台後半に急騰してきた。スペイン国債の入札は10年債、30年債ともに目標額をほぼ満たすものとなったようだ。

 ただし利息に相当するクーポンレートは前回よりもさらに跳ね上がっている。これで果たして本当にハッピーなのかという疑問は沸いたが、お金が集められたという安堵感だけで、マーケットは大喜びのようだ。欧州株も上昇となった。

 ところがアメリカの失業保険は予想よりも悪いもので、ニューヨーク市場がはじまると、米国株は下落してスタートした。続くフィリー指数まで悪かった。経済イベントへの反応が薄くなっているとはいえ、素直に売り続けねばと、ユーロドルよりもマーケットのリスクのあり様に敏感なユーロ円をちょっとだけ売ってみた。リスク回避の流れに乗って112.35だった。調子よく111円台まで下落してきた。

 しかしうまく111円台にステイできずに112円台に戻ってきてしまう。ユーロ売りではずっと苦戦してきているので、同値で止めて、すこしお休みすることにした。ああ、また!不発だった。
 そのいっぽうで、このところの経済指標は予想よりも良いものはないのに、とりあえず株価が高いという事実から楽観的なムードに流されていて、さほど重要視されていない気がする。

 今はユーロがどうなるかがいちばんの関心事ということもあるが、いずれは経済についても問題視されてくる時がくるのではないだろうか。それは7月に発表される第2半期の企業業績に目が向きはじめるタイミングなのかもしれない。

 もうひとつ、テクニカル的にはずっとおとなしかったドル円がそろそろどちらかに振れるような感じがしている。私としてはずっと苦しい戦いが続いているが、リスク回避の方向の動きを逃さないように、めげずにクロス円、ドル円のショートづくりをちょろちょろとおこなっている最中である。


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