【今週の為替相場の注目材料スケジュールと焦点(ユーロドル及びドル円が中心)】
■12月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→27日、5年債→28日、7年債→29日)
▼先週後半から世界的にクリスマス休暇入り→今週にクリスマス明け(米国は24日から休場、オセアニアや英国などは28日・火曜日まで休場)
▼12月の月末要因(月末・四半期末・年末)
▼クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米ドルと日本円の方向性
▼米国の金融政策(12月15日に金融政策発表を消化済み、1月5日にFOMC議事録の公表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任が決定済み)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(今後の金融政策と共にFRB高官の発言への注目度が高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼バイデン米大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼欧州の金融政策(12月16日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(12月17日に金融政策発表を消化済み)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
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■表の見方■
・米国以外の要人発言や注目材料は重要な物のみピックアップ
・注目材料のうち、特に注目度の高いものを赤色、その次を太字で表記。
・金融政策関連のものはイベントの欄へ桃色で表記。
経済指標&注目材料&イベント | |||
12/27 (月) |
・ニュージーランド、オーストラリア、香港、英国、南アフリカ、カナダが祝日で休場(クリスマス振替など) | イベント など |
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日)BOJ主な意見公表(12月16日・17日開催分) | 米国以外 | ||
米)ダラス連銀製造業活動指数 米)2年債入札 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
米国 | ||
12/28 (火) |
・ニュージーランド、オーストラリア、英国、カナダが祝日で休場(ボクシングデー振替など) | イベント など |
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- | 米国以外 | ||
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 米)住宅価格指数 米)リッチモンド連銀製造業指数 米)5年債入札 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
米国 | ||
12/29 (水) |
- | イベント など |
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- | 米国以外 | ||
米)卸売在庫【速報値】 米)中古住宅販売保留 米)週間原油在庫 米)7年債入札 |
米国 | ||
12/30 (木) |
・五十日(30日) | イベント など |
|
- | 米国以外 | ||
米)新規失業保険申請件数 米)シカゴ購買部協会景気指数 米)週間天然ガス貯蔵量 |
米国 | ||
12/31 (金) |
・月末・四半期末・年末(12月月末での最後の営業日) ・日本が休場 ・香港や英国などが短縮取引 |
イベント など |
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中)製造業PMI 中)非製造業PMI |
米国以外 | ||
米)注目度の高い経済指標の発表はない | 米国 |
■主要国の金融政策発表(2022年対応版)■
11月2日▼オーストラリア
11月3日▼米国
11月4日▼英国
11月18日▼トルコ、南アフリカ
11月24日▼ニュージーランド
12月7日●オーストラリア
12月8日●カナダ
12月15日●米国
12月16日●トルコ、スイス、英国、ユーロ
12月17日●日本
1月18日★日本
1月20日★トルコ
1月26日★米国、カナダ
■主要国の休場日■
11月3日▼日本
11月11日▼アメリカ、カナダ
11月23日▼日本
11月25日▼アメリカ
12月16日■南アフリカ
12月24日■クリスマス・イブで多くの国で休場か短縮取引(米国はクリスマスの振替で祝日となり金融市場は休場)
12月25日■土曜日
12月27日■ニュージーランド、オーストラリア、香港、英国、南アフリカ、カナダ(クリスマス振替など)
12月28日■ニュージーランド、オーストラリア、英国、カナダ(ボクシングデー振替など)
12月31日■日本
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