本日の為替相場の焦点は、『米ドルと日本円の方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の小売売上高の発表』にあり。
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1月14日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の主要企業決算発表→JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、ブラックロック、シティグループ、その他 |
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08:50 |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.6% | ||||||||||
+8.8% | +9.0% | |||||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
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+745.0億 | +717.2億 | ||||||||||
16:00 | 英)GDP |
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+0.4% | +0.1% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -0.6% | |||||||||||
+0.5% | +1.4% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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+0.2% | ±0.0% | |||||||||||
-0.3% | +1.3% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 |
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-142.00億 | -139.34億 | |||||||||||
英)貿易収支 |
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-25.00億 | -20.27億 | |||||||||||
ト)住宅販売 |
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- | +59.0% | |||||||||||
16:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | ||||||||||
+2.8% | +2.8% | |||||||||||||
仏)財政収支 |
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- | -1716億 | |||||||||||
19:00 | 欧)貿易収支 |
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- | +36億 | ||||||||||
未定 | 米)JPモルガン・チェース第4四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
22:30 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)小売売上高 |
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±0.0% | +0.3% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.2% | +0.3% | ||||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.7% | |||||||||||
+10.8% | +11.7% | |||||||||||||
未定 | 米)シティグループ第4四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
23:15 | 米)鉱工業生産 |
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+0.3% | +0.5% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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77.0% | 76.8% | |||||||||||
24:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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70.0 | 70.6 | ||||||||||
米)企業在庫 |
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+1.3% | +1.2% | |||||||||||
25:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)JPモルガン・チェース第4四半期決算
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)輸入物価指数
・時間未定:米)シティグループ第4四半期決算
・23時15分:米)鉱工業生産
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・25時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
・16時00分:英)GDP
・16時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・16時00分:英)商品貿易収支
・16時00分:英)貿易収支
・22時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の主要企業決算発表→JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、ブラックロック、シティグループ、その他
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米ドルと日本円の方向性
・米国の金融政策(次回金融政策発表は1月26日、今週にパウエルとブレイナードの指名承認公聴会及び複数のFRB理事を指名)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言(今後の金融政策と共にFRB高官の発言への注目度が高まる)
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・中国の恒大集団の経営破綻問題
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は2月3日)
・日本の金融政策(次回金融政策発表は1月18日)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】がメイン。
その他、輸入物価指数や鉱工業生産、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、JPモルガン・チェース第4四半期決算とシティグループ第4四半期決算の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、パウエルFRB議長・再任指名承認公聴会→日本円売り・米ドル売り、米国の消費者物価指数の発表→米ドル売り、ブレイナードFRB理事・FRB副議長指名承認公聴会→日本円買い・米ドル買いとなって、ドル円は一時114円割れ直前まで下落し、ユーロドルは一時1.14後半まで上昇している。
本日は、米ドルと日本円の方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
また、米国の小売売上高の発表や金融市場のリスク許容度、新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、中国の恒大集団の経営破綻問題、米国の主要企業の決算発表(今週末から開始)、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・時間未定:米)JPモルガン・チェース第4四半期決算
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)輸入物価指数
・時間未定:米)シティグループ第4四半期決算
・23時15分:米)鉱工業生産
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・25時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→ブレイナードFRB理事・FRB副議長指名承認公聴会を受けて、日本円買い・米ドル買いの流れが優勢に
結局は、ドル円は↓でユーロドルは↑
本日は、週末金曜日
米・小売売上高の発表に注目が集まる
ドル円は↓でユーロドルは↑の流れが継続するかどうかがキモ
■1月10日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→11日、10年債→12日、30年債→13日)
▼今週末→米国の主要企業の第4四半期決算発表が開始(デルタ航空、JPモルガン・チェース、シティグループ、ブラックロックなどから)
▼パウエルFRB議長(→再任)とブレイナード理事(→FRB副議長)の指名承認公聴会の他、複数のFRB理事を指名
▼10日(月)→日本が祝日で休場
▼11日(火)→パウエルFRB議長のFRB議長再任指名承認公聴会
▼12日(水)→米国の消費者物価指数の発表
▼13日(木)→ブレイナード理事のFRB副議長指名承認公聴会
▼14日(金)→米国の小売売上高の発表
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米ドルと日本円の方向性
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は1月26日、今週にパウエルとブレイナードの指名承認公聴会及び複数のFRB理事を指名)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(今後の金融政策と共にFRB高官の発言への注目度が高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は2月3日)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は1月18日)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
様子見
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