本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『1月の月末要因(明日が月末最後)』、そして『明日31日にFOMC結果発表を控える点』にあり。
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1月30日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末間近(明日31日が1月月末での最後の営業日) ・米国の決算発表が相次ぐ(今週は1月30日にアルファベットとマイクロソフト、2月1日にアップル、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズ) ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →31日(水):1月月末最後、豪)消費者物価指数、米)ADP雇用統計、米)FOMC金融政策&パウエルFRB議長の記者会見 →1日(木):2月入り、 欧)消費者物価指数、英)BOE金融政策、米)ISM製造業景況指数、アップル、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズの決算 →2日(金):米)雇用統計 |
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08:30 | 日)失業率 |
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2.5% | 2.5% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.28 | 1.28 | ||||||||||||
09:30 | 豪)小売売上高 |
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-1.0% | +2.0% | ||||||||||
15:30 |
仏)第4四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
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±0.0% | -0.1% | ||||||||||
+0.7% | +0.6% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.7% | |||||||||||
+1.1% | -1.1% | |||||||||||||
16:00 | ス)貿易収支 |
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- | +37.1億 | ||||||||||
17:00 | ス)KOF先行指数 |
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98.2 | 97.8 | ||||||||||
18:00 |
独)第4四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
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-0.3% | -0.1% | ||||||||||
-0.4% | -0.8% | |||||||||||||
18:30 | 英)住宅ローン承認件数 |
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53.0千件 | 50.1千件 | ||||||||||
英)消費者信用残高 |
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+14億 | +20億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+2億 | ±0億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | -0.1% | |||||||||||
- | -2.3% | |||||||||||||
19:00 |
欧)第4四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
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-0.1% | -0.1% | ||||||||||
+0.1% | ±0.0% | |||||||||||||
21:00 | 南ア)財政収支 |
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+292億 | -178億 | ||||||||||
23:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+0.45% | +0.64% | ||||||||||
+5.65% | +4.87% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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+0.3% | +0.3% | |||||||||||
24:00 | 米)JOLTS求人 |
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8750千件 | 8790千件 | ||||||||||
米)消費者信頼感指数 |
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115.0 | 110.7 | |||||||||||
24:30 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米株 引け後 |
米)アルファベット決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
米)マイクロソフト決算 |
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大手金融決算 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)住宅価格指数
・24時00分:米)JOLTS求人
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・米株引後:米)アルファベット決算
・米株引後:米)マイクロソフト決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)小売売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末間近(明日31日が1月月末での最後の営業日)
・米国の決算発表が相次ぐ(今週は1月30日にアルファベットとマイクロソフト、2月1日にアップル、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズ)
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→31日(水):1月月末最後、豪)消費者物価指数、米)ADP雇用統計、米)FOMC金融政策&パウエルFRB議長の記者会見
→1日(木):2月入り、 欧)消費者物価指数、英)BOE金融政策、米)ISM製造業景況指数、アップル、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズの決算
→2日(金):米)雇用統計
・1月の月末要因(1月31日が1月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・米国の金融政策への思惑(今週1月31日に金融政策発表)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に目白押し)
・金融当局者や要人による発言(FOMC結果発表後のパウエルFRB議長の記者会見に注目が集まる)
・米国の主要企業の決算発表(今週は1月30日にアルファベットとマイクロソフト、2月1日にアップル、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズと発表シーズンはピークへ)
・日本の金融政策への思惑(先週1月23日に金融政策の発表を消化済み)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週1月25日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、月末間近で明日31日が1月月末での最後の営業日となる。
本日の米国の経済指標は、JOLTS求人と消費者信頼感指数がメイン。
その他、S&P/ケース・シラー住宅価格指数と住宅価格指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、アルファベットの決算とマイクロソフトの決算の発表が予定されている。
また今週は、明日31日(水)には、ADP雇用統計とFOMC金融政策及びパウエルFRB議長の記者会見、1日(木)にBOE金融政策、ISM製造業景況指数、アップルとアマゾン・ドットコムとメタ・プラットフォームズの決算、週末2日(金)には雇用統計の発表を控える。
週明けの為替相場は、オセアニア通貨が買われた他、日本円買い・米ドル売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円はNY市場で下値を試して147円半ばまで下落し、ユーロドルはジリジリと下落して一時1.08割れた後に1.08半ばまで戻している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(明日31日に金融政策発表)、1月の月末要因(明日31日が月末最後)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はJOLTS求人)、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FOMC結果発表後のパウエルFRB議長の記者会見に注目が集まる)、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週に金融政策発表を消化)、日本の金融政策への思惑(先週に金融政策発表を消化)、米国の主要企業の決算発表(今週はGAFAM多数あり)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は大きなモノになりやすい
・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)住宅価格指数
・24時00分:米)JOLTS求人
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・米株引後:米)アルファベット決算
・米株引後:米)マイクロソフト決算
→今週は、FOMC結果発表に、月末&月初めに、GAFAM決算に、米雇用統計と注目材料が目白押し
ビッグイベントは臨機応変に対応するにしても、月末のフローも絡んでくると為替相場はカナリ厄介
まずは、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見まで大人しくしておきたい
■■特に注目すべきイベント(今週)
※FRB高官はブラックアウト期間(~2月1日)
▼29日(月)
特になし
▼30日(火)
09:30 豪)小売売上高
24:00 米)JOLTS求人
米株引後 アルファベット、マイクロソフトの決算
▼31日(水)
1月月末最後
09:30 豪)消費者物価指数
22:15 米)ADP雇用統計
28:00 米)FOMC金融政策
28:30 米)パウエルFRB議長の記者会見
▼1日(木)
2月入り
19:00 欧)消費者物価指数
21:00 英)BOE金融政策
24:00 米)ISM製造業景況指数
米株引後 アップル、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズの決算
▼2日(金)
22:30 米)雇用統計
・今週は、FOMC結果発表に雇用統計と注目材料が目白押し
・しかも、月末月初めを挟む週であり、月末のフローも絡んでくると為替相場は厄介
・まずは、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見まで様子見で
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