本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『1月の月末要因(本日が月末最後)』、そして『FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見』にあり。
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1月31日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・1月・月末(本日が1月月末での最後の営業日) ・米国の決算発表が相次ぐ(今週は1月30日にアルファベットとマイクロソフト、2月1日にアップル、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズ) ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →1日(木):2月入り、 欧)消費者物価指数、英)BOE金融政策、米)ISM製造業景況指数、アップル、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズの決算 →2日(金):米)雇用統計 |
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08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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+2.4% | -0.9% | ||||||||||
+0.2% | -1.4% | |||||||||||||
日)小売業販売額 |
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+4.7% | +5.3% | |||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 |
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- | +4.4% | |||||||||||
日)BOJ主な意見公表(1月22日・23日開催分) |
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- | - | |||||||||||
09:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
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- | +33.2 | ||||||||||
09:30 |
豪)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+0.8% | +1.2% | ||||||||||
+4.3% | +5.4% | |||||||||||||
豪)消費者物価指数 |
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+3.7% | +4.3% | |||||||||||
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.4% | |||||||||||
- | +4.7% | |||||||||||||
10:30 | 中)製造業PMI |
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49.2 | 49.0 | ||||||||||
中)非製造業PMI |
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50.6 | 50.4 | |||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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-6.2% | -8.5% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | +33.6% | |||||||||||
16:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.1% | ±0.0% | ||||||||||
-0.9% | -1.8% | |||||||||||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.5% | -0.1% | |||||||||||
-8.2% | -9.0% | |||||||||||||
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.6% | -2.5% | |||||||||||
-1.9% | -2.0% | |||||||||||||
ト)貿易収支 |
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-61.0億 | -59.2億 | |||||||||||
16:30 | ス)小売売上高 |
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- | +0.7% | ||||||||||
16:45 |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前期比/前年比] |
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±0.0% | +0.1% | ||||||||||
+3.3% | +3.7% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前期比/前年比] |
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- | +2.4% | |||||||||||
- | +0.3% | |||||||||||||
17:55 | 独)失業率 |
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5.9% | 5.9% | ||||||||||
↑・失業者数 | +1.00万人 | +0.50万人 | ||||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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+150億 | +210億 | ||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +3.7% | |||||||||||
22:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.1% | ||||||||||
+3.0% | +3.7% | |||||||||||||
22:15 | 米)ADP全米雇用報告 |
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+14.5万人 | +16.4万人 | ||||||||||
22:30 |
加)GDP [前月比/前年比] |
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+0.1% | ±0.0% | ||||||||||
+1.0% | +0.9% | |||||||||||||
米)第4四半期雇用コスト指数 |
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+1.0% | +1.1% | |||||||||||
23:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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48.0 | 46.9 | ||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -923.3万 | ||||||||||
28:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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5.50% 据え置き |
5.50% 据え置き |
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28:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時15分:米)ADP全米雇用報告
・22時30分:米)第4四半期雇用コスト指数
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(1月22日・23日開催分)
・09時30分:豪)第4四半期消費者物価指数
・09時30分:豪)消費者物価指数
・10時30分:中)製造業PMI
・10時30分:中)非製造業PMI
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・22時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・1月・月末(本日が1月月末での最後の営業日)
・米国の決算発表が相次ぐ(今週は1月30日にアルファベットとマイクロソフト、2月1日にアップル、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズ)
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→1日(木):2月入り、 欧)消費者物価指数、英)BOE金融政策、米)ISM製造業景況指数、アップル、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズの決算
→2日(金):米)雇用統計
・1月の月末要因(1月31日が1月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・米国の金融政策への思惑(本日1月31日に金融政策発表)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FOMC結果発表後のパウエルFRB議長の記者会見に注目が集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に目白押し)
・米国の主要企業の決算発表(今週は1月30日にアルファベットとマイクロソフト、2月1日にアップル、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズと発表シーズンはピークへ)
・日本の金融政策への思惑(先週1月23日に金融政策の発表を消化済み)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週1月25日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、1月月末での最後の営業日で、米国の金融政策及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、ADP全米雇用報告がメイン。
その他、第4四半期雇用コスト指数とシカゴ購買部協会景気指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表の他、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
また今週は、明日1日(木)には2月入りとなり、BOE金融政策とISM製造業景況指数、アップルとアマゾン・ドットコムとメタ・プラットフォームズの決算、週末2日(金)には雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、月末要因からか31日にFOMC結果発表を控える為か明確な方向性のない動きで、ドル円は一時147円前半まで下落するも結局は147円後半まで戻し、ユーロドルは一時1.08割れとなるも1.08半ばまで戻している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見、1月の月末要因(本日が月末最後)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はADP全米雇用報告)、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FOMC結果発表後のパウエルFRB議長の記者会見に注目が集まる)、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週に金融政策発表を消化)、日本の金融政策への思惑(先週に金融政策発表を消化)、米国の主要企業の決算発表(今週はGAFAM多数あり)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(1月22日・23日開催分)
→注目度はそれなりにあり
・09時30分:豪)第4四半期消費者物価指数
・09時30分:豪)消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・10時30分:中)製造業PMI
・10時30分:中)非製造業PMI
→内容次第
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→未知数
・22時30分:加)GDP
→カナダドルが動意付くキッカケになり得る
・22時15分:米)ADP全米雇用報告
・22時30分:米)第4四半期雇用コスト指数
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→ついにFOMC結果発表の日
しかも、今回は月末最後の営業日と重なり、月末のフローも考えると、かなり厄介だと考えている
FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見まで大人しくして、発表後は臨機応変に
■■特に注目すべきイベント(今週)
※FRB高官はブラックアウト期間(~2月1日)
▼29日(月)
特になし
▼30日(火)
09:30 豪)小売売上高
24:00 米)JOLTS求人
米株引後 アルファベット、マイクロソフトの決算
▼31日(水)
1月月末最後
09:30 豪)消費者物価指数
22:15 米)ADP雇用統計
28:00 米)FOMC金融政策
28:30 米)パウエルFRB議長の記者会見
▼1日(木)
2月入り
19:00 欧)消費者物価指数
21:00 英)BOE金融政策
24:00 米)ISM製造業景況指数
米株引後 アップル、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズの決算
▼2日(金)
22:30 米)雇用統計
・ついにFOMC結果発表の日
・今回は月末最後の営業日と重なる点で厄介
・FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見までは様子見で発表後は臨機応変に
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