本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
【ヒロセ通商】通常5000円+乗り換え2000円に加えて、ザイFX!限定4000円!
2月23日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・日本は祝日で休場 ・米国の決算発表が相次ぐ(ピークアウト) ↓来週以降の注目材料↓ →来週:ニュージーランドの金融政策、第4四半期GDP[改定値]、PCEデフレーター、ISM製造業景況指数、ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]、他 →再来週:ユーロ圏の金融政策、カナダの金融政策、ISM非製造業景況指数、ADP雇用統計、JOLTS求人、パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言、雇用統計、他 |
||||||||||||||
06:45 | NZ)第4四半期小売売上高 |
|
-0.2% | ±0.0% | ||||||||||
07:00 | 米)クックFRB理事の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
|
要人発言 | ||||||||||||
09:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
|
-18 | -19 | ||||||||||
09:35 | 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
16:00 |
独)第4四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
|
-0.3% | -0.3% | ||||||||||
-0.4% | -0.4% | |||||||||||||
ト)景気動向指数 |
|
- | 102.9 | |||||||||||
ト)設備稼働率 |
|
- | 76.2% | |||||||||||
17:00 | 英)グリーンMPC委員の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
18:00 | 独)IFO景況指数 |
|
85.5 | 85.2 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 86.8 | 87.0 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 84.0 | 83.5 | ||||||||||||
19:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
|
- | - | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・07時00分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・07時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・09時35分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期小売売上高
・18時00分:独)IFO景況指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本は祝日で休場
↓来週以降の注目材料↓
→来週:ニュージーランドの金融政策、第4四半期GDP[改定値]、PCEデフレーター、ISM製造業景況指数、ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値]、他
→再来週:ユーロ圏の金融政策、カナダの金融政策、ISM非製造業景況指数、ADP雇用統計、JOLTS求人、パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言、雇用統計、他
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月20日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は経済指標は少なめ、22日のPMI速報値に注目が集まる)
・日本による円安牽制や為替介入(再度150円前後まで上昇しているため要警戒)
・米国の主要企業の決算発表
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月7日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、世界的には週末だが、日本は祝日で休場。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、株式市場は大きく上下したが、米ドルは明確な方向感なく推移して、ドル円は一時149円後半まで下落する場面があったが再度150円半ばまで上昇して、ユーロドルは一時1.08後半まで上昇するも結局は1.08前半レベルまで戻して、推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月20日)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、日本による円安牽制や為替介入(再度150円越えまで上昇しているため要警戒)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国の主要企業の決算発表、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期小売売上高
→発表でのNZドルへの影響は大きなモノになりやすい
・07時00分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・07時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・09時35分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→エヌビディアの決算を受けて米国の株価指数が大きく上昇した
その一方、米ドルはあまり方向性が出なかった
引き続き、ドル円の押し目買いの回転で
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)