本日の為替相場の焦点は、『パウエルFRB議長の半期に1度の議会証言(9日10日開催)』と『米国の金融政策への思惑』、そして『明後日11日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。
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7月9日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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- | ||||||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 83.6 | ||||||||||
10:30 | 豪)NAB企業景況感指数 |
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- | +6 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | -3 | ||||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | +4.2% | ||||||||||
19:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 |
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90.2 | 90.5 | ||||||||||
22:15 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、上院銀行委員会) |
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要人発言 | |||||||||||
米)イエレン財務長官の議会証言 |
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要人発言 | ||||||||||||
26:00 | 米)3年債入札 |
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580億ドル | |||||||||||
26:30 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時15分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・23時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、上院銀行委員会)
・23時00分:米)イエレン財務長官の議会証言
・26時00分:米)3年債入札
・26時30分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・FRB議長の半期に1度の議会証言(9日に上院銀行委員会→10日に下院金融サービス委員会)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月31日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(11日の消費者物価指数がメインだが、12日には生産者物価指数とミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】も)
・日本による円安牽制や為替介入(直近で160円超で推移しているため要注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(今週9日10日のFRB議長の半期に1度の議会証言に注目、その他FRB高官や日銀関係者の発言にも)
・米国の大統領選への思惑
・米国の主要企業の決算発表(今週後半から決算発表シーズンが始まる)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月31日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月18日)
・欧州政局不安(フランスの政局不安から波及、7月7日に決選投票)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、上院銀行委員会)のほか、イエレン財務長官の議会証言や3年債の入札、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また今週は、明日10日(水)にニュージーランドの金融政策、パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言・下院)、明後日11日(木)には米国の消費者物価指数の発表を控える。
週明けの為替相場は、ドル円は一時160円前半まで下落→161円乗せ→再度160円半ばまで下落→その後160円後半まで戻すなど大きめに上下し、ユーロドルは1.08前半で始まって→1.08半ばまで上昇→その後1.08前半まで反落と行って来いとなった。
本日は、パウエルFRB議長の半期に1度の議会証言(9日10日開催)、明後日11日に米国の消費者物価指数の発表を控える点、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言、日本による円安牽制や為替介入、米国の大統領選への思惑、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時15分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・23時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、上院銀行委員会)
・23時00分:米)イエレン財務長官の議会証言
・26時00分:米)3年債入札
・26時30分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→本日は注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、本日明日にパウエルFRB議長の半期に1度の議会証言、明後日11日には米国の消費者物価指数の発表が行われる
内容次第だが、米国の利下げへの思惑が高まりやすい
ただでさえ、7月に入ってから日経平均の上昇と共にドル円の推移が不安定になっている
一旦様子見で
↓↓本日以降の注目材料(今週)↓↓
▼7月9日(火)
パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言・上院)
▼7月10日(水)
ニュージーランドの金融政策
パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言・下院)
▼7月11日(木)
米)消費者物価指数
▼7月12日(金)
JPモルガンチェース、シティグループの決算
米)生産者物価指数
米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
・本日は注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、本日明日にパウエルFRB議長の半期に1度の議会証言、明後日11日には米国の消費者物価指数の発表が行われる
・内容次第だが、米国の利下げへの思惑が高まりやすい
・ただでさえ、7月に入ってから日経平均の上昇と共にドル円の推移が不安定になっている
・一旦様子見で
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