本日の為替相場の焦点は、『パウエルFRB議長の半期に1度の議会証言(9日10日開催)』と『米国の金融政策への思惑』、そして『明日11日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。
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7月10日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(10日) | ||||||||||||||
08:50 |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.7% | ||||||||||
+2.9% | +2.4% | |||||||||||||
10:10頃 | 日)日銀国債買い入れオペ |
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- | - | ||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 |
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+0.4% | +0.3% | ||||||||||
中)生産者物価指数 |
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-0.8% | -1.4% | |||||||||||
11:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 |
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5.50% 据え置き |
5.50% 据え置き |
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16:00 | ト)失業率 |
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- | 8.5% | ||||||||||
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+3.8% | -4.9% | |||||||||||
+2.6% | -0.7% | |||||||||||||
17:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -2.6% | ||||||||||
22:30 | 英)ピルMPC理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)卸売在庫【確報値】 |
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+0.6% | +0.6% | |||||||||||
米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、下院金融サービス委員会) |
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要人発言 | ||||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -1215.7万 | ||||||||||
24:30 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)10年債入札 |
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390億ドル | |||||||||||
27:30 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、下院金融サービス委員会)
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
・27時30分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・27時30分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(10日)
・FRB議長の半期に1度の議会証言(9日に上院銀行委員会→10日に下院金融サービス委員会)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月31日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(11日の消費者物価指数がメインだが、12日には生産者物価指数とミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】も)
・日本による円安牽制や為替介入(直近で160円超で推移しているため要注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(今週9日10日のFRB議長の半期に1度の議会証言に注目、その他FRB高官や日銀関係者の発言にも)
・米国の大統領選への思惑
・米国の主要企業の決算発表(今週後半から決算発表シーズンが始まる)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月31日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月18日)
・欧州政局不安(フランスの政局不安から波及、7月7日に決選投票)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、10日の五十日で、ニュージーランドの金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、下院金融サービス委員会)のほか、週間原油在庫の公表や10年債の入札、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また今週は、明日11日(木)に米国の消費者物価指数の発表、明後日12日(金)に米国の生産者物価指数とミシガン大学消費者信頼感指数の発表を控える。
今週の為替相場は、昨日にパウエルFRB議長の半期に1度の議会証言が行われて、日本円売り・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となった事で、ドル円は161円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.08前半まで下落している。
本日は、パウエルFRB議長の半期に1度の議会証言(9日10日開催)、明日11日に米国の消費者物価指数の発表を控える点、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言、日本による円安牽制や為替介入、米国の大統領選への思惑、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
→以前ほどではないが、注目が集まる
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
→まずは内容次第も、今後の金融政策への思惑で、ニュージーランドドルが大きく動きやすい
・23時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、下院金融サービス委員会)
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
・27時30分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・27時30分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→本日も注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、昨日に引き続きパウエルFRB議長の半期に1度の議会証言が行われ、明日11日には米国の消費者物価指数の発表を控える
昨日は、意外にも、米ドル買いヨリとなり、日本円売りの流れも強まった
一旦様子見で
↓↓本日以降の注目材料(今週)↓↓
▼7月10日(水)
ニュージーランドの金融政策
パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言・下院)
▼7月11日(木)
米)消費者物価指数
▼7月12日(金)
JPモルガンチェース、シティグループの決算
米)生産者物価指数
米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
・本日も注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、昨日に引き続きパウエルFRB議長の半期に1度の議会証言が行われ、明日11日には米国の消費者物価指数の発表を控える
・昨日は、意外にも、米ドル買いヨリとなり、日本円売りの流れも強まった
・一旦様子見で
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