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2012年10月06日(土)のFXニュース(1)

  • 2012年10月06日(土)06時35分
    NYサマリー(5日)=ユーロドルは上げ幅縮める

     NYタイムの為替市場は、ドル買い優勢。前半は、米9月失業率が7.8%と2009年1月以来の水準へ改善したことを受けて、ダウ平均がFOMC後の高値を更新するなど、リスク選好のドル売りが進んだ。しかし、根強い世界経済への懸念や、来週から始まる7-9月期決算発表を控えたポジション調整で、株価が上昇幅を縮めたことからリスク選好の流れは後退。徐々にドルは買い戻された。また、ラホイ・スペイン首相が「救済に関しての決定はない」と発言したほか、アスムセンECB理事が「ECBはギリシャの債務返済期限の延長をできないし、金利引き下げもできない」との見解を示したこともユーロの上値を重くし、ドル買い戻しを後押した。
     ユーロドルは、米雇用統計の発表を前に1.3000ドル割れまで下押す場面がみられたが、米失業率の改善を通じたリスクオンの流れを受けて、9月19日以来となる高値1.3072ドルをつけた。しかし、その後は欧州当局者の発言やさえない株価動向を受けて、1.30ドル前半まで押し戻された。そのほかのドルストレートも、ユーロと同様にさえない動きに。ドル/加ドルは、加9月就業者数が+5万2100人と、市場予想+1万人より強い結果となったことも後押しとなり、0.9735加ドルまで加ドル高が進んだ。しかし、原油先物価格の下落やドル買い戻しの流れに押されて、0.97加ドル後半まで加ドルは売り直された。
     また、豪ドルやポンドも上値の重い動きに。豪ドル/ドルは、対ユーロで豪ドルが弱含んだこともあり、昨日安値1.0182ドルを下回ると下げ足を早めて、7月13日以来の安値となる1.0152ドルまで下落。ポンドドルも1.6218ドルの本日高値を更新した後は1.6123ドルまで急反落した。
     ドル円は、米失業率の結果発表後に9月19日以来の高値となる78.88円まで上昇幅を広げた。その後は78.60円付近まで上昇幅を縮めたが、米長期金利の上昇に支援されて、同水準で下げ渋った。クロス円はじり安。前半は、リスクオンの流れでユーロ円が102.80円、ポンド円が127.82円、豪ドル円が80.94円、加ドル円が80.97円までそれぞれ上昇幅を広げた。しかし、その後は他通貨が対ドルでさえない動きとなったことから、ユーロ円は102円前半、ポンド円は126円後半、加ドル円は80円前半まで押し戻されたほか、豪ドル円は79.89円まで下落した。また、カントリーリスクへの懸念から軟調だったZAR円は、8.8919円まで下げ年初来安値を更新した。
     6時現在、ドル円は78.67円、ユーロドルは1.3040ドル、ユーロ円は102.62円で推移。

  • 2012年10月06日(土)05時19分
    NY後場概況-豪ドル円、80円割れ

    NYダウが一時マイナス圏に突入したことや、軟調な商品市況を背景にリスク回避の動きとなっている。豪ドルは依然として前半からの売りが継続、豪ドル円は大台80円割れ、79円90銭を一時割り込む動きに。豪ドルドルは9/5の直近安値を割り込み、1.0150近辺まで売りが先行した。ユーロ円は102円70銭台での揉み合いから、102円40銭近辺までじり安となっているものの、対オセアニア通貨では堅調に推移しているため下げ止まりを見せている。また、ランド円が8円90銭を一時割り込む動きとなり、鉱山ストライキの影響がNY時間に入っても続いている。5時17分現在、ドル円78.68-69、ユーロ円102.50-52、ユーロドル1.3031-33で推移している。

  • 2012年10月06日(土)04時07分
    米・8月消費者信用残高

    米・8月消費者信用残高

    前回:-32.76億ドル 予想:+72.50億ドル 今回:+181.23億ドル

  • 2012年10月06日(土)03時36分
    ユーロ底堅い、市場では対ドルで1.30ドル台維持できるか注目

     ユーロはやや上値の重い動きとなったものの、対主要通貨で底堅い動きを維持している。ユーロドルは1.3030ドル前後、ユーロ円は102.50円前後で推移しているほか、ユーロは対ポンドや対オセアニア通貨では上昇幅を広げている。市場では、ユーロドルが今週、1.30ドル台を維持して終わるかが注目されているようだ。今年5月以降、ユーロドルが同水準を維持して終了したのは、9月13日にFOMCでQE3実施の決定が発表された時を含め4回のみとなっている。ある市場関係者は、「本日の高値水準1.3000ドル台を維持して終えられれば、次は5月高値1.3273ドル、3月高値1.3380ドル、2月のECBによる3年物長期リファイナンスオペ(LTRO)の第2弾実施後につけた高値1.3485ドルへと目線が上向きそうだ」との声も聞かれた。

  • 2012年10月06日(土)03時02分
    オセアニア通貨は軟調、豪ドル円は80.12円まで下押す

     オセアニア通貨は軟調。NYタイム昼以降上値が重くなったオセアニア通貨は、その後もさえない動きを継続。豪ドル/ドルは1.0200ドルを割り込んで1.0186ドルと昨日安値1.0182ドルに迫った。また、NZドル/ドルも0.8183ドルまで下落幅を広げた。各々のクロス円も豪ドル円が80.12円、NZドル円が64.40円までそれぞれ水準を下げた。

  • 2012年10月06日(土)02時49分
    ユーロドルは上値が重くなる、スペイン首相の発言も重しか

     ユーロドルは上値が重くなる。米雇用統計発表後のリスク選好ムードが一巡すると、それまでのドル売りの流れも反転。ユーロドルも徐々に上値を切り下げた。また、スペインのラホイ首相が「救済に関しての決定はない」と発言したこともユーロの重しとなったもようで、ユーロドルは1.3030ドル付近まで下げた。また、ユーロ円も102.50円付近へ押し戻されている。

  • 2012年10月06日(土)01時29分
    LDNFIX=リスク選好のドル売り・円売り続かず

     ロンドンフィックスにかけての為替市場では、ドル売り・円売りが強まるも、その後は勢いが失速。米雇用統計で、9月失業率が7.8%と市場予想の8.2%を大幅に下回り、2009年1月以来の低水準となった。これを受けて、株高・債券安のリスク選好地合いが強まり、ドル売り・円売りが先行。しかし、米株価が伸び悩んだことからリスク選好の動きが和らぎ、その後はドル売り・円売りの勢いも失速した。また、米失業率と同時に発表された米9月非農業部門雇用者数は+11.4万人(予想+11.5万人)、同8月民間部門雇用者数は+10.3万人(予想+9.7万人)と、市場予想よりやや弱い結果となった。
     ドルストレートは上昇一巡後は軟調な動き。ユーロドルは、東京タイムから小動きを継続していたなか、米雇用統計の発表を前に1.3000ドル割れまで下押す場面がみられた。しかし、強い米失業率の結果を受けて9月19日以来の高値となる1.3072ドルまで上値を伸ばした。また、ポンドドルは1.6217ドル、NZドル/ドルは0.8267ドル、ドル/加ドルは0.9735加ドルまで対ドルでの本日高値をつけ、豪ドル/ドルも1.0270ドル前後まで水準を戻した。しかし、その後は米株価が伸び悩んだことや週末要因もあって積極的にドルを売る展開とはならなかったことに加え、ユーロが対主要通貨で強含んでいたことも影響して、ドルストレートは上昇幅を縮小。ポンドドルは1.61ドル後半、NZドル/ドルは0.82ドル前半、ドル/加ドルは0.97加ドル後半までドル買い・他通貨売りが進み、豪ドル/ドルは1.0205ドルまで反落して本日の安値をつけた。
     ドル円・クロス円は小幅反落。強い米失業率の結果を受けたリスク選好的な円売りが優勢となるなか、ドル円はFEDの追加緩和拡大の可能性の後退が意識されたドル買いや、米長期債利回りの上昇に支援されて、9月19日以来の高値となる78.88円まで上昇幅を広げた。その後、リスク選好的なドル売りに押されて78.60円付近まで上昇幅を縮めたが、同水準で下げ渋った。また、ユーロ円は102.80円、ポンド円は127.82円、豪ドル円は80.93円、NZドル円は65.13円、加ドル円は80.97円の本日高値をつけた後は、ドルストレートにつれて小幅に反落したが、ドル円の底堅い動きを受けて下方向への動きは限定的となった。ただし、豪ドル円は豪ドル/ドルの下落に伴って80.28円まで反落して本日の安値をつけた。

  • 2012年10月06日(土)01時25分
    NY前場概況-豪ドル、売り強まる

    注目された米・雇用統計は失業率の改善から金融緩和期待が後退、米長期金利の上昇幅拡大からドル円は78円85銭を超す上昇となり本日高値。この流れに、ユーロ円は102円80銭近辺、豪ドル円は80円90銭を超す上昇となった。その後、NYダウの上昇や、高値警戒感からドル売りが強まり、ドル円は78円60銭近辺まで下落。また、原油先物が90ドル割れとなるなど、商品市況が軟調な展開となっていることから、豪ドル円は、雇用統計後の上昇分を吐き出し本日安値を付けている。1時22分現在、ドル円78.67-68、ユーロ円102.67-69、ユーロドル1.3049-51で推移している。

  • 2012年10月06日(土)00時08分
    ユーロドルの上昇が一服、豪ドル/ドルは下落幅拡大

     ユーロドルの上昇が一服。昨日のドラギ総裁の国債購入を開始する用意があるとの発言が下支えとなるなか、本日発表された米雇用統計で、失業率が心理的な節目である8.0%を下回り7.8%へ改善したことを手掛かりに、ユーロドルは1.3072ドルと9月19日以来の高水準まで上昇した。しかし、ダウ平均の上昇が一巡するなかドル売りの流れにも調整が入り、ユーロドルは1.3050ドル付近まで押し戻されている。豪ドル/ドルは1.0270ドル付近まで上昇後は逆に1.0227ドルまで下落幅を広げた。

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