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使いやすい取引環境のトレイダーズ証券【LIGHT FX】 ザイFX!限定キャンペーン実施中!

2024年04月03日(水)のFXニュース(1)

  • 2024年04月03日(水)04時51分
    「米労働市場、賃金上昇率は年後半にかけて前年比+3%台後半まで鈍化か」


     米労働省が3月8日発表した2月雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比+27.5万人と市場予想を上回ったが、失業率は前月より0.2ポイント上昇し、3.9%となった。労働参加率は、62.5%と横ばい。失業率は自然失業率と考えられている4.0%を下回る水準で推移しているが、今年後半にかけて緩やかに上昇し、10-12月期は4%台の失業率が定着する可能性がある。非農業部門雇用者数の増加ペースについては、今年半ば以降は前月比15万人未満の増加にとどまることになりそうだ。

     産業別では、教育・医療サービス、娯楽・接客業、建設業などの分野で一定水準の雇用増が続くとみられる。ただ、金融業や情報通信業における雇用の伸びは期待できないとの見方が多いため、全産業ベースでの賃金上昇率は今年後半にかけて前年比+3%台後半の水準に鈍化するとの見方が多い。それでも製造業、建設業、娯楽・接客業などの業界における賃金上昇率がすみやかに鈍化することはないとみられており、2025年1-3月期における賃金上昇率が前年比+3.5-3.9%程度を維持する可能性は残されているとみられる。(小瀬正毅)

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  • 2024年04月03日(水)04時14分
    4月2日のNY為替・原油概況


     2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、151円72銭へ上昇後、151円47銭まで下落し、引けた。米国の連邦準備制度理事会(FRB)の利下げが遅れるとの見方から10年債利回りが一時4.40%台に上昇し、ドル買いになった。その後、発表された2月JOLT(求人労働移動調査)求人件数は予想を上回ったが、1月分が下方修正。2月製造業受注も予想を上回ったが、2月耐久財受注改定値やコア資本財・出荷が下方修正され、強弱まちまち感からドル売りが優勢になったとみられる。10年債利回りは4.35%台へ低下した。

     ユーロ・ドルは1.0746ドルへ下落後、1.0779ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は162円94銭へ下落後、163円33銭まで上昇した。

     ポンド・ドルは1.2552ドルから1.2578ドルでもみ合い。ドル・スイスフランは0.9054フランから0.9086フランで上下した。


     2日のNY原油先物は続伸。84.15ドルへ下落後、85.23ドルまで上げ、前日比1.44ドル高の85.15ドルで引けた。シリアでの大使館攻撃を受けて、イランがイスラエルに報復を宣言しており、中東での戦闘拡大の懸念から供給不安による買いが強まった。

    [経済指標]
    ・米・2月JOLT求人件数:875.6万件(予想:873.0万件、1月:874.8万件←886.3万件)
    ・米・2月製造業受注:前月比+1.4%(予想:+1.0%、1月:-3.8%←-3.6%)
    ・米・2月耐久財受注改定値:前月比+1.3%(予想:+1.4%、速報値:+1.4%)
    ・米・2月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+0.3%(速報値:+0.5%)
    ・米・2月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比-0.6%(速報値:-0.4%)

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  • 2024年04月03日(水)04時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、こう着

     2日のニューヨーク外国為替市場でドル円はこう着状態。4時時点では151.59円と2時時点(151.58円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。東京午後に再び151円後半の重さを確認したからか、積極的に上値を試す展開ともならず。しかしながら、米利下げ開始時期の後ずれ観測が広まるなかで下値も堅く、小幅なレンジで上下が続いた。
     なお、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁の発言「FF金利を調整する緊急性はない」が伝わっている。

     ユーロドルは上昇一服。4時時点では1.0763ドルと2時時点(1.0768ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。NY午後に入り、1.0760ドル台で動意が徐々に薄まっていった。
     他、スイスフランが弱含み、対ユーロでは0.9775フランまでフラン安に振れた。対ドルでも0.9080フラン台と本日のフラン安水準0.9091フランに迫った。

     ユーロ円はやや伸び悩み。4時時点では163.17円と2時時点(163.23円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。23時台につけた本日高値163.33円を前に持ち高調整と見られる売りに押された。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:151.47円 - 151.80円
    ユーロドル:1.0725ドル - 1.0779ドル
    ユーロ円:162.62円 - 163.33円

  • 2024年04月03日(水)03時56分
    NY原油先物は1.44ドル高で終了


     2日の通常取引で、NYMEX原油5月限は、前日比1.44ドル高の85.15ドルで終了。取引レンジは84.15ドル-85.23ドル。

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  • 2024年04月03日(水)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・2日 株安・金利低下・原油高・ユーロ高

    (2日終値:3日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=151.56円(2日15時時点比▲0.18円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=163.19円(△0.42円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0767ドル(△0.0040ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7935.09(前営業日比▲17.53)
    ドイツ株式指数(DAX):18283.13(▲209.36)
    10年物英国債利回り:4.085%(△0.152%)
    10年物独国債利回り:2.400%(△0.102%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>    <前回発表値>
    3月英ネーションワイド住宅価格(前月比)▲0.2%      0.7%
    2月スイス小売売上高(前年同月比)    ▲0.2%      0.3%
    3月スイス製造業PMI          45.2       44.0
    3月仏製造業PMI改定値         46.2       45.8
    3月独製造業PMI改定値         41.9       41.6
    3月ユーロ圏製造業PMI改定値      46.1       45.7
    3月英製造業PMI改定値         50.3       49.9
    2月英消費者信用残高        14億ポンド   18億ポンド・改
    2月英マネーサプライM4
    前月比                 0.5%     0.0%・改
    3月独消費者物価指数(CPI)速報値
    前月比                0.4%       0.4%
    前年比                2.2%       2.5%

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは底堅い動き。独長期金利の大幅上昇などを手掛かりに、イースター休暇明けの欧州勢がユーロ買いで参入すると戻りを試す展開となった。3月の独・仏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値が予想を上回ったことも買いを促した。NY市場に入っても、ユーロ買いの流れが継続し、23時30分前には一時1.0779ドルと日通し高値を更新した。
     なお、ユーロポンドは一時0.8575ポンド、ユーロNZドルは1.8066NZドル、ユーロカナダドルは1.4625カナダドル、ユーロスイスフランは0.9771スイスフランまで値を上げた。

    ・ドル円は小幅安。対ユーロ中心にドル安が進行すると、円に対してもドル売りが先行。東京時間に付けた151.51円を下抜けると一時151.47円まで値を下げた。
     ただ、米利下げ開始時期が後ずれするとの観測が高まる中、下値は限定的だった。米長期金利の指標となる米10年債利回りが一時4.4032%前後と昨年11月28日以来の高水準を付けたことも相場を下支えした。
     なお、2月米JOLTS求人件数は875.6万件と予想の874.0万件を若干上回ったものの、前月の数値が下方修正されたこともあって相場の反応は限られた。

    ・ユーロ円は堅調。全般ユーロ買いが進んだ流れに沿って、23時前に一時163.33円と日通し高値を更新した。

    ・代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインは大幅に下落。対ドルでは一時6万4576ドル前後まで下落したほか、対円では980万円台まで売られた。市場では「ビットコインを裏付けとする上場投資信託(ETF)の需要鈍化や米利下げ観測の後退が背景」との指摘があった。

    ・ロンドン株式相場は3日ぶりに反落。前週に1年1カ月ぶりの高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りが出た。米国株相場の下落も相場の重し。セグロやランド・セキュリティーズ・グループなど不動産株が売られたほか、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が値下がりした。半面、原油高を背景にBPやシェルなどエネルギー株が買われ、相場を下支えした。

    ・フランクフルト株式相場は9日ぶりに反落。前週に8日続伸し史上最高値を更新していただけに、利益確定目的の売りが優勢となった。米国株相場の下落も投資家心理を冷やした。個別ではボノビア(3.50%安)やメルク(3.48%安)、ザランド(3.13%安)などの下げが目立った。

    ・欧州債券相場は大幅下落。

  • 2024年04月03日(水)03時16分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ476ドル安、原油先物1.30ドル高


    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 39090.12 -476.73   -1.20% 39256.27 39051.70   4   26
    *ナスダック   16210.05 -186.78   -1.14% 16227.23 16137.24  622 2425
    *S&P500      5195.51  -48.26   -0.92%  5204.29  5184.05   88  415
    *SOX指数     4860.30 -101.80   -2.05%
    *CME225先物     39570 大証比 -350   -0.88%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     151.57   -0.08   -0.05%   151.80   151.47
    *ユーロ・ドル   1.0768 +0.0025   +0.23%   1.0779   1.0725
    *ユーロ・円    163.22   +0.30   +0.18%   163.33   162.62
    *ドル指数     104.79   -0.23   -0.22%   105.10   104.68

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    4.70   -0.00      4.73    4.68
    *10年債利回り    4.36   +0.05      4.40    4.30
    *30年債利回り    4.50   +0.05      4.54    4.44
    *日米金利差     3.61   -0.70

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      85.01   +1.30   +1.55%   85.46   83.85
    *金先物       2285.6   +28.5   +1.26%   2297.9   2267.1
    *銅先物       407.6   +2.8   +0.67%   409.7   404.2

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7935.09  -17.53   -0.22%  8015.63  7928.59   22   77
    *独DAX     18283.13 -209.36   -1.13% 18567.16 18275.94   4   36
    *仏CAC40     8130.05  -75.76   -0.92%  8253.05  8121.39   8   32

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  • 2024年04月03日(水)02時57分
    NY金先物は24.70ドル高で終了


     2日の通常取引で、COMEX金6月限は、前日比24.70ドル高の2281.80ドルで終了。取引レンジは2271.10ドル-2297.90ドル。COMEX銀5月限は、前日比0.850ドル高の25.923ドルで終了。取引レンジは25.535ドル-26.035ドル。

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  • 2024年04月03日(水)02時27分
    ドル・円は151円60銭付近で推移


     2日のニューヨーク午後の外為市場で、ドル・円は151円60銭付近、ユーロ・ドルは1.0765ドル付近で推移しており、全体的に小動きになっている。米10年債利回りは4.36%付近での推移が続いている。

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  • 2024年04月03日(水)02時16分
    [通貨オプション]R/R、円先安観に伴う円プット買いは後退


    ドル・円オプション市場で変動率はまちまち。レンジ相場抜けを織り込むオプション買いは1年物で継続も、1カ月物から6カ月物までは足踏みとなった。

    リスクリバーサルで円コールスプレッドは拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが優勢になり、円先安観に伴う円プット買いは後退した。

    ■変動率
    ・1カ月物7.87%⇒7.80%(08年/24=31.044%)
    ・3カ月物8.15%⇒8.12%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物8.46%⇒8.45%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物8.77%⇒8.79%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+1.18%⇒+1.39%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.98%⇒+1.09%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.76%⇒+0.81%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.42%⇒+0.44%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2024年04月03日(水)02時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、小じっかり

     2日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは小じっかり。2時時点では1.0768ドルと24時時点(1.0766ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。NY序盤に見られた上値を試す動きは一服したものの、1.0760ドル台での底堅さは継続された。
     なお、メスター米クリーブランド連銀総裁の発言「政策にとってより大きなリスクは早すぎる利下げ」「2%のインフレへのスムーズな回復は期待できない」などが伝わったが、相場の反応は限られた。

     ドル円はもみ合い。2時時点では151.58円と24時時点(151.58円)とほぼ同水準だった。米長期金利の上昇幅縮小に対する反応も鈍く、151.60円を挟み小幅な上下に留まった。

     ユーロ円はじり高。2時時点では163.23円と24時時点(163.19円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。米株の軟調推移に対する反応も薄く、163.20円台で再び下値を切り上げた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:151.47円 - 151.80円
    ユーロドル:1.0725ドル - 1.0779ドル
    ユーロ円:162.62円 - 163.33円

  • 2024年04月03日(水)01時18分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ482ドル安、原油先物1.35ドル高


    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 39084.00 -482.85   -1.22% 39256.27 39055.24   4   26
    *ナスダック   16181.05 -215.78   -1.32% 16211.00 16137.24  588 2403
    *S&P500      5190.81  -52.96   -1.01%  5204.29  5184.05   85  418
    *SOX指数     4844.72 -117.38   -2.37%
    *CME225先物     39530 大証比 -390   -0.98%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     151.57   -0.08   -0.05%   151.80   151.47
    *ユーロ・ドル   1.0769 +0.0026   +0.24%   1.0779   1.0725
    *ユーロ・円    163.22   +0.30   +0.18%   163.33   162.62
    *ドル指数     104.76   -0.26   -0.25%   105.10   104.68

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    4.69   -0.01      4.73    4.68
    *10年債利回り    4.36   +0.05      4.40    4.30
    *30年債利回り    4.51   +0.06      4.54    4.44
    *日米金利差     3.61   -0.70

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      85.06   +1.35   +1.61%   85.46   83.85
    *金先物       2279.7   +22.6   +1.00%   2297.9   2267.1
    *銅先物       406.8   +1.9   +0.47%   409.7   404.2

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7935.09  -17.53   -0.22%  8015.63  7928.59   22   77
    *独DAX     18283.13 -209.36   -1.13% 18567.16 18275.94   4   36
    *仏CAC40     8130.05  -75.76   -0.92%  8253.05  8121.39   8   32

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  • 2024年04月03日(水)01時13分
    【NY午前外為概況】ドル・円は151円47銭から151円72銭で推移


     2日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、151円72銭へ上昇後、151円47銭まで下落した。米国の連邦準備制度理事会(FRB)の利下げが遅れるとの見方から10年債利回りが一時4.40%台に上昇し、ドル買いになった。その後、発表された2月JOLT(求人労働移動調査)求人件数は予想を上回ったが、1月分が下方修正。2月製造業受注も予想を上回ったが、2月耐久財受注改定値やコア資本財・出荷が下方修正され、強弱まちまち感からドル売りが優勢になったとみられる。10年債利回りは4.35%台へ低下した。

     ユーロ・ドルは1.0746ドルへ下落後、1.0779ドルまで上昇。ユーロ・円は162円94銭へ下落後、163円33銭まで上昇した。

     ポンド・ドルは1.2552ドルから1.2578ドルでもみ合い。ドル・スイスフランは0.9086フランへ上昇後、0.9054フランまで下落した。

    【経済指標】
    ・米・2月JOLT求人件数:875.6万件(予想:873.0万件、1月:874.8万件←886.3万件)
    ・米・2月製造業受注:前月比+1.4%(予想:+1.0%、1月:-3.8%←-3.6%)
    ・米・2月耐久財受注改定値:前月比+1.3%(予想:+1.4%、速報値:+1.4%)
    ・米・2月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+0.3%(速報値:+0.5%)
    ・米・2月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比-0.6%(速報値:-0.4%)

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  • 2024年04月03日(水)00時32分
    ドル・円は151円50銭台で推移


     2日のニューヨーク午前11時台の外為市場でドル・円は151円50銭台、ユーロ・ドルは1.0770ドル付近で推移している。米国の2月JOLT(求人労働移動調査)求人件数などの発表後のドル売りは一服気味だが、ドルの戻りはやや鈍く、上値が重い感じになっているもよう。米10年債利回りは4.35%台へ低下している。

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  • 2024年04月03日(水)00時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、強含み

     2日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは強含み。24時時点では1.0766ドルと22時時点(1.0749ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ高水準だった。NY市場に入っても、独長期金利の大幅上昇に伴うユーロ買いが続いた。23時30分前には一時1.0779ドルと日通し高値を更新した。
     なお、ユーロポンドは一時0.8575ポンド、ユーロNZドルは1.8066NZドル、ユーロカナダドルは1.4624カナダドルまで値を上げた。

     ドル円は頭が重かった。24時時点では151.58円と22時時点(151.69円)と比べて11銭程度のドル安水準だった。対ユーロ中心にドル安が進行すると、円に対してもドル売りが先行。東京時間に付けた151.51円を下抜けると一時151.47円まで値を下げた。一時は4.4032%前後と昨年11月28日以来の高水準を付けた米10年債利回りが4.35%台まで上昇幅を縮めたことも相場の重し。
     なお、23時発表の2月米JOLTS求人件数は875.6万件と予想の874.0万件を若干上回ったものの、前月の数値が下方修正されたこともあって相場の反応は限られた。

     ユーロ円は24時時点では163.19円と22時時点(163.05円)と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。全般ユーロ買いが進んだ流れに沿って一時163.33円と日通し高値を更新した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:151.47円 - 151.80円
    ユーロドル:1.0725ドル - 1.0779ドル
    ユーロ円:162.62円 - 163.33円

2025年04月03日(木)の最新FX・為替ニュース

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