本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のADP雇用統計とISM非製造業指数の発表』、そして『パウエルFRB議長の発言』にあり。
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4月3日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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- | ||||||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI |
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52.5 | 52.5 | ||||||||||
15:45 | 仏)財政収支 |
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- | -257億 | ||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+3.50% | +4.53% | ||||||||||
+69.05% | +67.07% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +75.19% | +72.89% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +3.74% | |||||||||||
- | +47.29% | |||||||||||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+2.6% | +2.6% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +3.0% | +3.1% | ||||||||||||
欧)失業率 |
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6.4% | 6.4% | |||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -0.7% | ||||||||||
21:15 | 米)ADP全米雇用報告 |
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+14.8万人 | +14.0万人 | ||||||||||
21:30 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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51.7 | 51.7 | ||||||||||
米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
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52.7 | 52.6 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +316.5万 | ||||||||||
25:00 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
25:10 | 米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:10 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
29:30 | 米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ) 住宅建設許可 |
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- | -8.8% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ADP全米雇用報告
・21時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時45分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時10分:米)パウエルFRB議長の発言
・26時10分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・29時30分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は5月1日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメイン、それ以外にも注目度の高い経済指標が目白押し)
・金融当局者や要人による発言(3日にパウエルFRB議長の発言あり、FRB高官や日銀及び財務相関係者の発言に注目)
・日本による円安牽制や為替介入(再度150円越えまで上昇しているため要警戒、日銀及び財務相関係者の発言に注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は4月26日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(4日に議事録の公表あり、次回金融政策発表は4月11日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→4日(木):欧)ECB議事録(3月7日分)
→5日(金):加)雇用統計、米)雇用統計
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、ADP全米雇用報告とISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言と週間原油在庫の公表のほか、数多くのFRB高官の発言が行われる。
また、週末には米国の雇用統計の発表が控える。
今週の為替相場は、週明けのNY市場でISM製造業指数の発表を受けて、米ドル買いの流れが強まって、ドル円は151円後半まで上昇し、ユーロドルは1.07半ばまで下落したが、その後は明確な方向性は出ずに揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はADP雇用統計とISM非製造業指数)、金融当局者や要人による発言(本日にパウエルFRB議長の発言あり、FRB高官の発言が相次ぐ)が重要となる。
その他、日本による円安牽制や為替介入、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、日本の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は4月11日)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
→注目度は高め
・21時15分:米)ADP全米雇用報告
・21時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時45分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時10分:米)パウエルFRB議長の発言
・26時10分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
・29時30分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
→週明けこそ、ISM製造業指数の強い結果を受けて、米ドル買いの流れが強まったが、昨日は方向性が出ずに揉み合い
週末には米国の雇用統計の発表も控える中、次回FOMCに向けた流れがキモ
本日は、ADP雇用統計とISM非製造業指数の発表に注目
基本的に、ドル円はロング、ユーロドルはショートの方向で考えている
・週明けこそ、ISM製造業指数の強い結果を受けて、米ドル買いの流れが強まったが、昨日は方向性が出ずに揉み合い
・週末には米国の雇用統計の発表も控える中、次回FOMCに向けた流れがキモ→本日は、ADP雇用統計とISM非製造業指数の発表に注目
・基本的に、ドル円はロング、ユーロドルはショートの方向で考えている
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