ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

西原宏一_メルマガ取材記事
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒
持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

レンジ相場でちょっとつまらないが、
目を離すわけにも・・・

2011年02月17日(木)18:57公開 (2011年02月17日(木)18:57更新)
持田有紀子

【GMOクリック証券】圧倒的人気で100万口座達成!最短即日で取引可能!

 昨日はまったくボケていた!夕方の時点では、レンジにはまりこんでいて相場が面白くなーいと暴れていたわけでないのだが、足の親指を思いっきりぶつけて、思いのほか血が止まらずに動揺していたせい。夜のイベントを翌日のものだと先取りして思い込んでしまっていた。昨日のコメントを読んで、???と思われた方、混乱させてしまい本当にごめんなさい!!! まあ、インフレ指標と生産関係の指標が出て、ニューヨークの午後にFED関係の話しが出て、とらえていたのは、本日と同じだが、まったくお恥ずかしい限り・・・。すみません!

 さて、昨日はドルロングで攻めようと決め込んだ一日だった。アジア時間からどこでドル買いをしようかとマーケットをにらんでいたが、以外にもドル売りが優勢となっていた。ドル円はそれほども動かないのであるが、肝心のユーロドルが上昇気味。1.35台の後半まで上がってくると、とてもじゃないが売る気が失せるというもの。このまま1.37台まで上がってしまえば、やはりレンジだったのかと嘆くだけになってしまう。

 欧州時間も総じてドル売り優勢のまま進んだが、ニューヨーク勢が参入してくるとともに、次第にドルが強ぶくんできた。ドル円は83円台の後半で張り付きの状態になって、84円台を狙う動き。ユーロドルは1.35台の前半まで垂れてきた。ポンドドルも急激に下がってきており、私は我慢できずにユーロドルを1.3533で売ってみた。

 ちょっと中途半端なレベルであったが、ストップ幅は35ポイントに決めた。後はアメリカの経済指標待ちである。景気回復が見込まれている現在においては、PPI(卸売物価)などのようなインフレ先行指標よりも、住宅着工などの生産関連のデータが重視される。案の定、住宅の数字はかなり事前の予想を上回って、マーケットは大きくドル買いに傾いた。

ユーロドルは再び1.34台に突入。東京時間の安値だったレベルも下回ってきて、いよいよドルの全面高にでもなるかと思いきや、ドル円が84円台乗せにてこずっていた。確かにドル円の84円ちょうどには輸出企業からのドル売り注文もたくさん出ていると聞いてはいた。ちょっとドルの上伸にとっては悪い材料ではある。

 まあ、それでも経済指標は他にも出ることだし、そのうちドル円も上抜けするだろうと見ていた。しかもグローベックスでの米国株は大きく値を飛ばしており、昨年来からの最高値を上回ってきているのだ。米国株がオープンしてもドル円が84円ちょうどを抜けていくことができなかったら、私のユーロドルのポジションも考え直そう!

 結局はドル円の上サイドには相当な抵抗があったらしく、ドルの上昇はここで終了。私も遅ればせながらユーロドルを1.3488で買い戻した。利食いはかなり遅れてしまったが、これは欲張ってもいたので仕方のないところだろう。朝、起きてみたら、その後ユーロドルが欧州時間の高値をブチ抜けて上がっていたことを知ってかなり驚いた。(汗)

 最近はどの通貨ペアも大台が変わることが少ないので、たいへんつまらなくなってきている。また米国株は高いだけで、一日の変動幅はめっきり少なくなった。しかしそれでも動かないなら動かないなりの、レンジ相場と決め込んで逆張りで臨んでいく方法もあるわけだから、目を離すわけにはいかない。今晩もインフレ指標やセンチメント指標が発表される。


日本時間 18時50分

 


8つの項目で「おすすめのFX会社」を比較!
キャンペーン比較
スプレッド比較
スワップ比較
自動売買比較
MT4
TradingView
CFD
バイナリーOP
【2024年12月】ザイFX!読者がおすすめするFX会社トップ3を公開!
【総合1位】 GMOクリック証券「FXネオ」
GMOクリック証券「FXネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(9-27時)
0.3pips原則固定
(9-27時)
1000通貨 20ペア
【GMOクリック証券「FXネオ」のおすすめポイント】
機能性の高い取引ツールが、多くのトレーダーから支持されています。特に、スマホアプリの操作性が非常に優れており、スプレッドやスワップポイントなどのスペック面も申し分ないため、あらゆるスタイルのトレーダーにおすすめの口座です。取引環境の良さをFX口座選びで優先するなら、選択肢から外せないFX口座と言えます。
【GMOクリック証券「FXネオ」の関連記事】
■GMOクリック証券「FXネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼GMOクリック証券「FXネオ」▼
GMOクリック証券「FXネオ」の公式サイトはこちら
【総合2位】 SBI FXトレード
SBI FXトレードの主なスペック
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.18銭 0.3pips 1通貨 34ペア
【SBI FXトレードのおすすめポイント】
すべての通貨ペアを「1通貨」単位、一般的なFX口座の1/1000の規模から取引できるのが最大の特徴! これからFXを始める人、少額取引ができるFX口座を探している方は、絶対にチェックしておきたいFX会社です。スプレッドの狭さにも定評があり、1回の取引で1000万通貨まで注文が出せるので、取引量が増えて稼げるようになってからも長く使い続けられます。
【SBI FXトレードの関連記事】
■SBI FXトレードのメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼SBI FXトレード▼
SBI FXトレードの詳細はこちら
【総合3位】 外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(9-27時・例外あり)
0.3pips原則固定
(9-27時・例外あり)
1000通貨 30ペア
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のおすすめポイント】
業界最狭水準のスプレッドと豊富な情報で、多くのトレーダーに人気のFX口座です。FX取引が初めての初心者から、スキル向上を目指す中・上級者向けまで、各自のレベルにあわせて受講できる学習コンテンツも魅力です。比較チャートや相場の先行きを予測してくれる機能など、取引をサポートしてくれるツールも充実しています。
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の関連記事】
■外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼外為どっとコム「外貨ネクストネオ」▼
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の公式サイトはこちら
※スプレッドはすべて例外あり。この表は2024年12月2日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、各FX会社の公式サイトなどで確認してください

総合ランキング4位~10位、「取引コスト(スプレッド)」「スワップポイント」「初心者におすすめ」などの主要な項目ごとのランキングは、以下の記事をご覧ください。
【※関連記事はこちら!】
FXトレーダーのリアルな声を反映! ザイFX!読者が選んだ「おすすめFX会社」人気ランキング!

外為どっとコム
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
田向宏行 ザイ投資戦略メルマガ キャンペーンおすすめ10
田向宏行 ザイ投資戦略メルマガ キャンペーンおすすめ10
『羊飼いのFXブログ』はこちら
↑ページの先頭へ戻る