本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計発表明けでの影響』と『米国が休場となる点』にあり。
米国の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外の経済指標は、
・英)サービス業PMI
・欧)小売売上高
への注目度が高い。
経済指標以外では、
・トリシェECB総裁の発言
・週明け要因
・ゴトオ日要因
・米国の雇用統計発表明けとなる点
・米国が祝日で休場となる点(連休)
・金融市場のリスク許容度
・他の金融市場
・日本政府&日銀による為替介入の実施と警戒感
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・米国の債務問題
・欧州の債務問題
・米国の景気先行き
・欧州の景気先行き
・金融当局者や要人による発言
などの要因に注意。
★★★
週明け月曜日で、5日のゴトオ日。
米国の雇用統計発表明けだが、米国とカナダが祝日で休場。
本日は、米国が祝日のため、米国の経済指標の発表はなく、米国の株式市場や債券市場、商品市場なども休場となる。
ここ最近の為替相場は、金融市場のリスク許容度や欧州及び米国の景気先行き懸念、そして欧州の債務問題、FRBによる追加金融緩和策実施への思惑などを主要因に大きめに上下している。
週明けの本日は、取り敢えず、先週末に発表された米国の雇用統計の発表での影響に注目したい。その上で、引き続き、金融市場のリスク許容度や欧州の債務問題、欧州及び米国の景気先行き懸念にも注視。
ただ、米国が祝日で休場となるため、動意薄となる可能性も高い。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
▼主要材料
・17時00分:欧)トリシェECB総裁の発言
→言及次第
・17時28分:英)サービス業PMI
→発表でのポンドへの影響はカナリ大きい
・18時00分:欧)小売売上高
→発表でのユーロへの影響はまずまず
※本日は『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→米国が祝日で休場のため。米国の他の金融市場も休場
9月5日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼米国の雇用統計発表明けとなる点
▼米国が祝日(5日)で連休となる点(連休明けにも)
▼オバマ米大統領による経済・雇用対策に対する発言
▼ECB金融政策決定とトリシェ総裁の発言
▼週末に、G7財務相・中央銀行総裁会議(9日・10日)が開催される点
▼金融市場のリスク許容度
▼日本政府&日銀による為替介入の実施と警戒感
▼主要な株式市場
▼主要な経済指標の発表
▼米国の長期金利
▼米国の金融政策(追加金融緩和策実施が主)
▼欧州の金融政策
▼米国の債務問題
▼欧州の債務問題
▼米国の景気先行き
▼欧州の景気先行き
▼中国の景気先行き
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場
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9月5日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週明け ・5日ゴトオ日 ・米国の雇用統計発表明け ・カナダと米国が祝日で休場 |
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10:30 | 豪)ANZ求人広告件数 | △ | - | -0.7% | ||||||||||
16:53 | 独)サービス業PMI【確報値】 | × | 50.3 | 50.4 | ||||||||||
16:58 | 欧)サービス業PMI【確報値】 | × | 50.9 | 51.5 | ||||||||||
17:00 | 欧)トリシェECB総裁の発言 | ○ | 要人発言 | |||||||||||
17:28 | 英)サービス業PMI | ◎ | 54.0 | 55.4 | ||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
○ | ±0.0% | +0.9% (+0.7%) |
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-1.0% | -0.4% (-0.7%) |
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- | 米)特になし | - | - | - | ||||||||||
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様子見
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