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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ようやくこぎ着けたギリシャ支援の決定、
ひとまずユーロはショート攻め

2012年02月21日(火)18:32公開 (2012年02月21日(火)18:32更新)
持田有紀子

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 昨日はアメリカがお休み。それでも週明けのマーケットではリスクテークが勢いづいて、朝からユーロ高となった。ユーロドルは1.32台でスタートしており、ドル円も先週からの流れを受けて上値攻めだ。アジア時間にはドル円は79.89の高値までつけたが、それでも下がっても限定的。

 ドル円は欧州序盤の79.35あたりが最大の押し目であった。やはりこの辺は金曜日に上がっていくときにさんざんもんだ場所でもあるので、一撃では下抜けするのも難しいのだろう。

 私は週末に出ていた材料として、中国人民銀行が緩和に動いたというアクションも加味すれば当然リスクテークの方向で相場に入ってもよいとは思った。しかしなにしろアメリカが休みである。ドル円もユーロドルも上方向への動きが目立ったために、これにつられて動くとあまり良くないのでは?という気もする。最初から参戦しないことを決めて早めに寝て、また早朝から参入することにした。

 夜の相場を振り返ると、ユーロドルは1.33台を目指す動きとなったものの、1.3280あたりで3回ほど止められている。いくらユーロ圏の財務相会談が始まったとはいえ、いつものごとく結果や声明が出るのは欧州の夜に入ってからだろう。期待だけでは1.33台乗せは厳しかったようだ。期待といっても、すでにギリシャ支援は1300億ユーロという規模まで明確に織り込まれてしまっているのだから、もはや期待とは呼べないかもしれない。

 今日は昼間にユーロ圏の財務相会談で、正式にギリシャへの第2次支援が決定された。予想通りだったのだが、市場は歓迎する方向で反応。値幅は小さいが、株高とユーロ買いで反応した。日経先物も買われ、9500円台を回復する局面もあった。しかしあまりにも織り込み済みだったということもあって、すぐに反落。午後の日本株オープン時にはすでに前日比でマイナス圏まで落ち込んで、これ以上の株高にはさらなるフレッシュ材料が必要なことが示された。

 同じステージでユーロも買われ、ユーロドルは1.3290台まで上昇。いつ1.33台に乗せこんでもいいような状態になったが、株価のそのような動きを見せつけられると、ユーロ売りで臨みたくなる。どうせ今年の最高値は今月の高値である1.3321である。買い戻しのロスカットは1.3325にでも設定すればよいのだから、絶好の逆張り、売り場なのだ。

 私は日本株が下げに転じたのを確認してから、ユーロドルを売り込んでいった。@1.3274だったが、その後は足は遅いものの、着実に値を切り崩していった。すぐには落ちないだろうとの認識はあるので、当面は20ポイントも取れたら買い戻して、また15ポイント以上の戻し場で売り直す。

 これを繰り返すことにした。何回も回れば、それだけ体力も増強し、そのうちアウトライトでオーバーナイトのショートポジションにも出来るというものだ。とりあえず2回はこの作戦がうまく成功してしまった。

 本来ならばリスクとリターンのバランスが悪い、つまりストップアウトまでの距離のほうが、利食いポイントまでの距離のほうよりも長いので、とても投資とは呼べないのだが、もとより置いてあるストップ注文のレベルも腰だめのレベルなので、そこまで耐えきるつもりはさらさらない。

 今晩は実に材料が少ない。欧州時間に入るとリスクテーク気味でもあるし、ユーロ買いもまた出て来ている。3回目のユーロドルショートのポジションを持っているところであるが、さて今度はどうなることやら。欧州筋からはこれ以上の目新しいことも出て来ないかもしれないし、ユーロの値動きは引き続き注目しておこう。売り増して勝負できる場面もてくるかもしれない。


日本時間 18時15分


 

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