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自分の見たい通貨ペアのチャートを開くには、いくつかの方法がある。画面上部の「ファイル」メニューから「新規チャート」をクリックして、見たい通貨ペアを選択する方法がひとつ。
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■いつも見慣れたチャートに切り替えるには?
でもチャートを開くと、いつも見るものとはちょっと様子が違うかも。メタトレーダー(MT4)では、1時間足の「バーチャート」が表示されるのが初期状態。
まずはこれを5分足のローソク足チャートに変更してみよう。
日ごろ見慣れたローソク足にするには「CandleSticks」と書かれたアイコンをクリック。あまり変わったようには見えないが、さらにその横にある「+」を2回クリックしてみると、ローソク足に変わっているのがはっきり確認できるはず。
「+」はチャートを拡大させるアイコン、その隣にある「-」はチャートを縮小させるアイコンで、これらはよく使うものなので覚えておこう。
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■チャートの時間軸を切り替えてみる
チャートの時間軸を変えるには「M1」「H4」「D1」「W1」などと書かれたアイコンに注目を。このアイコンをクリックすると、チャートの時間軸を変更できる。
各アイコンの時間軸は下表のとおりだ。
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試しに「M5」と書かれたボタンをクリックすると、5分足にチャートが切り替わる。
以上で、5分足のローソク足チャートを普段見慣れた形で表示できたはずだ。
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■自動スクロールの「オン」と「オフ」は結構大切だ!
もう少し、よく使うボタンを見ておこう。
拡大・縮小のボタンの横には緑の三角形と赤の三角形の2つのボタンが。
緑三角のボタンは足が更新されると、自動的にスクロールしてくれるボタンで、最初にチャートを開いた時点では押された状態になっている。
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メタトレーダー(MT4)のチャートではチャート内で左右にドラッグすると、チャートをさかのぼったり、進んだりすることができる。
ところが、緑三角のボタンがオンになっていると、せっかくさかのぼって見ているのに、足が更新されたら自動的にチャートが最新時点に戻されてしまう。
過去のチャートをじっくり振り返りたいときはオフにしておこう。過去の地点から一気に最新時点に戻りたくなったら赤三角のボタンだ。
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