本日の為替相場の焦点は、『米・追加金融緩和観測』と『欧州債務問題への思惑』、そして『金融市場のリスク許容度』と『ドル売り・ユーロ買いの流れの継続や加速』にあり。
米国の経済指標は、
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
注目度の高いものの発表は特にない。
経済指標以外では、
・週明け要因
・東京市場休場
・米国の追加金融緩和への思惑(ドルに影響)
・欧州債務問題への思惑
・金融市場のリスク許容度での方向性(欧米の株式市場が主導)
・日本の追加金融緩和への思惑(19日にBOJ金融政策結果発表)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回りが焦点)
・世界経済の先行き懸念(欧米が主体、中国の動向も重要)
・欧州の追加金融緩和への思惑
・金融当局者や要人による発言
などの要因に注意。
★★★
週明け月曜日で、日本が祝日のため東京市場が休場。
米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル売り・ユーロ買いの流れが加速。独連邦憲法裁判所によるESMと新財政協定の承認やFOMCでの追加金融緩和策の発表でその流れは更に強まった。
週明けの本日は、引き続き米国の追加金融緩和観測と金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)、欧州債務問題への思惑(欧州各国の国債の状況も含む)での方向性が焦点。
また、加速しているドル売り・ユーロ買いの流れが継続するかどうかが重要。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→本日の米国のイベントはこれくらい。注目度及び影響度はかなり高め。まずは、発表直後の変動を狙いたいが、ここまで加速しているドル売り・ユーロ買いの流れがどうなるかが一番重要
9月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)は以下
▼米国の追加金融緩和への思惑(直近は期待ヨリ)
▼日本の追加金融緩和への思惑(19日にBOJ金融政策結果発表)
▼欧州債務問題への思惑(直近は緩和ヨリ)
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼主要な株式市場の動向(欧米が主体)
▼米国の長期金利の動向(ドルに影響)
▼欧州各国の国債の動向(入札状況や利回りが焦点)
▼主要な経済指標の発表(米国が主体)
▼金融当局者や要人による発言
▼世界経済の先行き懸念(欧米が主体、中国の動向も重要)
▼欧州の追加金融緩和への思惑
▼金や原油などの商品市場の動向
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9月17日(月)の為替相場注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・日本が祝日で休場 |
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08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
△ | - | -2.4% | |||||||||||
- | +2.0% | ||||||||||||||
10:30 |
豪)新車販売台数 [前月比/前年比] |
× | - | -0.8% | |||||||||||
- | +5.0% | ||||||||||||||
17:00 | 欧)経常収支 | × | - | +127億 | |||||||||||
18:00 | 欧)貿易収支 | × | +150億 | +149億 | |||||||||||
21:30 | 加)国際証券取扱高 | △ | - | -78.9億 | |||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 | AA | -2.00 | -5.85 | ||||||||||||
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上昇が継続・加速で、ロングで追随
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