本日の為替相場の焦点は、『欧米の株式市場の動向』と『ドル円の調整入りでの動向』、そして『ユーロ売りの流れの継続』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅ローン貸出
に注目が集まる。
これら以外では、
・週明け要因
・日本が祝日で休場
・中国が祝日で休場(旧正月、10日~15日)
・ユーロ圏財務相会合
・ここまで急上昇してきたドル円の調整入りでの動向
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・日本の金融政策への思惑
・日本の為替対策・経済政策への思惑(急激な円安への批判なども)
・欧州債務問題への思惑
・欧州各国の国債の動向
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・金融当局者や要人による発言
などの要因に注意。
★★★
週明け月曜日だが、日本が祝日で休場の他、香港・シンガポール・中国が旧正月で休場。
その他、ユーロ圏財務相会合が開催される。
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円は大きく上値を試した後に調整入りで大きめに下落して揉み合い。ユーロドルは大きく売られて大幅下落。
週明けの為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルでオープンした。
週明け月曜日の本日は、ドル円の調整入りでの動向とユーロ売りの流れの継続に最大限の注意を払いながら、直近の為替相場の焦点である世界の株式市場の動向や日本の為替対策・経済政策への思惑(急激な円安への批判なども)、欧州債務問題への思惑、欧州各国の国債の動向、米国の長期金利の動向、今週末にG20財務相・中央銀行総裁会議を控える点にも注視したい。
先週から、為替相場の反応材料の嗜好性や株式市場との連動性に変化がみられる点が気になるところ。。
その他、日本が祝日で、香港・シンガポール・中国が旧正月で休場となる影響やユーロ圏財務相会合の開催などにも要注意。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)住宅ローン貸出
→発表での影響はまずまず
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
2月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)は以下
▼週末(15日・16日)にG20財務相・中央銀行総裁会議
▼今週に米国の長期国債の入札が相次ぐ
▼2月15日に大量の米国債償還・利払い
▼中国が旧正月で連休となる
▼ユーロ圏財務相会合やEU財務相会合の開催
▼オバマ大統領の一般教書演説
▼今週に日本の金融政策の結果発表
▼ここまで急上昇してきたドル円の調整入りでの動向
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼主要な株式市場の動向(欧米が主体)
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策への思惑
▼日本の為替対策・経済政策への思惑(急激な円安への批判なども)
▼欧州債務問題への思惑
▼米国の長期金利の動向
▼欧州各国の国債の動向(入札状況や利回り)
▼米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
▼米国の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
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2月11日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・日本が祝日で休場 ・シンガポールが祝日で休場(旧正月) ・香港が祝日で休場(旧正月、10日~13日) ・中国が祝日で休場(旧正月、10日~15日) ・ユーロ圏財務相会合 |
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09:30 | 豪)住宅ローン貸出 | ○ | ±0.0% | -0.5% | ||||||||||
- | 米)注目度の高いものの発表はない | - | - | - | ||||||||||
25:00 | 独)バイトマン独連銀総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)イエレンFRB副議長の発言 | B | 要人発言 | |||||||||||
翌 06:15 |
加)レーンBOC副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
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様子見
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