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田向宏行
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

相次ぐ要人発言で円安レベルを更新!
材料薄でさらに重要に

2013年02月12日(火)16:18公開 (2013年02月12日(火)16:18更新)
持田有紀子

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 昨日は日本が休み。そしてアジア市場も多くが旧正月でお休みであったが、週末に近づいたG20に向かっていろいろな要人発言が出てきた。朝がたドル円は92円台の中盤であったので、先週後半の流れを引き継いだ動きだ。

 麻生副総理が円安のペースが速すぎるみたいなことを言ったので、ドル円やユーロ円の上昇トレンドに調整が入ったのだ。私としても92円台の前半は注意しなければと思って見ていた。92円台の後半まで戻れば、そこは逆張ってでも売っていってもいいのではないかと考えていた。

 昼過ぎにADBの黒田総裁が、今の日銀の緩和スタンスは正しいみたいなコメントを発したことで、それまで円安政策に反対意見が出るのではないかと怯えていたマーケットは多少の安心感を得たようだ。ドル円はあまり下がらなくなった。とくにこれを材料視したわけでもないのだろうが、欧州時間の序盤では円売りの圧力が強まってきた。

 ドル円も一気に93円台に乗せてきたので、私も売る暇すらなかったのだが、さすがにここからは売りで臨む理由は薄くなってしまう。ユーロ円も123円台にいたのだが、すでに125円台まで上がってきている。

 同じ攻めるならば円ショートであろう。その後の欧州市場ではドル円は93.20-93.50あたりでもたついたので、そのレンジ相場のどちらかでフレッシュゾーンにつっかけるまでは待つことにした。ニューヨーク市場ではイベントも少ないし、早めに寝ておいて早起きしよう。

 早く寝たお蔭で朝の5時前に起きたのだが、ドル円のレベルは93円台の前半で、寝る前と変わらず。しかし夜中にドイツ連銀の総裁が「ユーロは過大評価されていない」と言ったようで、ユーロドルがぴょんと跳ねて、ユーロドルは1.34台に上がっていた。

 ドル円が93円台まで上がってきたというので、グローベックスでの日経先物も上昇していて、先週末が11100円台で終わったことを考えると、11300円まで戻したのは大幅上昇ともいえる。ニューヨーク株はほとんど値幅がなく推移しているのだから、円相場だけで日本株が上がった格好だ。

 そうこうしていると、いきなりドル円が上がりだした。93円台の後半まで上がってしまい、今年の最高値である94.05まで手の届く距離だ。何が出たのかと探してみると、米財務省の次官がアベノミクスを称賛するようなことを言っているではないか。世界中からどんな非難がG20の場で浴びせられるかと心配ばかりしていたものだから、それで一挙に円売りが加速したようだ。

 ドル円は新高値を更新して94.46まで上昇。日経先物もつられて11510円まで上昇し、これは今年の最高値と並ぶところだ。米国株やユーロドルはまったくついてこなかったが、日本人的には大きなリスクテークの局面を醸したようだ。私もここにきて何回かドル円のロングで参入。その都度、10ポイントほどだけ取っては利食いするの繰り返し。そうした早朝のバタバタを終えても、ドル円は94.30あたりという、とても高い位置をキープした。

 そして連休明けの本日は、日本人による強力なリスクテークで始まるかと思われたが、そうはならなかった。日本株は利食い売りが先行し、ドル円も高いには高いのだが、新高値を抜いてくるほどの勢いはない。ただ昼間に北朝鮮の核実験の報道が流れたが、これは純然たる日本売り材料であるにも関わらず、ドル円は10ポイントも動かずであった。だいぶ経ってから94円台を割り込んできたが、核問題ですらもう市場の材料にはならないのかもしれない。

 今晩はイベントが少ない。こうなってはG20に向けての欧州や米国発の要人発言の重要性が増すことになる。ドイツやイタリアなど欧州勢からは日本の通貨政策を非難したコメントが相次いでおり、アメリカは昨夜のような日本支持の意見が出やすいものと思って構えないといけないようだ。ドル円やユーロ円をロングで攻めるならば、ニューヨーク時間において、またショートで攻めるならば欧州時間ということになるのだろう。


日本時間 16時00分
 


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