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田向宏行
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ついにQE3縮小へ動いたFOMC、
消化具合を確かめてからの円ロングか

2013年12月19日(木)16:32公開 (2013年12月19日(木)16:32更新)
持田有紀子

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 昨日の日本株はアジア時間で大幅に切り返し、高値引け。それでドル円は103円台を望むこととなった。FOMC期待の動きが強まっているようでもあった。私はタイトニングによるドルロングのポーションと、株価が下落するかもしれないリスクに対応できるように、ユーロドルでショート攻めを考えていた。

 欧州序盤では1.37台の後半。今年の高値越えで全部ロスカットをすることを考えるならば、1.3835でストップ注文をおくことになる。損切りレベルから逆算して、自分の売りどころを計算するというのはまあ邪道であるが、テクニカルに即してポジショニングを行おうというのだから仕方がない。

 アジア時間でのユーロドルの高値は1.3780のちょっと手前までだったので、1.3875と1.3805でスモールずつのオファーを出しておいた。早めに夕食を食べて、早めに寝る。そして3時半には起きて、今年最大のイベント、つまり金融政策の変更を見ようというわけだ。

 欧州時間は様子見となったようだ。ドル円も103円ちょうど近辺で動かなくなり、ユーロドルはやや重い。途中でアメリカの住宅関連の指標が出たが、これがたいへん良かったので、ドルの全面高に傾いた。ドル円は完全に103円台に乗せてきて、ユーロドルも1.3750を割りこんできた。私は寝ていてマーケットを見ていなかったからよかったものの、見ていたら戻り売りは考えなかったであろう。ましてや1.38台などは。

 すでにテイパリングが合った場合のことも想定されているので、ドルロングのポジションは積み上がっているようだった。すぐに元のレベルまで戻ってきて、いよいよFOMCへ。私は予定通りに夜中に目を覚ましたが、とても寒かった。雪が降るだろうと言っていたのに、雪にはなっていない。ユーロドルはニューヨーク時間のランチタイムあたりのラリーで私のオファーまで近づいたようだったが、ナッシングダン。届かずである。ユーロドルは1.37台の中盤、ドル円は103円台の前半。

 さてFOMC。最初に声明文で100億ドルの緩和縮小と出たときには、ドル高、株安で反応した。教科書通りである。ユーロドルは一瞬、上がって、すぐに100ポイント急落。これで半分だけ売れた。落ちたのですぐに買い戻し大勢に入ったが、1.3722でしか買い戻せなかった。一体
いつつけたのかわからないが、1.36台もあったようだ。それでもユーロドルの戻しは鈍く感じた。1.3740-50あたりで止められているのだ。

 ドル買いということで、ユーロドルの戻り売りをもう一度狙っているのだが、なかなか上がらない。米国株も大きく落ち込んでいる。リスク回避からのクロス円の売りも出たものだろう。しかし長く感じられたのも5分か10分の話で、今度は1.38台まで急反発。今度は1.3795と1.3815でオファーを置いておいたが、また半分しか売れなかった。ユーロドルの戻り高値は1.3811まで。

 ドル円も103円台のミドルを越えてきた。バーナンキ議長がインフレ率に関してかなりの懸念を示したことで、当面は量的緩和は継続されるものとの見方が台頭したのだ。米国株も急上昇に転じている。マーケットは全面的なリスクテークに向かった。ドル円はついに今年の最高値を越えてきて104円台へ。ユーロドルもドル高に進んでいたからいいようなものの、ドル円の方がフレッシュゾーンをやっていて楽しそうだった(苦笑)。

 ユーロドルは再び1.36台に突入して、ニューヨーククローズを迎えた。そのままドル買いの流れは東京市場に入っても変わらない。早朝こそドルの高値を攻め込んだが、昼過ぎからポジション調整なのか、ドル売りが出てきた。ドル円も103円台に沈んできたので、私も一度、ユーロドルのショートをやめた。テイパリングというビッグなイベントであったにも関わらず、ユーロドルは100ポイント強しか動いていない。ドル円でドルロングにすべきであったか。

 さて今晩の海外市場では、昨日の緩和縮小がどの程度、マーケットに消化されているのかを確認しにいく場となろう。特に株価には要注意だ。昨日は安心感から株高が進んだとはいえ、タイトニングはタイトニングだ。株売り材料であることには違いはない。その修正が来るようであれば、ドル円かユーロ円を売り込んでいくべきであろう。ニューヨーク時間の午前は見極めたい。

日本時間 16時30分
 


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