本日の為替相場の焦点は、『年末での影響』や『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
これら以外では、
・月末&四半期末&年末要因(12月の月末最後の営業日)
・日本が祝日で休場
・大量の米国の中長期国債の利払い・償還日
・クリスマス休暇明けや年末での影響
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
本日は、12月の月末最後の営業日で、月末&四半期末&年末となる。
日本が祝日で休場で、大量の米国の中長期国債の利払い・償還日でもある。
米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
その他、S&P/ケース・シラー住宅価格指数やシカゴ購買部協会景気指数への注目度も高い。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、クリスマス絡みでドル円もユーロドルも調整が主体の動きとなっていたが、クリスマス明けでドル円もユーロドルも大きく上昇した。
今週の為替相場は、年末で調整が主体の動きとなっている。
本日の為替相場は、年末での影響に最大限注視しながら、引き続き米国の金融政策への思惑、主要な株式市場や米国の長期金利の動向、欧州の金融政策への思惑などでの影響に注意したい。
その他、東京市場が休場での影響や月末&四半期末&年末要因(12月の月末最後の営業日)も重要。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
→本日の米国のイベントは、消費者信頼感指数がメインで、注目度も高い。
その他、S&P/ケース・シラー住宅価格指数やシカゴ購買部協会景気指数も変動要因。
ただ、年末でどこまで動くか、未知数。
引き続き、米国の株式市場や長期金利の動向での影響は重要。
■12月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(12/30~)に、主要国の議事録公表や金融政策発表の予定はない
▼来週(1/6~)には、英国と欧州の金融政策発表が予定(議事録公表の予定はない)
▼月末・月初め&四半期末・四半期始め&年末・年始要因
▼クリスマス休暇明けや年末・年始での影響
▼米国の金融政策への思惑
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
▼欧州の債務問題への思惑
▼安倍政権の経済政策や税制絡みの話題
▼日本の金融政策への思惑
▼世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
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12月31日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末&四半期末&年末(12月の月末最後の営業日) ・日本が祝日で休場 ・大量の米国の中長期国債の利払い・償還日 |
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23:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
B | +0.95% | +1.03% | ||||||||||
+13.45% | +13.29% | |||||||||||||
23:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 | A | 60.8 | 63.0 | ||||||||||
24:00 | 米)消費者信頼感指数 | AA | 76.2 | 70.4 | ||||||||||
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年末年始のため、お休みです。1/6再開予定
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