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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ビックリに低い米GDPでドル全面安、
ドル円は絶好の押し目か

2014年05月01日(木)17:34公開 (2014年05月01日(木)17:34更新)
持田有紀子

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 昨日の欧州序盤では、ドル円は102.45あたり、ユーロドルは1.3800だった。ドル円もユーロドルも大台を変えずで、100ポイントもない上下幅でのレンジ相場を続けている。この持ちあいのボックス相場を抜けてくるには、大きな材料が必要なのか。そうなるとGDPか週末の雇用統計だろうということになる。

 夕方に欧州のCPIが出て、これがあまり低いものではなかった。先日のドイツのCPIでは予想より若干の低めだったものが、そのまま反映された形となった。ファーストアクションはユーロ売りで反応したものの、それほどマイナス金利や金融緩和を急がなければならないような水準ではない。

 すぐに見直しのユーロ買いが入って、ユーロドルはショートカバーに巻き込まれた。ユーロドルは1.3770まで突っ込んでいたのだが、それが50ポイント以上もメクレあがった。しかしその間、グローベックスでの株価も、ドル円もあまり動かずだった。

 さてアメリカの経済指標である。ユーロドルはそのまま買い圧力が高まって、1.3850も越えてきている。そこでADP指数が出た。すでに予想のコンセンサスが20万人を越えていたので、良い結果には反応しないだろうと思われた。そして結果は22万人の増加だった。

 だがこの時点では、さすがにリスクテークには反応しきれなかった。すぐにGDP待ちの態勢に移った。ドル円はここ最近のレンジの上サイドにいるので、上がって102.80あたりをブレークできるかどうかに注目である。

 GDPの結果は悪かった。それも大きく悪いものだった。プラス1.0%以上はあるだろうと思われていたのに、たったのプラス0.1%だったのだ。マーケットはリスクオフに向くことになった。私もドル円を102.38で売っていった。上サイドを気にしていただけに、その反動も大きいだろうと思ったからだ。

 しかし102円台の前半では利食いに転じようと思っている。当面は下抜けもなさそうだから。米国株の大幅安でも引き起こせば、リスク回避の行動から来るドル円の下げも期待できるのだが、とりあえず発表直後のグローベックスでの米国株は下げても限定的だった。

 このまま為替相場も動かなくなってしまったので、私は買いのOCO注文を102.00と102.50ではさんで出して寝たのだが、朝までどちらも来ず。FOMCの結果にはあまりにも期待されていなかったので、予想通りの内容ではマーケットも反応しないでも仕方がない。

 どちらかというと、市場に言質を与えないように「相当な期間」だけが強調されたようだ。102円ちょうど割れをトライしたようだが、割れなかったようだ。私も朝がた早い時間に102.22でいったんは買い戻した。

 さて今晩はイエレン議長のスピーチがある。昨日、FOMCがあったばかりなので、それから大きくはみ出すことは言わないだろう。また昨日、ADP指数が出たばかりなので、失業保険でも反応はしづらいところ。あとはISMの景況感が出るが、すでに米国株はかなり高いところまで戻ってきているので、良い結果が出ても反応はしない。

 となると問題は米国株の動向ということになるが、先月も先々月も、米国株は雇用統計のときに高値を付けている。歴史的な高値でもある。今晩と明日の発表までは株高になるというのが通常のパターンとなる。だとしたら今晩に限ってはドル円の102円台前半は絶好の押し目買いなのかもしれない。ちょっと買って、持っていたいような気もする。


日本時間 16時50分


 

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