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FXの積立サービスおすすめ比較[2024年最新版]

「FXの積立サービス」とは? 特徴やメリット・デメリットを紹介し、外貨預金や通常のFXとコストや金利収益を比較! おすすめできる人・おすすめできない人も解説!

2024年10月01日(火)15:20公開 (2024年10月01日(火)15:20更新)
ザイFX!編集部

投資情報充実の外為どっとコム!当サイト口座開設者限定キャンペーン実施中!

「FXの積立サービス」とは、銀行の外貨普通預金と外貨積立預金の両方の特徴を兼ね備えたFXのサービス。

 2024年10月時点では、SBI FXトレードの「積立FX」と、外為どっとコムの「らくらくFX積立」の2つがあります。


■FXの積立サービスを「取り扱い銘柄数」「購入頻度」「おすすめポイント」などで比較!(最終調査日:2024年10月1日)
積立FX(SBI FXトレード)⇒詳細ページへ
取り扱い銘柄・選択できるレバレッジ スプレッド(定期購入時)
<10銘柄>
・米ドル(1倍・2倍・3倍)
・英ポンド(1倍・2倍・3倍)
・豪ドル(1倍・2倍・3倍)
・ニュージーランドドル(1倍・2倍・3倍)
・カナダドル(1倍・2倍・3倍)
・メキシコペソ(1倍・2倍・3倍)
・中国人民元(1倍・2倍)
・南アフリカランド(1倍・2倍)
・トルコリラ(1倍・2倍)
・香港ドル(1倍・2倍)
・米ドル…2.5銭
・英ポンド…15銭
・豪ドル…10銭
・ニュージーランドドル…15銭
・カナダドル…15銭
・メキシコペソ…2.5銭
・中国人民元…5銭
・南アフリカランド…2.5銭
・トルコリラ…7.5銭
・香港ドル…2.5銭
※随時購入時のスプレッドは記載の2倍の水準(例:米ドル5銭、英ポンド30銭)
定期購入の頻度と購入時刻 取引時間
・毎日(毎営業日・AM9:55)
・毎週(毎週水曜日・AM9:55)
・毎月(毎月26日・AM9:55)
【米夏時間】月曜7時~土曜5時30分
【米標準時間】月曜7時~土曜6時30分
積立FX(SBI FXトレード)のおすすめポイント
 SBI FXトレードの「積立FX」は定期購入時のスプレッドが米ドル2.5銭、英ポンド15銭などと狭いので、自動の外貨積み立て機能を使って中長期の外貨運用をおこないたい人にはおすすめです。スワップポイントは再投資できるほか、指定した金融機関の口座へ自動で振り込んでくれることも可能。住信SBIネット銀行の口座を持っていれば、「積立FX」の口座へ手数料無料で自動で入金してくれるサービスも利用できます。
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▼積立FX(SBI FXトレード)▼
積立FX(SBI FXトレード)の詳細はこちら(公式サイトへ)
らくらくFX積立(外為どっとコム)⇒詳細ページへ
取り扱い銘柄・選択できるレバレッジ スプレッド
<10銘柄>
・米ドル(1倍・2倍・3倍)
・英ポンド(1倍・2倍・3倍)
・豪ドル(1倍・2倍・3倍)
・ニュージーランドドル(1倍・2倍・3倍)
・カナダドル(1倍・2倍・3倍)
・中国人民元(1倍・2倍・3倍)
・南アフリカランド(1倍・2倍・3倍)
・トルコリラ(1倍・2倍・3倍)
・メキシコペソ(1倍・2倍・3倍)
・ロシアルーブル(1倍・2倍・3倍)
・米ドル…5銭
・英ポンド…30銭
・豪ドル…20銭
・ニュージーランドドル…30銭
・カナダドル…30銭
・中国人民元…10銭
・南アフリカランド…5銭
・トルコリラ…10銭
・メキシコペソ…5銭
・ロシアルーブル…-銭
※ロシアルーブルは注文の受け付けを停止中。スプレッドは非公開のため、編集部が取引ツールから確認した実績値
定期購入の頻度と購入時刻 取引時間
・毎日(毎営業日・AM11:30)
・毎週(毎週水曜日・AM11:30)
・毎月(毎月26日・AM11:30)
【米夏時間】月曜7時5分~土曜5時50分
【米標準時間】月曜7時5分~土曜6時50分
らくらくFX積立(外為どっとコム)のおすすめポイント
 外為どっとコムの「らくらくFX積立」は、通常のFX取引でも高金利で人気のメキシコペソを取り扱っていて、新興国通貨を含むすべての通貨で最大3倍までのレバレッジを設定できるのが特徴です。スマホアプリからの取引しかできませんが、各種画面は見やすく、直感的な操作も可能です。各通貨の直近の値動きを元にした「評価損益ランキング」は、運用方法や運用する通貨を選ぶときにぜひ参考にしたい機能です。
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■らくらくFX積立(外為どっとコム)のメリットや特徴を紹介! コスト(手数料)や金利を外貨預金と徹底比較し、通常のFX取引との違いも解説!
▼らくらくFX積立(外為どっとコム)▼
らくらくFX積立(外為どっとコム)の詳細はこちら(公式サイトへ)
※本ページの調査対象は、すべて個人口座です
※正確な情報を提供するよう努めていますが、詳細は各FX会社の公式サイトなどでご確認ください

 メインの「定期購入(定期買付)」機能を利用すれば、設定した条件に沿ってシステムが自動で外貨を積み立ててくれるので、中長期の資産形成で効果を発揮してくれることが期待できます。

 外貨の積み立てによる運用では、銀行の普通預金口座に日本円を預けておくよりも有利な金利(利息)がつくことが多く、円安になれば為替差益も得ることができます。「FXの積立サービス」は銀行の外貨預金に似たサービスですが、外貨預金よりもコスト(取引手数料と)の低さと金利の高さが格段に優れているというメリットもあります。

 やり方次第では外貨預金と同程度のリスクで運用することも可能なので、外貨預金の代わりとして検討する価値は大いにあります。すでに外貨預金を利用している人も、ぜひ比べてみてください。

【このページの目次】(クリックで各項目に移動します)
■ 定期的に外貨を積み立てることで、リスクを抑えられる
- 購入頻度は「毎日」「毎週」「毎月」の3タイプ
- 購入量は「金額」か「数量」で指定。ドルコスト平均法も可能
- 最大3倍のレバレッジをかけた資金効率の良い運用も可能
■ 好きなタイミングで買い増しや売却もできる
■ FXの積立サービスと外貨預金の「コスト(取引手数料)」を比較
■ FXの積立サービスと外貨預金の「金利収益」を比較
- レバレッジを活用すれば、年利30%を優に超える通貨ペアも
- スワップ収益を再投資する「複利運用」も可能
FXの積立サービスと外貨預金の「税金」を比較
FXの積立サービスの「メリット」
- 外貨預金よりも圧倒的に低コスト&高金利
- 外貨預金よりも取引の自由度が高い
- 信託保全の対象で、資産は原則として全額保護される
FXの積立サービスの「デメリット」
- 自動購入のタイミングが固定されている
- 購入した外貨を外貨のまま引き出すことができない
FXの積立サービスと通常のFX取引を比較
- 通常のFXと比較するとコストは割高
- レバレッジが最大25倍のFXと比べると資金効率は良くない
- 外貨を買う選択肢しかなく収益機会が限られる
FXの積立サービスを「おすすめできる人」と「おすすめできない人」
- FXの積立サービスを「おすすめできる人」
- FXの積立サービスを「おすすめできない人」

自動購入機能による運用が基本。定期的に外貨を積み立てる
ことで購入タイミングが分散され、リスクも抑えられる

 「FXの積立サービス」では「定期購入」や「定期買付」と呼ばれる自動購入機能を使って、外貨を定期的に購入していくのが基本の運用方法です。

 外貨を少量からコツコツ積み立てていくことで、最初からまとまった資金を用意する必要がなく、購入タイミングが分散されるのでリスクを抑えて運用できるというメリットもあります。

自動購入の設定項目

(出所:SBI FXトレード)

 自動購入による運用は、事前に「購入する外貨」「購入頻度」「購入額または購入量」「レバレッジ」を設定するだけ。あとは、設定した条件に沿って自動で外貨を購入してくれます。

・購入頻度は「毎日」「毎週」「毎月」の3タイプから選択可能

 現状では、SBI FXトレードの「積立FX」、外為どっとコムの「らくらくFX積立」のどちらも、購入頻度は「毎日」「毎週」「毎月」の3タイプから選択でき、毎月は26日、毎週は水曜日と共通です。

 ただし、購入時間は「積立FX」が毎回午前9時55分、「らくらくFX積立」は毎回午前11時30分と異なります。

・購入は「金額」か「購入量」を指定。金額指定なら「ドルコスト平均法」も可能に

 外貨の購入量は、日本円で「金額を指定」して、その金額でそのときに買えるだけの量を購入する方法と、外貨の「購入量を指定」して、毎回、一定の数量の外貨を購入する2種類の方法から選択できます。

 金額を指定する場合は、そのときの価格(レート)によって購入できる外貨の数量が変化し、購入量を指定する場合は、そのときの価格によって購入に必要な資金の額が変化します。

金額を指定する方法では、「ドルコスト平均法」が実践できます。これは、価格が安いときは購入量が多く、価格が高いときは購入量が少なくなり、最終的に平均購入価格が平準化されることから、長期的な運用で効果を発揮しやすいと言われている投資手法です。

ドルコスト平均法のイメージ

(出所:外為どっとコム)

 この方法では、価格が上昇すると購入量は減っていくものの、為替差益が期待でき、価格が下がると購入量が増え、より多くの外貨を積み立てながら平均購入価格を下げることができるので、将来的に価格が上昇に転じた際、効率的に利益を上げることができます。

 ただし、ドルコスト平均法は、どんな相場状況にも対応できる万能の投資手法ではありません。ドルコスト平均法がもっとも効果を発揮するのは、価格が長期的に右肩上がりを形成する相場です。下落が続く場合は、いくら平均購入価格が下がっても、その分、為替差損が拡大し、続ければ続けるほど損失が拡大することになります。この投資手法に向いていない相場状況になってしまった場合は、適宜、運用方法を見直す必要があります。

 「FXの積立サービス」で外貨の自動購入を利用する場合も、システムが自動で外貨を積み立ててくれるとはいえ、完全にほったらかしにするのはNGです。定期的に運用状況を確認し、場合によっては自動購入の一時的な停止や購入する外貨の変更などのメンテナンスが必要であることを覚えておきましょう。

・最大3倍のレバレッジをかけた資金効率の良さも魅力

 「FXの積立サービス」にあって外貨預金にはない特徴の1つが「レバレッジ」です。レバレッジとは、実際の投下資金よりも大きな規模の取引が可能になる仕組みのこと。「FXの積立サービス」では1倍から最大3倍までのレバレッジを設定でき、外貨預金よりも資金効率のよい運用が可能になります。

 たとえば、10万円分で1000ドル分の外貨が購入できるときは、レバレッジ2倍なら2000ドル分、レバレッジ3倍なら3000ドル分の外貨が購入できます。また、購入量を指定した場合は、レバレッジ2倍なら2分の1、レバレッジ3倍なら3分の1の資金で、レバレッジ1倍と同量の外貨を購入できます。

レバレッジのイメージ

(出所:SBI FXトレード)

 レバレッジを何倍に設定しても、保有する外貨の量が同じなら、価格の変動による差損益は同額です。しかし、レバレッジをかければ本来必要な資金の最大3分の1の資金で運用ができ、うまくいけば効率よく利益を上げることが可能です。

 ただし、運用がうまくいかなかったときは、投下資金に対する損失の割合が、レバレッジの倍率分だけ高くなるというリスクもあります。「FXの積立サービス」は、中長期目線のリスクを抑えた投資が基本なので、積極的にレバレッジをかけて運用するのは、あまりおすすめできません。

相場の状況に応じて、好きなタイミングで外貨の買い増し・売却ができる

 FXの積立サービスでは、自動購入だけでなく、好きなタイミングで外貨を買い増したり、これまでに積み立ててきた外貨の一部または全部を売却することが可能です。

 価格が一時的に大きく下がった場面で買い増しすれば、保有する外貨の平均購入価格を大きく下げることも可能ですし、価格が一時的に急騰した場面で売却すれば、為替差益を得ることができます。

 SBI FXトレードの「積立FX」なら、指値注文を使って購入・売却したい価格を指定することも可能です。外為どっとコムの「らくらくFX積立」では、そのときの実勢レートで注文が成立する成行注文しか利用できませんので、好きなタイミングで取引する際の利便性では「積立FX」に分があります。

FXの積立サービスと外貨預金の「取引コスト(取引手数料)」を比較

 FXの積立サービスでは、売値(BID)と買値(ASK)の差となる「スプレッド」が、運用コストになります。

 これは、外貨預金で円を外貨に換えるときと、外貨を円に戻すときに発生する為替手数料(取引手数料)に相当するものですが、両者を比較すると、外貨預金よりもFXの積立サービスのほうが圧倒的に低コストです。

 以下の表は、SBI FXトレード「積立FX」、外為どっとコム「らくらくFX積立」のスプレッドと、調査時にメガバンクの中で全体的に割安と感じた三菱東京UFJ銀行のインターネットバンキング経由の手数料、オリコン顧客満足度ランキング「外貨預金 総合ランキング」で4年連続1位のソニー銀行の手数料(1通貨あたり・往復)を比較したものです。

■「FXの積立サービス」と外貨預金の取引コストを比較(1通貨・往復)
  積立FX
(SBI FXトレード)
らくらくFX積立
(外為どっとコム)
三菱東京
UFJ銀行
ソニー銀行
米ドル 2.5銭 5銭 50銭 30銭
英ポンド 15銭 30銭 1円 90銭
豪ドル 10銭 20銭 1円 90銭
ニュージーランドドル 15銭 30銭 1円 90銭
カナダドル 15銭 30銭 取扱なし 90銭
中国人民元 5銭 10銭 50銭 60銭
南アフリカランド 2.5銭 5銭 50銭 40銭
トルコリラ 7.5銭 10銭 1円60銭 取扱なし
香港ドル 2.5銭 取扱なし 取扱なし 18銭
メキシコペソ 2.5銭 5銭 取扱なし 取扱なし
ロシアルーブル 取扱なし -銭 取扱なし 取扱なし
公式サイト
「積立FX」(SBI FXトレード)の公式サイトはこちら!
「らくらくFX積立」(外為どっとコム)の公式サイトはこちら!
   
※調査日:2024年10月1日。外貨預金の取引手数料は、期間限定の優遇キャンペーンなどを除いた通常時の水準を掲載
※「積立FX」…記載のスプレッドは定期購入時の水準で、随時購入時は記載の2倍の水準が適用される
※「らくらくFX積立」…ロシアルーブルは注文の受け付けを停止中。スプレッドは非公開のため、編集部が調査時に取引ツールで確認した数値
※「三菱東京UFJ銀行」…インターネットバンキング経由でかかる手数料(テレフォンバンキング、インターネットバンキングでの外貨貯蓄預金「継続預入プラン」自動振替取引・外貨定期為替予約取引を除く)

 比較対象の少ない外貨もありますが、どれも「FXの積立サービス」のほうがコストを抑えた運用が可能です。

 手数料は最終的な収益にも直結する部分なので、コストを重視するなら、外貨預金よりも「FXの積立サービス」が有利です。

FXの積立サービスと外貨預金の金利収益を比較

 同じように、FXの積立サービスと外貨預金の金利も比較してみます。

 FXの積立サービスでは、外貨預金の「利息」にあたる金利収益を「スワップポイント(スワップ金利)」として受け取ります。両者の受け取り方や金利の算出方法は異なりますが、どちらも外貨を保有して受け取る金利的なものという点では、似たようなものと考えて良いでしょう。

 取引コストだけでなく、利息とスワップポイントから算出される金利収益も、FXの積立サービスのほうが外貨預金に比べて有利です。

■「FXの積立サービス」と外貨預金の金利を比較(年利)
  積立FX
(SBI FXトレード)
らくらくFX積立
(外為どっとコム)
三菱東京
UFJ銀行
ソニー銀行
米ドル 5.217% 5.149% 0.010% 0.200%
英ポンド 4.898% 4.560% 0.001% 0.350%
豪ドル 4.107% 3.860% 0.001% 0.300%
ニュージーランドドル 4.727% 4.603% 0.010% 0.300%
カナダドル 3.875% 3.952% 取扱なし 0.100%
中国人民元 0.480% 0.626% 0.010% 0.010%
南アフリカランド 7.612% 8.355% 0.500% 1.300%
トルコリラ 33.832% 43.452% 0.250% 取扱なし
香港ドル 2.395% 取扱なし 取扱なし 0.100%
メキシコペソ 10.605% 11.140% 取扱なし 取扱なし
ロシアルーブル 取扱なし 0.000% 取扱なし 取扱なし
公式サイト
「積立FX」(SBI FXトレード)の公式サイトはこちら!
「らくらくFX積立」(外為どっとコム)の公式サイトはこちら!
   
※「FXの積立サービス」…各通貨の2024年9月の1日あたりの平均スワップポイントと、2024年9月最終営業日の終値に近いレートを用い、小数点以下第4位を四捨五入して算出した想定利回り
※「らくらくFX積立」…ロシアルーブルは注文の受け付けを停止中
※「三菱東京UFJ銀行」・「ソニー銀行」…2024年10月1日時点の外貨普通預金の金利

 オリコン顧客満足度ランキングの「外貨預金 総合ランキング」で1位に輝く、ソニー銀行の米ドル金利は0.200%。これは、米ドル1万通貨を保有し続けると、1年間で2872円(税引き前)の金利収益を受け取ることができる計算です。

 一方、FXの積立サービスの場合、米ドル1万通貨の保有で1年間に受け取る金利収益は、SBI FXトレードの「積立FX」が7万4913円、外為どっとコムの「らくらくFX積立」が7万3945円です(2024年9月の1日あたりの平均金額から算出)。

■「FXの積立サービス」と外貨預金の金利収益を比較(年間・1万通貨あたり)
  積立FX
(SBI FXトレード)
らくらくFX積立
(外為どっとコム)
三菱東京
UFJ銀行
ソニー銀行
米ドル 7万4913円 7万3945円 144円 2872円
英ポンド 9万4093円 8万7600円 19円 6724円
豪ドル 4万778円 3万8325円 10円 2979円
ニュージーランドドル 4万3107円 4万1975円 91円 2736円
カナダドル 4万1157円 4万1975円 取扱なし 1062円
中国人民元 982円 1281円 20円 20円
南アフリカランド 6318円 6935円 415円 1079円
トルコリラ 1万4209円 1万8250円 105円 取扱なし
香港ドル 4431円 取扱なし 取扱なし 185円
メキシコペソ 7742円 8132円 取扱なし 取扱なし
ロシアルーブル 取扱なし 0円 取扱なし 取扱なし
公式サイト
「積立FX」(SBI FXトレード)の公式サイトはこちら!
「らくらくFX積立」(外為どっとコム)の公式サイトはこちら!
   
※「FXの積立サービス」…各通貨の2024年9月の1日あたりの平均スワップポイントを用いて算出し、小数点以下を四捨五入した想定額
※「らくらくFX積立」…ロシアルーブルは注文の受け付けを停止中
※「三菱東京UFJ銀行」・「ソニー銀行」…2024年10月1日時点の外貨普通預金の金利と、2024年9月最終営業日の終値に近いレートを用いて算出し、小数点以下を四捨五入した税引前の想定額

 金額ベースで比較すると、FXの積立サービスの金利収益は外貨預金を圧倒していて、特にメガバンクと比較すると段違いに有利だということが明らかです。

・レバレッジを活用すれば、外貨によっては年利100%超えの金利収益も可能

 「FXの積立サービス」でレバレッジを活用して外貨の保有量を増やせば、より多くのスワップポイント収益を受け取ることができます。

 たとえば、レバレッジを3倍に設定して運用すると、投下資金に対するスワップポイントの収益率が年率で100%を超える外貨もあります。

 ただし、レバレッジが高ければその分、投下資金に対する損失の割合も高まります。破格の金利収益だけに目を奪われず、相場動向の確認や資金管理をおろそかにしないことも大切です。

・スワップ収益を再投資した複利運用も可能に

 「FXの積立サービス」では、受け取ったスワップポイントを自動で「再投資」することができます。これにより、運用期間が長くなるほど利息が利息を生み、収益の拡大を期待できる「複利運用」が可能になります。

複利運用効果のイメージ

(出所:SBI FXトレード)

 また、保有している外貨に付与されたスワップポイントが指定した金額や一定の金額に達した場合、そのスワップポイント収益を実利益として確定させ、FX口座へ自動で振り替えてくれたり、指定した金融機関の口座へ自動で振り込んでくれる機能もあります

スワップポイントの活用例

(出所:外為どっとコム)

FXの積立サービスと外貨預金の「税金」の違いは?

FXの積立サービスの税金

(出所:SBI FXトレード)

「FXの積立サービス」で得た為替差益とスワップ収益には、一律20.315%の税率がかかります(※1)。どちらも「雑所得」に分類され、他の所得と分離して確定申告する「申告分離課税」の課税方式が適用されますので、1年を通じて一定以上の利益が出た場合は、必ず確定申告を行って税金を納める義務があります。

 また確定申告に際は、通常のFX取引、バイナリーオプション、日経225先物、CFDなどの一部の金融商品と「損益通算」することも可能です。
【※関連記事はこちら!】
FXの「税金」と「確定申告」を詳しく解説! FXの税金の基本情報、確定申告のやり方や申告に必要なもの、知っておきたい節税対策についてもまとめて紹介!

外貨預金では、利息にかかる税金と為替差益にかかる税金の扱いがそれぞれ異なります。

 外貨預金の利息は「利子所得」に分類され、「FXの積立サービス」と同様、一律20.315%(※1)の税率が適用されます。ただし、「源泉分離課税」の課税方式が適用されるため、利息を受け取る時点で税金分が差し引かれています。そのため、利息の金額にかかわらず、基本的に確定申告を行う必要はありません。

 一方、外貨預金の為替差益は、税法上は「FXの積立サービス」と同じ「雑所得」ですが、他の所得と合算して納税額を算出する「総合課税」の課税方式が適用されます。そのため、税率は所得金額に応じて15%~55%と変動し、原則として所得金額が多いほど税率が高くなります。また、この為替差益は源泉徴収されないため、一定以上の利益が出た場合は確定申告を行って、税金を納める義務があります(※2)。

 ケースバイケースなので一概には言い切れませんが、スワップ収益と為替差益の両方に一律20.315%の税率が適用される「FXの積立サービス」と、為替差益に最大55%の税率が適用される外貨預金を比べた場合、年間を通じて得た為替差益の金額が多ければ多いほど、「FXの積立サービス」にほうが税制面でも有利になりそうです。

※1:いずれも所得税15%と住民税5%を合算した税率。ただし、2037年までは所得税に対して2.1%の復興特別所得税(15%×2.1%=0.315%)が課されるため、すべて合わせると20.315%になります
※2:海外の金融機関で運用した場合や、外貨定期預金で満期前に予約レートを使った場合などは、適用される制度が異なるケースもあります
※税金について不明な点などがある場合は、必ず税理士などの専門家や税務署などで相談・確認するようにしてください

FXの積立サービスを外貨預金の代わりとして活用した際の「メリット」

・「低コスト&高金利」で、外貨預金より格段にお得

 上述のとおり、「FXの積立サービス」は外貨預金に比べ、運用コスト(手数料)が圧倒的に低く、スワップポイントによる金利収益が非常に高いというメリットがあります。

 これだけ差があると、長く運用すればするほど、最終的なパフォーマンスに大きな違いが生じる可能性は高いといえます。この低コスト&高金利という点だけでも、外貨預金の代わりに「FXの積立サービス」を活用する価値は間違いなくあります

・外貨預金に比べて取引の自由度が高い

 「FXの積立サービス」には、外貨普通預金と外貨積立預金に相当するサービスを、1つの口座で利用することができるという特徴もあります。

 あるときは定期的に自動購入を行い、あるときは手動で購入・売却を行うなど、相場状況や自分の運用ペースに合わせて自在にカスタマイズできるので、外貨預金に比べて取引の自由度が高いのがメリットです。

FXの積立サービスの取引イメージ

(出所:SBI FXトレード)

・「FXの積立サービス」は信託保全の対象、外貨預金はペイオフの対象外

 金融商品としてはFXに該当する「FXの積立サービス」には、投資家から預かった資産を自社の資産と分けて、信託銀行などに分別保管する「信託保全」が義務づけられています。そのため、万が一、提供するFX会社が破たんしても、預けていた資産は原則として全額保護されます。
【※関連記事はこちら!】
FXの「信託保全」とは? 信託保全で投資家が預けた資産は、原則として100%保護される! しくみや安全性、保護される資産の範囲に加え、外貨預金との違いなども解説!

 一方、外貨預金に「信託保全」のような制度はありません。「預金保険制度(ペイオフ)」の対象でもないので、万が一、銀行が破たんして預金の払い戻しができなくなったときは、最悪の場合、預けている資金がまったく返ってこなくなる可能性もあります。

 一般的に考えれば銀行が破たんする可能性は低いですが、顧客資産を保護するための仕組みだけを比べれば、万が一の際は、外貨も含め原則として全額保護される「FXの積立サービス」のほうが安心して利用できる、というメリットもあります。

FXの積立サービスを外貨預金の代わりとして活用した際の「デメリット」

・自動購入のタイミングを任意で決められない

 外貨積立預金では毎月○日に買う、毎週△曜日に買うといったように、購入タイミングを自分で決めることができるのが一般的です。

 一方、FXの積立サービスでは現状、SBI FXトレードの「積立FX」、外為どっとコムの「らくらくFX積立」のどちらも、購入タイミングは毎月なら26日、毎週なら水曜日で固定されています。

 外貨を購入するタイミングという点では、「FXの積立サービス」よりも外貨預金のほうが、自由度が高いです。

・購入した外貨を外貨のまま引き出せない

 ほとんどの外貨預金では、一定の手数料を支払えば、購入した外貨を外貨のまま引き出すことができます。海外旅行へ行く際に、保有外貨の一部を引き出して、現地で利用するということも可能です。

 一方、「FXの積立サービス」は、保有する外貨を外貨のまま引き出すことはできません。日本円での出金にしか対応しておらず、保有している外貨は、最終的に必ず日本円へ戻す必要があります。

 キャッシュレス決済が普及するなか、海外旅行の際も現金で外貨を持ち歩かない人は増えていると思いますが、GMO外貨松井証券マネーパートナーズセントラル短資FXなどの一部のFX会社では、通常のFX取引を通じて保有する外貨を決済せず、外貨のまま受け取る「現受け」のサービスを提供しています。

 金額によっては、外貨預金や空港などの外貨両替サービスを利用するよりも、かなり低コストで外貨を調達できるので、外貨が必要な方は「現受け」サービスの利用を検討するのもよいでしょう。
【※関連記事はこちら!】
「現受け」ができるFX会社はココだ!:FX会社おすすめ比較

FXの積立サービスと通常のFX取引を比較

 FXの積立サービスは、特にコスト・金利・税金の面において銀行の外貨預金よりも有利な金融商品ですが、通常のFX取引と比較すると違った一面も見えてきます。

・通常のFX取引と比較すると、FXの積立サービスのコストは割高

 一般的な外貨預金と比べると、取引コストの安さが際立っていた「FXの積立サービス」ですが、通常のFX取引と比較すると割高感があります。

■「FXの積立サービス」と通常のFX取引のコストを比較
  SBI FXトレード 外為どっとコム
積立FX 通常のFX口座 らくらくFX積立 「外貨ネクストネオ」
米ドル 2.5銭 0.18銭 5銭 0.2銭原則固定
英ポンド 15銭 0.88銭 30銭 0.9銭原則固定
豪ドル 10銭 0.48銭 20銭 0.5銭原則固定
ニュージーランドドル 15銭 0.68銭 30銭 0.7銭原則固定
カナダドル 15銭 0.58銭 30銭 0.6銭原則固定
中国人民元 5銭 0.70銭 10銭 0.9銭原則固定
南アフリカランド 2.5銭 0.78銭 5銭 0.3銭原則固定
トルコリラ 7.5銭 1.58銭 10銭 1.6銭原則固定
香港ドル 2.5銭 1.80銭 取扱なし 2.0銭原則固定
メキシコペソ 取扱なし 0.18銭 5銭 0.2銭原則固定
ロシアルーブル 取扱なし 非公開 -銭 非公開
公式サイト
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※「積立FX」…記載のスプレッドは定期購入時の水準で、随時購入時は記載の2倍の水準が適用される
※「SBI FXトレード」…直近の配信実績に基づく基準値
※「らくらくFX積立」…ロシアルーブルは注文の受け付けを停止中。スプレッドは非公開のため、編集部が調査時に取引ツールで確認した数値
※「外貨ネクストネオ」…日本時間午前9時~翌午前3時のスプレッド(中国人民元、香港ドル、メキシコペソ、ロシアルーブルを除く)。スプレッドはすべて例外あり。ユーロ、豪ドル、ニュージーランドドル、カナダドル、南アフリカランド、トルコリラリラの対円通貨ペアのスプレッドは、2024年10月5日(土)午前3時までのキャンペーンスプレッド

 「FXの積立サービス」には自動購入機能があるので、そうしたシステムの利用コストが上乗せされていると考えることもできそうですが、それぞれ同じ会社が提供しているサービスと比較しても、「FXの積立サービス」のほうがよりコストがかかります

・FXの方が資金効率が良く、最大25倍のレバレッジで運用可能

 「FXの積立サービス」が最大で3倍までなのに対し、通常のFX取引では最大25倍のレバレッジをかけて取引することができます。

 これだけレバレッジに違いがあると、同じ資金で保有できるポジションの量はまったく異なり、スワップ収益もポジションの量によって変化するので、資金効率の面でも、通常のFX取引のほうが有利です。

・FXの積立サービスには外貨を買う選択肢しかなく、収益機会が限られる

 「FXの積立サービス」では、外貨を購入して保有することしかできません。価格が平均購入価格より高くなれば為替差益が発生しますが、下落しているときはドルコスト平均法で平均購入価格を引き下げる、購入を見送るなどの方法を取りながら、将来的に価格が上がってくれることを期待するしかありません。

 一方、通常のFX取引なら、価格が上がると予想すれば買いから、下がると予想すれば思えば売りから取引に入ることができるので、価格の上昇と下落の両方の局面を収益チャンスにすることができます。

 このように比較すると、取引コスト、投資効率、取引の自由度、収益機会のあらゆる面で、「FXの積立サービス」よりも通常のFX取引のほうが有利と考えられます。特に、SBI FXトレードの通常のFX口座は、FXのサービスとしては珍しく1通貨単位で取引できるので、積極的な運用を目指すなら通常のFX取引の利用を検討する価値もあるでしょう。
【※関連記事はこちら!】
SBI FXトレードのメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!

 とはいえ、通常のFX取引は「FXの積立サービス」に比べて、投資効率が良い代わりにリスクも高くなりがちなのは事実です。また、「FXの積立サービス」の最大の特徴である、自動で外貨を定期的に購入してくれる機能は通常のFX口座にはないので、長期の視点で安定した運用を目指すのであれば、「FXの積立サービス」は便利で魅力的なサービスと言えます。

 単純にスペックだけを比較すれば、通常のFX取引のほうが有利ではありますが、投資スタイルや目的にあわせて、どちらが自分に合っているかをしっかり考える必要があるでしょう。

FXの積立サービスを「おすすめできる人」と「おすすめできない人」

 最後に、「FXの積立サービス」をおすすめできる人と、おすすめできない人をまとめました。

・FXの積立サービスを「おすすめできる人」

 「FXの積立サービス」は、銀行の外貨預金と比べてコストと金利の両面で圧倒的に優れたサービスです。資産の一部を外貨預金で運用しようと考えている人には、「FXの積立サービス」が絶対的におすすめです。

 すでに外貨預金をやっていて、手数料の高さや金利水準に満足していない方も、「FXの積立サービス」への乗り換えを検討する価値は大いにあると思います。

 また、通常のFX取引に興味があるけれど、リスクが高そうと二の足を踏んでいる人が、FX取引の足がかりとして「FXの積立サービス」を利用するのも良いでしょう。

・FXの積立サービスを「おすすめできない人」

 すでにFX取引の経験があり、FX取引の資金効率の高さやコスト感に満足している人、あるいは、価格の下落局面も含め、積極的に利益を狙いたい人には、「FXの積立サービス」はおすすめできません。上述のとおり、「FXの積立サービス」は、FX取引と比べて資金効率やコストの面で優位性がなく、下落局面で為替差益を狙うこともできないからです。

 高い資金効率や低スプレッド、価格の上昇局面、下落局面を問わず、フレキシブルな取引をしたいなら、最大レバレッジ25倍で低スプレッド、さらに、売りからでも買いから取引を始められる通常のFXを利用するほうが良いでしょう。

 ここまで何度も触れてきたとおり、「FXの積立サービス」と通常のFX取引は、金融商品としては同じFXですが、その特徴は大きく異なります。

 通常のFXをメインに取引する人が「FXの積立サービス」を取り入れるなら、自動購入機能を活用し、中長期目線の安定した資産形成のために利用するのがおすすめです。

 もちろん、利用するサービスを「FXの積立サービス」か、通常のFX取引かに限定しなければならないということはないので、「FXの積立サービス」で中長期目線の資産形成をはかりながら、通常のFX取引で積極的な運用を試みるというように、両方とも活用するのも手です。

 それぞれのサービス特徴をしっかり把握したうえで、自分に合った活用方法を検討してみることをおすすめします。

(ザイFX!編集部)


■FXの積立サービスを「取り扱い銘柄数」「購入頻度」「おすすめポイント」などで比較!(最終調査日:2024年10月1日)
積立FX(SBI FXトレード)⇒詳細ページへ
取り扱い銘柄・選択できるレバレッジ スプレッド(定期購入時)
<10銘柄>
・米ドル(1倍・2倍・3倍)
・英ポンド(1倍・2倍・3倍)
・豪ドル(1倍・2倍・3倍)
・ニュージーランドドル(1倍・2倍・3倍)
・カナダドル(1倍・2倍・3倍)
・メキシコペソ(1倍・2倍・3倍)
・中国人民元(1倍・2倍)
・南アフリカランド(1倍・2倍)
・トルコリラ(1倍・2倍)
・香港ドル(1倍・2倍)
・米ドル…2.5銭
・英ポンド…15銭
・豪ドル…10銭
・ニュージーランドドル…15銭
・カナダドル…15銭
・メキシコペソ…2.5銭
・中国人民元…5銭
・南アフリカランド…2.5銭
・トルコリラ…7.5銭
・香港ドル…2.5銭
※随時購入時のスプレッドは記載の2倍の水準(例:米ドル5銭、英ポンド30銭)
定期購入の頻度と購入時刻 取引時間
・毎日(毎営業日・AM9:55)
・毎週(毎週水曜日・AM9:55)
・毎月(毎月26日・AM9:55)
【米夏時間】月曜7時~土曜5時30分
【米標準時間】月曜7時~土曜6時30分
積立FX(SBI FXトレード)のおすすめポイント
 SBI FXトレードの「積立FX」は定期購入時のスプレッドが米ドル2.5銭、英ポンド15銭などと狭いので、自動の外貨積み立て機能を使って中長期の外貨運用をおこないたい人にはおすすめです。スワップポイントは再投資できるほか、指定した金融機関の口座へ自動で振り込んでくれることも可能。住信SBIネット銀行の口座を持っていれば、「積立FX」の口座へ手数料無料で自動で入金してくれるサービスも利用できます。
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らくらくFX積立(外為どっとコム)⇒詳細ページへ
取り扱い銘柄・選択できるレバレッジ スプレッド
<10銘柄>
・米ドル(1倍・2倍・3倍)
・英ポンド(1倍・2倍・3倍)
・豪ドル(1倍・2倍・3倍)
・ニュージーランドドル(1倍・2倍・3倍)
・カナダドル(1倍・2倍・3倍)
・中国人民元(1倍・2倍・3倍)
・南アフリカランド(1倍・2倍・3倍)
・トルコリラ(1倍・2倍・3倍)
・メキシコペソ(1倍・2倍・3倍)
・ロシアルーブル(1倍・2倍・3倍)
・米ドル…5銭
・英ポンド…30銭
・豪ドル…20銭
・ニュージーランドドル…30銭
・カナダドル…30銭
・中国人民元…10銭
・南アフリカランド…5銭
・トルコリラ…10銭
・メキシコペソ…5銭
・ロシアルーブル…-銭
※ロシアルーブルは注文の受け付けを停止中。スプレッドは非公開のため、編集部が取引ツールから確認した実績値
定期購入の頻度と購入時刻 取引時間
・毎日(毎営業日・AM11:30)
・毎週(毎週水曜日・AM11:30)
・毎月(毎月26日・AM11:30)
【米夏時間】月曜7時5分~土曜5時50分
【米標準時間】月曜7時5分~土曜6時50分
らくらくFX積立(外為どっとコム)のおすすめポイント
 外為どっとコムの「らくらくFX積立」は、通常のFX取引でも高金利で人気のメキシコペソを取り扱っていて、新興国通貨を含むすべての通貨で最大3倍までのレバレッジを設定できるのが特徴です。スマホアプリからの取引しかできませんが、各種画面は見やすく、直感的な操作も可能です。各通貨の直近の値動きを元にした「評価損益ランキング」は、運用方法や運用する通貨を選ぶときにぜひ参考にしたい機能です。
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