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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

FRB見解で上下に揺さぶられたドル、
予断を持たずにキープウォッチ

2014年07月16日(水)17:45公開 (2014年07月16日(水)17:45更新)
持田有紀子

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 昨日の欧州序盤では、ドル円は101.55あたり、ユーロドルは1.36台の前半であった。値動きはあまりないのだが、強いてどちらかと言えば、リスクテークの方向で動いていると思える。昼間に日銀の会合があって、結果は予想通りなのだが、いつものごとく期待だけが先行していたからである。夕方から始まった黒田総裁の会見でも、とくに目新しいものは何もなかった。

 イギリスのCPIが高めに出た。利上げ時期を探っている英ポンドとしては、格好の材料である。すぐにぴょんとポンドは跳ねた。50ポイント以上もポンドドルは跳ね上がり、ユーロポンドも急落。私もユーロ絡みということでユーロポンドでも売ってみようかなと思ったが、すぐ後にドイツの景況指数も出ることなので、手を出すのを我慢した。

 ZEW指数は予想よりも悪かった。すでにユーロポンドの下げにツラれる形でユーロドルも下げていたが、1.36台を割り込んできたので、目をつぶって売り込んでいった。1.3596だ。しかし1.3585あたりまでしか安値攻めはなかった。すぐに反発。同値で逃げるのがやっとだった。ポンドほどの反応を期待したが、まったくの無駄であった。

 次はアメリカの企業決算である。今週になって本格化してきた米企業決算だが、昨日はJPモルガンとGSである。これらがどちらかでも良ければ、きっとリスクオンになるだろう。それに乗っかるように私もドル円で勝負してみたい。結果はどちらも良いものとなった。グローベックスでは米国株は高値追い。それほどの値幅でもないのだが、それがマーケットのムードを明るくするだろうと考えて、ドル円を101.59でロングに。

 情けないことだが、最近はそんなに為替相場は動かないので、利益目標も必然的に狭いものとなる。20ポイントも目指したいところだが、それも困難。だから15ポイントから10ポイントしか目指すことはできない。短期的なトレードであるので、なおさらそうなる。損切りまでの値幅も、それに合わせて小さくなる。

 20時台に出た企業決算ではドル円は大きく動くことはなったので、今度はマクロ指標での勝負となった。ストップ注文だけアゲインストの8ポイントで置いてある。後は指標の結果次第だ。小売売上高もエンパイア指数も、どちらも注目度は高い指数だ。しかし結果はマチマチとなった。ドル円はやっと101.60レベルに上がってきたので、101.63でやめてしまった。これまでのつまらないトレードでかなり疲れてしまった。

 もうトレードをする気も失せた頃に、イエレン議長の発言が始まった。どうせ従来と同じことを言うだけだろうという観測が強くて、マーケットでは重要視されていない。しゃべり始めると、やはり同じことの繰り返しから始まった。金融緩和のスタンスを維持だとか、株高なのにバブルの兆候はないだとか。しかし一方で同時発表の半期報告では、一部のセクターにバブルのリスクありと出ていた。

 これでは言っていることと矛盾する。それを反映してか、マーケットも敏感に反応した。最初は緩和継続を好感して長期金利は下がり、ドルも下がった。しかしすぐに反転。ドルは上昇に向かった。また発言の中でも、早期の利上げもあるかもとしたことで 、いっそうのドル買いをあおった形となった。これだけ動かない為替相場の中で、昨日の一日のユーロドルの上下幅の70ポイントくらいというのは、久しぶりのことである。

 今晩もミクロ指標とマクロ指標がたくさん出る。いちいち各々に反応はしていられないため、発表が一巡するまで様子見を決め込んだほうがよさそうだ。そして米国株のオープニングを確認して、それで入り方を決めるしかなさそうだ。あまりつまらない取引をしないためにも…。

日本時間 17時30分

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