本日の為替相場の焦点は、『ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・26時45分:米)イエレンFRB議長の発言
・27時00分:米)30年債入札
・28時00分:米)財政収支
に注目が集まる。
米国以外では、
・14時30分:中)鉱工業生産
・14時30分:中)小売売上高
・14時30分:中)固定資産投資
・22時30分:加)新築住宅価格指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→ウォルマート・ストアーズ、シスコシステムズ、JCペニー、アプライド・マテリアルズ、その他
・ドルの方向性
・日銀の追加金融緩和決定での影響
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因が重要。
★★★
本日の米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメインで、[米)財政収支]も発表される。
経済指標以外では、[米)イエレンFRB議長の発言]と[米)30年債入札]が行われる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は、米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、米国の長期金利の上昇などでドル買いの流れが強まって、ドル円は一時116円前半まで上昇&ユーロドルは一時1.24割れまで下落。し かし、そこから一転して利益確定が優勢となって、ドル円は115円前半まで下落&ユーロドルは1.25直前まで上昇した。その後、ドル円は115円台、 ユーロドルは1.24台で大きめに上下に振れている。
直近の為替相場は、ドルの方向性、日銀の追加金融緩和決定での影響、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などが主な焦点。
本日も、ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向に最大限注視しながら、このところ大きく上下している為替相場の流れを見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)イエレンFRB議長の発言]も重要。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・14時30分:中)鉱工業生産
・14時30分:中)小売売上高
・14時30分:中)固定資産投資
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。直近では、特に豪ドルが影響を受けやすい傾向にある
・22時30分:加)新築住宅価格指数
→発表でのカナダドルへの影響は大きめ
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・26時45分:米)イエレンFRB議長の発言
・27時00分:米)30年債入札
・28時00分:米)財政収支
→本日の米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメインで、[米)財政収支]も発表される。
経済指標以外では、[米)イエレンFRB議長の発言]と[米)30年債入札]が行われる。
本日も、ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向に最大限注視しながら、このところ大きく上下している為替相場の流れを見極めたい。
■11月10日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼日銀の追加金融緩和決定での影響
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策への思惑
▼米国の金融政策への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼中国の景気動向への思惑
▼金や原油などの商品市場の動向
▼エボラ出血熱懸念
▼地政学リスク(シリア・イラク情勢・対イスラム国、ウクライナ情勢、パレスチナ情勢)
▼今週(11/10~)に→主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼来週(11/17~)に→日本、南アフリカの金融政策発表とオーストラリア、英国、米国の議事録公表が予定
▼[米中間選挙](11/4))明け
▼[欧)ECB金融政策結果発表](11/6)明け
▼[米)雇用統計]発表(11/7)明け
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日・3年債、12日・10年債、13日・30年債)
▼G20首脳会議・財務相会合が開催(15日・16日)
▼11日に米国が祝日で債券市場が休場(※その他の金融市場は通常通り)
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11月13日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→ウォルマート・ストアーズ、シスコシステムズ、JCペニー、アプライド・マテリアルズ、その他 | ||||||||||||||
06:30 | NZ)製造業PMI | △ | - | 58.1 | ||||||||||
08:50 |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
× | -0.4% | -0.1% | ||||||||||
+3.3% | +3.5% | |||||||||||||
日)機械受注 [前月比/前年比] |
△ | -1.0% | +4.7% | |||||||||||
-0.3% | -3.3% | |||||||||||||
09:01 | 英)RICS住宅価格 | × | +25% | +30% | ||||||||||
10:30 | 豪)ケントRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
× | - | +2.7% | ||||||||||
- | +0.6% | |||||||||||||
14:30 | 中)鉱工業生産 | ◎ | +8.0% | +8.0% | ||||||||||
中)小売売上高 | ○ | +11.6% | +11.6% | |||||||||||
中)固定資産投資 | ○ | +16.0% | +16.1% | |||||||||||
16:00 |
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
△ | -0.3% | -0.3% | ||||||||||
+0.8% | +0.8% | |||||||||||||
17:15 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
△ | -0.3% | -0.1% | ||||||||||
-1.3% | -1.4% | |||||||||||||
18:00 | 欧)ECB月例報告 | △ | - | - | ||||||||||
22:30 |
加)新築住宅価格指数 [前月比/前年比] |
○ | +0.2% | +0.3% | ||||||||||
+1.7% | +1.5% | |||||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | AA | 28.0万件 | 27.8万件 | |||||||||||
25:00 | 米)週間原油在庫 | B | - | +46万 | ||||||||||
26:45 | 米)イエレンFRB議長の発言 | AA | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)30年債入札 | BB | 160億ドル | |||||||||||
28:00 | 米)財政収支 | B | -1170億 | +1058億 | ||||||||||
翌 05:05 |
加)ウィルキンスBOC副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
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動きが大きくなっているため、スキャルトレードは一旦様子見
動きが大きくなっているため、スキャルトレードは一旦様子見
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