本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『米)FOMC議事録公表(12月16日・17日開催分)』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時30分:米)貿易収支
・28時00分:米)FOMC議事録公表(12月16日・17日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時00分:独)小売売上高
・17時55分:独)失業率&失業者数
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・19時00分:欧)失業率
・22時30分:加)貿易収支
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末・9日(金)に[米)雇用統計]の発表を控える
・明日に[英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表]を控える
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・ルーブルの動向(ロシアの対応も)
・ギリシャの政局不安
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
などの要因が重要。
★★★
明日に[英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表]を控え、週末・9日(金)には[米)雇用統計]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)貿易収支]がメイン。
経済指標以外では、[米)FOMC議事録公表(12月16日・17日開催分)]が行われる。
週末に[米)雇用統計]の発表を控えて、経済指標への注目度が大きくなりやすい。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、2015年最初の営業日である2日・金曜日にはドル買いが加速。ドル円は大きく上昇&ユーロドルをはじめとしたドルストレートが大幅下落となって、クロス円は軒並み下落した。
週明けの為替相場は、原油価格の下落や主要な株式市場の大幅下落を受けて、リスク回避の流れが加速。ドル円は大きく下落して下値を試す展開で一時118円前半まで下落&ユーロドルは大幅下落後に一旦は反発したものの再度1.190割れとなっている。
直近の為替相場は、ドルの方向性、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)、ルーブルの動向(ロシアの対応も)、ギリシャの政局不安、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、 金融市場のリスク許容度などが主な焦点。
本日も、今年に入ってから大きく下落している主要な株式市場や米国の長期金利、原油価格の動向に最大限注意しながら、大きく影響を受けている為替相場の行方を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)FOMC議事録公表(12月16日・17日開催分)]も重要となる。
更に、週末・9日(金)には[米)雇用統計]の発表を控える点にも要注意。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:独)小売売上高
・17時55分:独)失業率&失業者数
→欧州市場が動き出すキッカケとして注視したい
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・19時00分:欧)失業率
→CPIの発表でのユーロへの影響は大きくなりやすい。このところ強まっているユーロ売りに注意
・22時30分:加)貿易収支
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響は大きめ
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時30分:米)貿易収支
・28時00分:米)FOMC議事録公表(12月16日・17日開催分)
→米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)貿易収支]がメイン。
経済指標以外では、[米)FOMC議事録公表(12月16日・17日開催分)]が行われる。
週末に[米)雇用統計]の発表を控えて、経済指標への注目度が大きくなりやすい。
本日も、今年に入ってから大きく下落している主要な株式市場や米国の長期金利、原油価格の動向に最大限注意しながら、大きく影響を受けている為替相場の行方を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)FOMC議事録公表(12月16日・17日開催分)]も重要となる。
更に、週末・9日(金)には[米)雇用統計]の発表を控える点にも要注意。
■1月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
▼ルーブルの動向(ロシアの対応も)
▼欧州の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼ギリシャの政局不安
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼中国の景気動向への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼今週(1/5~)に→英国の金融政策発表と米国の議事録公表が予定されている
▼来週(1/12~)に→金融政策発表及び議事録公表の予定はない
▼月初め・四半期初め・年初め要因
▼日本が年末・年始の連休明け(5日が2015年最初の営業日で株式市場が大発会)
▼7日(水)に[米)FOMC議事録公表(12月16日・17日開催分)]
▼9日(金)に[米)雇用統計]の発表
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1月7日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末・9日(金)に[米)雇用統計]の発表を控える ・明日に[英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表]を控える |
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07:30 | 豪)AIGサービス業指数 | × | - | 43.8 | ||||||||||
16:00 |
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
○ | +0.2% | +1.9% (+1.6%) |
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+0.6% | +1.7% | |||||||||||||
17:55 | 独)失業率 | ○ | 6.6% | 6.6% | ||||||||||
↑・失業者数 | -0.5万人 | -1.4万人 | ||||||||||||
19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 | ◎ | -0.1% | +0.3% | ||||||||||
欧)失業率 | ○ | 11.5% | 11.5% | |||||||||||
22:15 | 米)ADP全国雇用者数 | AA | +22.5万人 | +20.8万人 | ||||||||||
22:30 | 加)貿易収支 | ○ | -2.0億 | +1.0億 | ||||||||||
米)貿易収支 | AA | -420億 | -434億 | |||||||||||
24:00 | 加)Ivey購買部協会指数 | ○ | 53.0 | 56.9 | ||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 | B | - | -175.4万 | ||||||||||
28:00 | 米)FOMC議事録公表(12月16日・17日開催分) | SS | - | - | ||||||||||
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押し目狙い(中長期的なドル買い・円売りの流れは継続。株式市場の動向と共に下落止まりと反転を見極めたい場面)
戻り狙い(中長期的なドル買い・ユーロ売りの流れは継続)
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)