本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利&声明発表]』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)2年債入札
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第4四半期消費者物価指数
・翌5時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・翌6時45分:NZ)貿易収支
・翌8時00分:豪)景気先行指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→ボーイング、クアルコム、コムキャスト、ニューコア、アムジュン、デュポン、コーニング、エレクトロニック・アーツ、コノコフィリップス、D.R.ホートン、アマゾン、ビザ、エクソンモービル、グーグル、アリババ、その他
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ
・明日に[NZ)RBNZ政策金利&声明発表]を控える
・ギリシャの政局不安(総選挙明け)
・ドルの方向性
・ユーロ売りの継続及び加速(22日にECBが量的緩和を発表)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・金融市場のリスク許容度
・スイスフランの上限撤廃による影響
・日本の金融政策への思惑
・ルーブルの動向(ロシアの対応も)
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、大きな注目を集めている[米)FOMC政策金利&声明発表]のほか、[米)2年債入札]や[米)週間原油在庫]、複数の米国の主要企業の決算発表が行われる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
1月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は、米国の株式市場への影響力が大きい。
先週の為替相場は、ドル円は米国や日本の株式市場に影響を受けて117円台と118円台の間を大きめに上下し&ユーロドルはECBによる量的緩和の決定を受けて大きくユーロ売りに傾いた。
今週の為替相場は、25日に行われたギリシャの総選挙の結果の影響でユーロ売り及びリスク回避の方向に窓を空けてドル円もユーロドルも大きめに下落してス タートしたが、その後は主要な株式市場と共に反発して巻き戻しの流れが優勢となった。しかし、昨日に再度主要な株式市場が軟調となったことで、ドル円が反 落した一方、ユーロドルは反発での上昇が継続している。
直近の為替相場は、ギリシャの政局不安(総選挙明け)、ドルの方向性、ユーロ売りの継続及び加速(22日にECBが量的緩和を発表)、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、欧州の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)などが主な焦点。
本日は、大きな注目を集める[米)FOMC政策金利&声明発表]での影響に最大限注意しながら、現在の為替相場の大きな変動要因となっている主要な株式市場、米国の長期金利、原油価格などの動向と共に為替相場の行方を見極めたい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第4四半期消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)2年債入札
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
→本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、大きな注目を集めている[米)FOMC政策金利&声明発表]のほか、[米)2年債入札]や[米)週間原油在庫]、複数の米国の主要企業の決算発表が行われる。
本日は、大きな注目を集めている[米)FOMC政策金利&声明発表]での影響に最大限注意しながら、現在の為替相場の大きな変動要因となっている主要な株式市場、米国の長期金利、原油価格などの動向と共に為替相場の行方を見極めたい。
・翌5時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で大きく動くキッカケになりやすい
・翌6時45分:NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
・翌8時00分:豪)景気先行指数
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
■1月26日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ギリシャの政局不安(25日に総選挙)
▼ドルの方向性
▼ユーロ売りの継続及び加速(22日にECBが量的緩和を発表)
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑
▼米国の金融政策への思惑
▼原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼スイスフランの上限撤廃による影響
▼日本の金融政策への思惑
▼ルーブルの動向(ロシアの対応も)
▼金融当局者や要人による発言
▼中国の景気動向への思惑
▼今週(1/26~)に→ニュージーランド、南アフリカ、米国の金融政策発表と日本の議事録公表が予定
▼来週(2/2~)に→オーストラリア、英国の金融政策発表が予定(議事録公表はなし)
▼[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]明け
▼[ギリシャの総選挙]明け
▼28日(水)に[米)FOMC政策金利&声明発表]
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ
▼1月の月末要因
▼31日に大量の米国の中長期国債の利払い・償還
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼来週・6日(金)に[米)雇用統計]発表
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1月28日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→ボーイング、クアルコム、コムキャスト、ニューコア、アムジュン、デュポン、コーニング、エレクトロニック・アーツ、コノコフィリップス、D.R.ホートン、アマゾン、ビザ、エクソンモービル、グーグル、アリババ、その他 ・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ ・明日に[NZ)RBNZ政策金利&声明発表]を控える |
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09:30 |
豪)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | +0.3% | +0.5% | ||||||||||
+1.8% | +2.3% | |||||||||||||
16:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 | △ | +9.1 | +9.0 | ||||||||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
× | -1.5% | -0.8% | |||||||||||
-3.4% | -2.1% | |||||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 | B | - | +1007.1万 | ||||||||||
27:00 | 米)2年債入札 | BB | 260億ドル | |||||||||||
28:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 | SS | 0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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翌 05:00 |
NZ)RBNZ政策金利&声明発表 | ◎ | 3.50% 据え置き |
3.50% 据え置き |
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翌 06:45 |
NZ)貿易収支 | ◎ | +0.75億 | -2.13億 | ||||||||||
翌 08:00 |
豪)景気先行指数 | ○ | - | -0.2% | ||||||||||
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羊飼いの都合により、1月26日~1月29日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、1月26日~1月29日の戦略コメントはお休み
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