本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『月末・四半期末・年度末要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)住宅建設許可
・15時00分:独)小売売上高
・16時55分:独)失業率&失業者数
・17時30分:英)第4四半期GDP【確報値】
・17時30分:英)第4四半期経常収支
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・月末要因(3月の月末最後の営業日)
・四半期末要因(3月の四半期末最後の営業日)
・年度末要因(3月の年度末最後の営業日)
・大量の米国債利払い・償還
・週末・3日に[米)雇用統計]の発表を控える
・3日からイースター絡みの連休入りとなる
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・ギリシャ問題
などの要因が重要。
★★★
本日は、3月の月末・四半期末・年度末での最後の営業日。
週末・3日に[米)雇用統計]の発表を控えるほか、3日からイースター絡みの連休入りとなる。
米国の経済指標は、[米)シカゴ購買部協会景気指数]と[米)消費者信頼感指数]がメイン。
経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル売り方向に窓を空けてスタート。その後ドル売りが加速して、ドル円は一時118円前半まで下落し&ユーロドルは一時1.10前半まで上昇した。そこからは反発が優勢となったが、依然としてドルの上値が重いまま週末を迎えた。
週明けの為替相場は、先週末終値とほぼ同レベルでスタートした後は、ドルの買い戻しが優勢となって、ドル円は大きく上昇&ユーロドルは大きく下落している。
直近の為替相場は、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)などが主な焦点。
本日の為替相場は、週明けに強まったドル買い戻しの流れの行方に最大限注視しながら、直近で大きな変動要因となっている米国の長期金利及び主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑などと共にその行方を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や月末・四半期末・年度末要因も重要となる。
その他、週末・3日に[米)雇用統計]の発表を控える点や3日からイースター絡みの連休入りとなる点にも要注意。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)住宅建設許可
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
・15時00分:独)小売売上高
・16時55分:独)失業率&失業者数
→発表でのユーロへの影響はまずまず。欧州勢が動き出すキッカケとしても
・17時30分:英)第4四半期GDP【確報値】
・17時30分:英)第4四半期経常収支
→発表での英ポンドへの影響はなかなか
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい。この時間あたりから欧州勢が本格的に動き出す可能性
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
→週明けに強まったドル買い戻しの流れがどうなるかが重要。
直近の為替相場に対しては米国の長期金利や主要な株式市場、米国の金融政策への思惑での影響が大きめ。
米国の経済指標は、[米)シカゴ購買部協会景気指数]と[米)消費者信頼感指数]がメイン。
経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、月末・四半期末・年度末要因も重要。
その他、週末・3日に[米)雇用統計]の発表を控える点や3日からイースター絡みの連休入りとなる点にも要注意。
■3月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼ユーロの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼ギリシャ問題
▼日本の金融政策への思惑
▼中国の景気動向への思惑
▼今週(3/30~)に→金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼来週(4/6~)に→オーストラリア、日本、英国の金融政策発表と米国の議事録公表が予定
▼3日に[米)雇用統計]の発表
▼3日からイースター絡みの連休入り
▼3月月末・四半期末・年度末要因
▼4月月初め・四半期初め・年度初め要因
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3月31日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末(3月の月末最後の営業日) ・四半期末(3月の四半期末最後の営業日) ・年度末(3月の年度末最後の営業日) ・大量の米国債利払い・償還 ・週末・3日に[米)雇用統計]の発表を控える ・3日からイースター絡みの連休入りとなる |
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06:45 | NZ)住宅建設許可 | ○ | - | -3.8% | ||||||||||
08:05 | 英)GFK消費者信頼感調査 | × | +2 | +1 | ||||||||||
08:15 | 米)フィッシャーFRB副議長の発言 | B | 要人発言 | |||||||||||
09:00 | NZ)ANZ企業信頼感 | △ | - | 34.4 | ||||||||||
↑・ANZ企業活動見通し | - | 40.9 | ||||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 | × | -7.0% | -13.0% | ||||||||||
日)建設工事受注 | × | - | +27.5% | |||||||||||
15:00 |
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
○ | -0.7% | +2.9% (+2.3%) |
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+3.4% | +5.3% | |||||||||||||
16:55 | 独)失業率 | ○ | 6.5% | 6.5% | ||||||||||
↑・失業者数 | -1.2万人 | -2.0万人 | ||||||||||||
17:30 |
英)第4四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
○ | +0.5% | +0.5% | ||||||||||
+2.7% | +2.7% | |||||||||||||
英)第4四半期経常収支 | ○ | -220億 | -270億 | |||||||||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 | ◎ | -0.1% | -0.3% | ||||||||||
欧)失業率 | × | 11.2% | 11.2% | |||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 | × | -57億 | -242億 | ||||||||||
米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の発言 | B | 要人発言 | ||||||||||||
21:30 | 加)GDP | ◎ | -0.2% | +0.3% | ||||||||||
21:50 | 米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言 | B | 要人発言 | |||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
B | +0.60% | +0.87% | ||||||||||
+4.60% | +4.46% | |||||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 | BB | 51.7 | 45.8 | ||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 | AA | 96.4 | 96.4 | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIG製造業指数 | × | - | 45.4 | ||||||||||
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週末に米・雇用統計の発表&月末・四半期末・年度末のため、様子見
週末に米・雇用統計の発表&月末・四半期末・年度末のため、様子見
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