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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

中国に振らされるリスク、
ドル円120円ミドルまで戻す

2015年09月02日(水)16:04公開 (2015年09月02日(水)16:04更新)
持田有紀子

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 昨日は東京時間でも日本株が下がった。ちょっと中国景気に過敏になっているところへ、日本株の値段にはあまりにも実態が少ないのだから、ちょっとした売りものが出ても値保ちはとても悪い。そもそもアベノミクスなどという掛け声だけで、株価が上昇していた側面もある。

 成長戦略の伴わないのでは、早晩崩れるのは仕方がない。それは誰にでもわかっていて、今週になっての日経先物の戻りが、ドル円と同じく下げる局面の直前のレベルから半値近辺であったことが大きかったのだろう。

 欧州序盤ではドル円はやや下がってきて、120円台の前半。しかしリスクオフの量としてはまだまだ足りない。私は安いところではあるが、120.10でドル円をショートにしていった。これは時間がかかるだろうと思ったので、ちょっと長めにポジションをホールドしたい。だから利食いと損切までの距離をいつもよりも大目に取るとこにした。

 利食いの目標は60ポイントで、損切りは半分の30ポイントとした。自分の思惑通りにドル円が下がっていったら、追撃売りもしてもよいと考えている。売り増ししたら、その際には損切り幅は半分以下にするのは言うまでもない。

 すると珍しくアゲインストにもあまり会うこともなく、ドル円は119.65あたりまで下がってきた。私の利食い注文のビッドは119.50だったので、ちょっとの差で届かず。リスクを取っている分以上はフェイバーになっているので、その戻しの局面で買い戻すことにした。そしてなんとか119.77で買い戻した後は、再び120円台を回復してきた。

 そしてちょっとだけではあるがグローベックスでの米国株が底打ちしていたし、17000円台に突っ込んでいたナイトセッションの日経先物も18000円台を回復してきたからだ。ちなみに昨日と同じで中国株はそれほども下がっていない。それでも株価は大幅安になっているのだから、リスクオフに間違いはない。

 ニューヨークオープンの際に再びドル円は120円ちょうどを割り込んできたので、そのタイミングでもってドル円を再度のショートに。やはりこのステージでも下がるには下がったが、119.65あたりまで。この辺に何か分厚いビッドでも出ているのだろうか。もちろん前回の下げ止まりの場所なので自分も注意はしていた。だから戻りっぱなの119.72で買い戻すことができた。

 米国株が始まると、ドル円はまた120円台に戻してきた。私はまた売りこんで、そろそろ寝ようと思っていたので、60ポイントと30ポイントのOCO注文だけ出しておいて寝た。そして朝早く起きて見ると、ドル円の安値は119.60を割れていない。やはり駄目だったかと思ったので、119.77で買い戻した。考えてみると同じようなレートで売り、同じようなレートで買い戻しているばかりの一日だった。

 今日になってマーケットのリスク許容度が増大。それにともなってドル円は120円台の中盤まで戻してきた。昨日の夜にレンジ取引に励んでいた私としては、ちょっとステージが上がってしまったなという感じである。今日も中国株の動向に振らされそうだが、今日のこれまでのところ中国株はまあ堅調である。

 夜にADPの民間調査が出るが、注目度は薄い。どうせ9月利上げはないだろうと思われているし、週末の雇用統計がFRBの姿勢を変えるとも思われないからだ。いくら雇用のデータが良くても、遅行指標なのだから足元の不安心理を払しょくすることにはならないからである。


日本時間 15時20分
 

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