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ポール・サイ
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

レンジ内にステイ続けるドル円、
欧州以降のリスク状況を見て参戦!

2015年09月28日(月)15:09公開 (2015年09月28日(月)15:09更新)
持田有紀子

今井雅人は資金5倍トレード達成!米ドル/円の攻めトレードが成功したのには理由があった!

 金曜日は朝にイエレン議長の発言もあって、ドルが強ぶくんだ。ドル円は120円台の前半だったものが、欧州序盤では120円台の後半まで値を切り上げてきた。ユーロドルのほうも重い足取りで、つまりは教科書的にドルの全面高となっている。私も夕方からドル円をロングにして参戦。120.53で買ってみたが、すでに遅きに失した感もある。

 なぜならばドル円のチャートの日足でのぞいてみると、今月になってから上下動の値幅はあるとはいうものの、119円から121円台の前半までで固まってしまっているからだ。つまりはレンジ相場のままだということを物語っているのだ。ということは120円台の後半はそろそろ売っていかないといけないレベルだというのがテクニカルの要請だ。

 ましてや121円台は買ってはいけないということ。確かにドル買いの材料は出てきたものの、依然として年内利上げは不透明のままであることには変わりがない。だからテクニカル面でのレジスタンスを上抜けできるとは考えないほうが無難だろう。

 そうしたネガティブなイメージしかドル円の上昇局面には持っていなかったので、いうまでもなく私の利食いは120円台ということになった。120.79で利食い売りしたが、その後、ドル円が121円台に乗せてきたが、あまり後悔はしていない。ただし昼間のセッションで日本株が上昇して高値引けしている。それにツラれる形でグローベックでの米国株も大幅に上昇中だ。

 ここでドル円が折り返すということは、株価も反転・下落に向かうということを意味する。目の前で強いリスクテークを見せつけられた直後では、なかなかイメージできない。果たしてニューヨーク時間になってもドル円はここ最近のレンジを保つことができるのか。それともブレークしてしまうのか。それが注目点だった。

 アメリカのGDPが上方修正されて、それでドル円は121.20をわずかに超えてきた。しかしこれが高値となった。それどころか、120円台の中盤まで反落。ドルの利食い売りが優勢となった格好だ。121円台ではドル円を売るには勇気がなかったが、こうなって上値の限界が確かめられると、地祇の戻しは容易に売れる。私も120.88でショートに振っていった。

 米国株も大幅上昇していたゲインをすべて吐き出し。ものの見事にマーケットはすべて全戻しした。ユーロドルも1.12台まで戻し、ドル売りの勢いが強いことを裏付けている。ドル円のショートは週末超えで持ちこした。ニューヨーク時間だけで見ると、ドルは安値引けしているからだ。

 しかし今日のドル円は朝のセッションでは、120.25あたりまでしか下がらなかった。これ以上待つと仲値決めも入ってくるので、タイムリミットでもある。私もあきらめて早々に120.36でポジションを閉じて終了。夕方にかけては株価など、リスクのありようを見極めてから、また参戦したいと考えている。


日本時間 15時00分
 

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