本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『明日に[米)雇用統計]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第3四半期日銀短観
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時45分:中)財新製造業PMI【改定値】
・10時45分:中)財新非製造業PMI
・16時15分:ス)小売売上高
・17時30分:英)製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・月初め&四半期初め(10月・月初めでの最初の営業日)
・香港と中国が祝日で休場(中国は1日~7日)
・明日に[米)雇用統計]の発表を控える
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・中国の景気動向への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
などが重要。
★★★
本日は、10月・月初めでの最初の営業日。
また、明日には[米)雇用統計]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)ISM製造業景況指数]がメイン。
経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルでスタート。その後、先週に引き続いて主要な株式市場が軟調となる中、ドル売り・円買い・ユーロ買いの流れ が強まり、ドル円は一時119円前半まで下落し&ユーロドルは一時1.12後半まで上昇した。しかし、そこからは反発が優勢となって、ドル円は120.0 前後&ユーロドルは1.120前後で推移している。
直近の為替相場は、 米国の金融政策への思惑や米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、原油と金を中心とした商品市場の動向などが主な焦点。
本日の為替相場は、為替相場への影響力が大きい主要な株式市場及び米国の長期金利、原油や金の価格などの動向と共に明日に[米)雇用統計]の発表を控えてのドルの方向性を見極めたい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表も重要となる。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第3四半期日銀短観
→発表で日本の株式市場や日本円が変動しやすい
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時45分:中)財新製造業PMI【改定値】
・10時45分:中)財新非製造業PMI
→発表での金融市場への影響は非常に大きい。中国のみならず世界の株式市場への影響に注意したい
・16時15分:ス)小売売上高
→発表でのスイスフランへの影響はそれなり
・17時30分:英)製造業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)ISM製造業景況指数]がメイン
経済指標以外のイベントは、特に予定されていない
10月・月初めでの最初の営業日
本日は、為替相場への影響力が大きい主要な株式市場及び米国の長期金利、原油や金の価格のほか、注目度の高い米国の経済指標の発表や明日に[米)雇用統計]の発表を控える点に注目
明日に、金融市場にとって月に1度のビッグイベントと言われる米・雇用統計の発表を控えての動向が重要
■9月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策への思惑
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼金融市場のリスク許容度
▼中国の景気動向への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼ギリシャ問題
▼今週(9/28~)に→欧州の議事録公表が予定(金融政策発表の予定はない)
▼来週(10/5~)に→オーストラリア、日本、英国の金融政策発表と米国の議事録公表が予定
▼週末(2日・金)に[米)雇用統計]の発表を控える
▼来週に[日)金融政策発表]を控える
▼9月・月末&四半期末要因
▼10月・月初め・四半期初め要因
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10月1日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月初め&四半期初め(10月・月初めでの最初の営業日) ・香港と中国が祝日で休場(中国は1日~7日) ・明日に[米)雇用統計]の発表を控える |
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08:30 | 豪)AIG製造業指数 | × | - | 51.7 | ||||||||||
08:50 |
日)第3四半期日銀短観 [大企業製造業業況判断] |
◎ | +13 | +15 | ||||||||||
↑・[大企業製造業先行き] | +10 | +16 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業業況判断] | +20 | +23 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業先行き] | +19 | +21 | ||||||||||||
↑・[設備投資計画] | +8.7% | +9.3% | ||||||||||||
09:00 | 米)ブレイナードFRB理事の発言 | B | 要人発言 | |||||||||||
10:00 | 中)製造業PMI | ◎ | 49.7 | 49.7 | ||||||||||
中)非製造業PMI | ◎ | - | 53.4 | |||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI【改定値】 | ◎ | 47.0 | 47.0 | ||||||||||
中)財新非製造業PMI | ◎ | - | 51.5 | |||||||||||
16:15 | ス)小売売上高 | ○ | - | -0.1% | ||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI | × | 51.8 | 52.2 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 | × | 52.5 | 52.5 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 | × | 52.0 | 52.0 | ||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI | ◎ | 51.3 | 51.5 | ||||||||||
20:30 | 米)チャレンジャー人員削減予定数 | C | - | +2.9% | ||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 | AA | 27.1万件 | 26.7万件 | ||||||||||
22:45 | 米)マークイット製造業PMI【確報値】 | C | 53.0 | 53.0 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 | S | 50.6 | 51.1 | ||||||||||
米)建設支出 | C | +0.5% | +0.7% | |||||||||||
27:30 | 米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言 | B | 要人発言 | |||||||||||
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戻り目でのショートを回転(※明日に[米)雇用統計]の発表を控えて、本日いっぱいまで119円前半~120円半ばのレンジ内での推移を想定)
ドル円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)