羊飼い

1月4日(水)■『年明けに強まったドル買いの流れの行方』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そして『[米)FOMC議事録公表(12月13日・14日開催分)]』に注目！

2017年01月04日(水)07:49公開 [2017年01月04日(水)07:49更新]

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本日の為替相場の焦点は、『年明けに強まったドル買いの流れの行方』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そして『[米)FOMC議事録公表(12月13日・14日開催分)]』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
･28時00分：米)FOMC議事録公表(12月13日・14日開催分)
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない

米国以外では、
･18時30分：英)建設業PMI
･19時00分：欧)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・日本の株式市場が大発会
・6日(金)に[米)雇用統計]の発表を控える
・トランプ次期米大統領への思惑
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・中国の景気動向
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
などが重要。

★★★

本日は、日本の株式市場が大発会で、[米)FOMC議事録公表(12月13日・14日開催分)]が行われる。
また、今週末(6日・金)には[米)雇用統計]の発表を控える。

本日の米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はないが、米国の経済指標以外のイベントでは[米)FOMC議事録公表(12月13日・14日開催分)]が予定されている。

今週の為替相場は、年明けからドル買いが優勢となってドル円は一時108.6レベルまで上昇し＆ユーロドルは一時1.033レベルまで下落したが、その後は巻き戻しが優勢となってドル円は117円半ばで＆ユーロドルは1.04前半で推移している。

本日は、年明けに強まったドル買いの流れの行方と主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、[米)FOMC議事録公表(12月13日・14日開催分)]での影響や今週末(6日･金)に[米)雇用統計]の発表を控える点にも注意したい。

■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

･18時30分：英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響は比較的大きなモノになりやすい

･19時00分：欧)消費者物価指数【速報値】
→欧州勢が本格的に動き出すキッカケとして注視

･28時00分：米)FOMC議事録公表(12月13日・14日開催分)
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→年明けから加速した株高＆ドル高の流れが本物かどうか見極めたい局面
引き続き、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向も重要
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、[米)FOMC議事録公表(12月13日・14日開催分)]での影響や今週末(6日)に[米)雇用統計]の発表を控える点に注意したい

■1月2日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(1/2～)→米国の議事録公表が予定
▼1月の月初め要因(月初め＆四半期初め＆年初め)
▼4日に[米)FOMC議事録公表(12月13日･14日開催分)]
▼6日に[米)雇用統計]の発表
▼来週(1/9～)→ユーロ圏の議事録公表が予定
▼トランプ次期米大統領
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼中国の景気動向
▼英国のEU離脱

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1月4日(水)の為替相場の注目材料

指標ランク
(注目度＆影響度)

市場
予想値

前回
発表値

・日本の株式市場が大発会
・6日(金)に[米)雇用統計]の発表を控える

17:55

独)サービス業PMI【確報値】

53.8

18:00

欧)サービス業PMI【確報値】

53.1

18:30

英)建設業PMI

○

52.5

52.8

英)消費者信用残高

+16億

19:00

欧)消費者物価指数【速報値】

○

+1.0%

+0.6%

21:00

米)MBA住宅ローン申請指数

+2.5%

28:00

米)FOMC議事録公表(12月13日・14日開催分)

米)注目度の高い経済指標の発表はない

翌
07:30

豪)AIGサービス業指数

51.1

文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランクについて	米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記	当コンテンツについての免罪事項・ご利用上注意点
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