本日の為替相場の焦点は、『今週に入って強まっているドル買い・円売りの流れの行方』と『[米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)]』、そして『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)製造業受注指数
・27時00分:米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・17時30分:英)サービス業PMI
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国が休場明け
・五十日(5日)
・7日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]
・7日に[米)金融政策報告書公表(FRBによる半期に1度のもの)]
・7日&8日にG20首脳会議が開催
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・トランプ政権
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・地政学リスク
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、米国が休場明けの5日の五十日で、[米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)]が行われる。
また、7日には[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]や[米)金融政策報告書公表(FRBによる半期に1度のもの)]、G20首脳会議を控える。
本日の米国の経済指標は、[米)製造業受注指数]ぐらいしかない。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)]が予定されている。
今週の為替相場は、週初からドル買い・円売りの流れが優勢となって、ドル円は113円半ばまで上昇し&ユーロドルは1.13半ばまで下落している。
本日は、今週に入って強まっているドル買い・円売りの流れの行方と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、[米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)]や米国が休場明けとなる点、五十日要因、米国の金融政策への思惑、トランプ政権の動き、7日に[米)雇用統計]や[米)金融政策報告書公表]を控える点にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時45分:中)財新サービス業PMI
→注目度は高いものの、直近での中国の経済指標での金融市場への反応は限定的となっている
・17時30分:英)サービス業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・23時00分:米)製造業受注指数
・27時00分:米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)
→米国が休場明けの5日の五十日
本日は、米国が休場明けで今週に入って強まっているドル買い・円売りの流れがどうなるかがキモ
経済指標は[米)製造業受注指数]のみと小粒で、[米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)]がメイン
また、7日には[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]や[米)金融政策報告書公表(FRBによる半期に1度のもの)]、G20首脳会議を控える
■7月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(7/3~)→オーストラリアの金融政策発表とユーロ圏と米国の議事録公表が予定
▼7月の月初め・四半期初め要因
▼4日は米国の独立記念日で休場
▼5日に[米)FOMC議事録(6月13日・14日開催分)]の公表
▼7日に[米)雇用統計]の発表
▼7日に[米)金融政策報告書]の公表
▼7日・8日にG20首脳会議が開催
▼来週(7/10~)→カナダの金融政策発表が予定
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼トランプ政権
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼金融市場のリスク許容度
▼地政学リスク
▼人民元
▼日本の金融政策
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7月5日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国が休場明け ・五十日(5日) ・7日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給] ・7日に[米)金融政策報告書公表(FRBによる半期に1度のもの)] ・7日&8日にG20首脳会議)が開催 |
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08:30 | 豪)AIGサービス業指数 | × | - | 51.5 | ||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI | ○ | - | 52.8 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 | × | 53.7 | 53.7 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 | × | 54.7 | 54.7 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI | ◎ | 53.5 | 53.8 | ||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
× | +0.4% | +0.1% | ||||||||||
+2.3% | +2.5% | |||||||||||||
23:00 | 米)製造業受注指数 | BB | -0.5% | -0.2% | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分) | S | - | - | ||||||||||
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[5日14時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転させる事で利益を狙う
・本日の想定コアレンジ→112円半ば~113円後半
・本日は米国が休場明けの為、NY市場入りでは慎重に
・基本的には112円後半~113円前半まで下落した後に反発したところでロングポジションを取り→それを回転させる事で利益を狙う
・[米)FOMC議事録公表(6月13日・14日開催分)]での反応に要注意。公表時間前には一旦ポジションをスクウェアにする
・113.50以上での高値追いは見送り
・112.50割れまで下落した場合は中止
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越しポジションはなし
[5日14時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目待ち
・1.130前後までの下落待ち
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越しポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)