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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

円独歩安が進みクロス円は堅調、
トランプ国連演説など要人発言に注意

2017年09月19日(火)16:20公開 (2017年09月19日(火)16:20更新)
持田有紀子

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 昨日は日本が休み。週末にティラーソン国務長官が外交重視の姿勢を示したことで、北朝鮮に関する地政学的リスクも薄らいだようだ。それでマーケット全体ではリスクオンになり、アジア時間ではドル円も111円台を割り込まずに堅調に推移。

 リスクの動向を考えるうえで外せないのが米国株である。ここ連日で歴史的な最高値を更新してきている米国株だが、値段が高い割には一日の値幅はどんどん小さくなってきている。これは高値警戒感もあるのだろうが、値幅が小さくて、しかるに出来高も少ない。

 これは市場の興味のない現れであろうかとも考えられる。米国株はもう一段高するか、もしくは大幅に下落して価格調整でもしない限りは、本当のインタレストは見えてこないのだろう。

 そういうわけで先週から続いている日本円の独歩安、特にユーロ円やポンド円での値の飛ばしにも注意を要する。実に短期的なポジションだと割り切ってトレンドフォローしていく分にはいいのだろうが、本格的なポートフォリオを組むには適さないということだ。

 そうした現在の値段に対する不信もあるのか、昨日の欧州時間でもユーロドルなどが上下に大きく振らされることもあった。

 ドル円の111円台は円安だといって騒いでいるが、ちょっと前までは円高だといって不安視されていたレベルでもある。今年の最安値圏が視野に入ってくるからである。ましてや今年の半値は112.75近辺である。もうそろそろ相場のほうが抵抗してきそうな水準に至っているのも事実だ。

 さて今週は政治要因が大きくなりそうだ。マーケットはまったく反応していないが、日本はいよいよ解散総選挙モードに突入してきた。また国連シーズンなので、世界の要人が国連で演説する。

 今晩はトランプ大統領も国連演説をする予定だ。要人発言には注意しなくてはいけない。国連での関心はもっぱら北朝鮮問題なのだろうが、制裁決議の通過した直後だから、今は成果を見守るしかないといったところか。

日本時間 16時00分

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