9月25日(火)■『米ドル・日本円・ユーロの方向性』と『日米貿易協議(FFR、日本時間25日夜に予定を変更)』、そして『明日にFOMC金融政策発表を控える点』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『米ドル・日本円・ユーロの方向性』と『日米貿易協議(FFR、日本時間25日夜に予定を変更)』、そして『明日にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。

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9月25日(火)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・日本が休場明け ・香港が祝日で休場 ・五十日(25日) ・日米貿易協議(FFR、日本時間25日夜に予定を変更) ・日米欧貿易協議(米国時間25日に予定) ・明日(米国時間26日)に、日米首脳会談 ・明日(米国時間26日)に、FOMC金融政策発表
08:50		日)BOJ議事要旨公表(7月30日・31日開催分)	○	-	-
14:35		日)黒田日銀総裁の発言	◎	要人発言
17:40		英)ブリハMPC委員の発言	△	要人発言
22:00		米)住宅価格指数	C	+0.3%	+0.2%
		米)S＆P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比]	C	+0.10%	+0.11%
				+6.20%	+6.31%
23:00		米)消費者信頼感指数	AA	132.0	133.4
		米)リッチモンド連銀製造業指数	C	+20	+24
26:00		米)5年債入札	AA	380億ドル
翌 07:45		NZ)貿易収支	△	-9.25億	-1.43億
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分：米)消費者信頼感指数
・26時00分：米)5年債入札
に注目が集まる。

米国以外では、
・08時50分：日)BOJ議事要旨公表(7月30日・31日開催分)
・14時35分：日)黒田日銀総裁の発言
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
・日本が休場明け
・香港が祝日で休場
・五十日(25日)
・日米貿易協議(FFR、日本時間25日夜に予定を変更)
・日米欧貿易協議(米国時間25日に予定)
・明日(米国時間26日)に、日米首脳会談
・明日(米国時間26日)に、FOMC金融政策発表
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(26日にFOMC金融政策発表)
・人民元安
・米中貿易戦争
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・新興国リスク
・トルコ通貨危機・トルコショック
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・北朝鮮情勢
などが重要となる。


★★★

本日は、日本が休場明けの25日の五十日で、日米貿易協議(FFR、日本時間25日夜に予定を変更)や日米欧貿易協議(米国時間25日に予定)などが行われる。
また、明日には日米首脳会談やFOMC金融政策発表を控える。

本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、5年債入札が予定されている。

週明けの為替相場は、中国が米国との貿易協議を拒否したとの報道を受けて、円買い・豪ドル売り方向に窓を空けてスタートしたが、アジア市場で全戻しとなった後は26日にFOMC金融政策発表を控えるためか、ドル円もユーロドルも明確な方向性のないまま大きめに上下に振れている。

本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、明日にFOMC金融政策発表を控える点や日米貿易協議(FFR、日本時間25日夜に予定を変更)、明日に日米首脳会談を控える点、米中貿易戦争(中国が米国との貿易協議を拒否)、主要な株式市場の動向、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・08時50分：日)BOJ議事要旨公表(7月30日・31日開催分)
・14時35分：日)黒田日銀総裁の発言
→内容次第

・23時00分：米)消費者信頼感指数
・26時00分：米)5年債入札
→明確な方向性はないものの、26日にFOMC金融政策発表を控えて、ドル円もユーロドルも大きめに上下に振れている
ここからは、明日にFOMC金融政策発表を控えて、米ドル・日本円・ユーロの方向性がどうなるかがキモ


■9月24日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/24～)に、ニュージーランドと米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼来週(10/1～)に、オーストラリアの金融政策の発表が予定
▼24日(月)に、日米貿易協議(FFR)
▼25日(火)に、日米欧貿易協議
▼26日(水)に、日米首脳会談
▼26日(水)に、FOMC金融政策発表
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日・2年債、25日・5年債、27日・7年債)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策
▼日米貿易協議(24日に予定)
▼人民元安
▼米中貿易戦争
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼新興国リスク
▼金融市場のリスク許容度
▼トルコ通貨危機・トルコショック
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼北朝鮮情勢

週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み

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